HOME 国内

2024.04.30

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024の開催日決定! 北見、網走、士別、深川、千歳で全5戦

日本陸連は4月30日、北海道各地で開催されるホクレン・ディスタンスチャレンジ2024の開催日と実施種目を発表した。

7月6日の北見大会を皮切りに各地を転戦し、網走大会(7月10日)、士別大会(7月13日)、深川大会(7月17日)、千歳大会(7月20日)の全5試合が実施される。

各大会は800mから10000mと3000m障害を中心に開催され、第1、2戦は5年ぶりとなる競歩、視覚障害者の5000mも行われる。同チャレンジは2003年から始まり、気象条件の良い夏の北海道で多くの長距離ランナーが記録更新を狙う大会として定着している。

昨年は女子1500mは日本記録(3分59秒19)保持者の田中希実(New Balance)や、東京五輪マラソン6位の大迫傑(Nike)、男子3000m障害日本記録保持者の三浦龍司(SUBARU)、女子5000mで日本歴代2位(14分52秒84)の廣中璃梨佳(日本郵政グループ)らが出場。実業団選手や学生三大駅伝の常連校も多数出場し、自己記録の更新などが相次いだ。

日本陸連は4月30日、北海道各地で開催されるホクレン・ディスタンスチャレンジ2024の開催日と実施種目を発表した。 7月6日の北見大会を皮切りに各地を転戦し、網走大会(7月10日)、士別大会(7月13日)、深川大会(7月17日)、千歳大会(7月20日)の全5試合が実施される。 各大会は800mから10000mと3000m障害を中心に開催され、第1、2戦は5年ぶりとなる競歩、視覚障害者の5000mも行われる。同チャレンジは2003年から始まり、気象条件の良い夏の北海道で多くの長距離ランナーが記録更新を狙う大会として定着している。 昨年は女子1500mは日本記録(3分59秒19)保持者の田中希実(New Balance)や、東京五輪マラソン6位の大迫傑(Nike)、男子3000m障害日本記録保持者の三浦龍司(SUBARU)、女子5000mで日本歴代2位(14分52秒84)の廣中璃梨佳(日本郵政グループ)らが出場。実業団選手や学生三大駅伝の常連校も多数出場し、自己記録の更新などが相次いだ。

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024の開催日と実施種目

●第1戦北見大会(7月6日) 男子1500m、3000m、5000m、T11~13 5000m、10000mW 女子1500m、3000m、5000m、T11~13 5000m、10000mW ●第2戦網走大会(7月10日) 男子1500m、5000m、10000m、T11~13 5000m、5000mW 女子1500m、3000m、5000m、10000m、T11~13 5000m、5000mW ●第3戦士別大会(7月13日) 男子800m、1500m、3000m、5000m、10000m 女子800m、1500m、3000m、5000m ●第4戦深川大会(7月17日) 男子800m、1500m、5000m、10000m 女子800m、1500m、3000m、5000m、10000m ●第5戦千歳大会(7月20日) 男子800m、1500m、5000m、3000mSC 女子800m、1500m、3000m、5000m、3000mSC

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.05.10

女子4×100mRは青学大が45秒22で2連覇! 女子100mは杉本心結V 青学大が表彰台独占/関東IC

◇第104回関東インカレ(5月8~11日/神奈川・相模原ギオンスタジアム)2日目 学校対抗の第104回関東インカレの2日目が行われ、女子1部4×100mリレーは青学大が45秒22で2連覇を果たした。 青学大はこの日の女子 […]

NEWS 長田一晟110mH大会新で400mHも制覇 上嶋美夕3冠100m11秒86の県高校新 望月美来投てき3種目V/IH山梨県大会

2025.05.10

長田一晟110mH大会新で400mHも制覇 上嶋美夕3冠100m11秒86の県高校新 望月美来投てき3種目V/IH山梨県大会

広島インターハイ(7月25日~29日)に向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱戦を繰り広げている。 そのトップを切って山梨県大会は5月4日、7日、8日の3日間、小瀬スポーツ公園競技場(JITリサイクル […]

NEWS 木南記念 400mH豊田兼、100mH福部真子らが出場見送り

2025.05.09

木南記念 400mH豊田兼、100mH福部真子らが出場見送り

日本グランプリシリーズの木南記念の最終エントリー選手リストが公開された。 男子400mハードルのパリ五輪代表、豊田兼(トヨタ自動車)がエントリーを取り消した。豊田は5月3日の静岡国際で48秒62をマークして優勝。5月18 […]

NEWS 栁田大輝 主将としてエースとして、4継激走も2位「勝って終わりたかったけど…」後輩思いやる姿も/関東IC

2025.05.09

栁田大輝 主将としてエースとして、4継激走も2位「勝って終わりたかったけど…」後輩思いやる姿も/関東IC

◇第104回関東インカレ(5月8~11日/神奈川・相模原ギオンスタジアム)2日目 学校対抗の第104回関東インカレの2日目が行われ、男子4×100mリレーは中大が39秒03で6年ぶりに優勝を果たした。2年ぶりに優勝を狙っ […]

NEWS 中大が6年ぶり4×100mR優勝! 日本一目標に「これからもこのチームで挑んでいきたい」/関東IC

2025.05.09

中大が6年ぶり4×100mR優勝! 日本一目標に「これからもこのチームで挑んでいきたい」/関東IC

◇第104回関東インカレ(5月8~11日/神奈川・相模原ギオンスタジアム)2日目 学校対抗の第104回関東インカレの2日目が行われ、男子1部4×100mリレーは中大が39秒03で優勝を飾った。 混戦となったレースで、アン […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top