HOME 国内、駅伝

2023.04.25

MGC出場権保持者の所属チームは実業団駅伝予選で特例措置 全日本大会出場数も増加の可能性
MGC出場権保持者の所属チームは実業団駅伝予選で特例措置 全日本大会出場数も増加の可能性

2022年プリンセス駅伝の様子

25日、日本実業団陸上競技連合は、今年度開催の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)と全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)の予選会での特別措置について発表した。

特例措置は今年10月15日に行われるパリ五輪マラソン選考会のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)に伴うもので、MGCへの出場資格を持つ選手が所属するチームは予選会を完走することで本大会の出場権が与えられることになった。

広告の下にコンテンツが続きます

例年であれば、ニューイヤー駅伝の予選会は11月に全国6地区で実施し、各地区の上位が本大会に出場。クイーンズ駅伝は前回大会でシード権を獲得した上位8位までを除くチームが参加するプリンセス駅伝(10月開催)で上位16チームが全日本大会への出場権を得る。

しかし、今年度は多くの実業団所属選手がMGCの出場権を獲得しており、駅伝の予選会に出場するチームと選手にとって大きな負担となることが懸念されていた。そのため、実業団連合は各チームがマラソン選手の強化・育成に安心して取り組むことを目的として特例措置の実施に踏み切った。

特例措置にはいくつかの条件が設けられ、MGCへの出場権を保持していれば故障などでMGCを欠場した場合も対象となる。また、MGC出場権保持者は予選会に出走する必要もない。

一方で、MGC出場権保持者が移籍した場合は時期を問わず移籍元、移籍先チームともに対象外となる。ただし、当該選手が移籍後に再度マラソンに出場し、MGC出場権獲得相当の記録を出した場合は、移籍先のチームが該当する。

広告の下にコンテンツが続きます

この措置によりニューイヤー駅伝では37チーム、クイーンズ駅伝では24チームだった出場枠も増える可能性があることも説明されている。

MGC出場権獲得者は4月25日時点で男子65人、女子が29人となっている。

25日、日本実業団陸上競技連合は、今年度開催の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)と全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)の予選会での特別措置について発表した。 特例措置は今年10月15日に行われるパリ五輪マラソン選考会のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)に伴うもので、MGCへの出場資格を持つ選手が所属するチームは予選会を完走することで本大会の出場権が与えられることになった。 例年であれば、ニューイヤー駅伝の予選会は11月に全国6地区で実施し、各地区の上位が本大会に出場。クイーンズ駅伝は前回大会でシード権を獲得した上位8位までを除くチームが参加するプリンセス駅伝(10月開催)で上位16チームが全日本大会への出場権を得る。 しかし、今年度は多くの実業団所属選手がMGCの出場権を獲得しており、駅伝の予選会に出場するチームと選手にとって大きな負担となることが懸念されていた。そのため、実業団連合は各チームがマラソン選手の強化・育成に安心して取り組むことを目的として特例措置の実施に踏み切った。 特例措置にはいくつかの条件が設けられ、MGCへの出場権を保持していれば故障などでMGCを欠場した場合も対象となる。また、MGC出場権保持者は予選会に出走する必要もない。 一方で、MGC出場権保持者が移籍した場合は時期を問わず移籍元、移籍先チームともに対象外となる。ただし、当該選手が移籍後に再度マラソンに出場し、MGC出場権獲得相当の記録を出した場合は、移籍先のチームが該当する。 この措置によりニューイヤー駅伝では37チーム、クイーンズ駅伝では24チームだった出場枠も増える可能性があることも説明されている。 MGC出場権獲得者は4月25日時点で男子65人、女子が29人となっている。

実業団駅伝予選会特例措置対象チーム(4月25日時点)

(カッコ内はMGC出場権獲得者) 男 子 ■東日本 Honda(田口雅也、木村慎、小山直城) 富士通(浦野雄平、鈴木健吾) GMOインターネットグループ(吉田祐也、下田裕太) SUBARU(小山司) JR東日本(其田健也、作田直也、作田将希、横田俊吾) Kao(青木優、池田耀平) コニカミノルタ(星岳、柏優吾) ヤクルト(高久龍、武田凜太郎) ■北陸 該当チームなし ■中部 トヨタ自動車(西山雄介、松本稜、丸山竜也、大石港与、西山和弥、畔上和弥) トヨタ紡織(聞谷賢人) 愛三工業(富安央) トーエネック(中西亮貴、小山裕太、河合代二) 愛知製鋼(秋山清仁) 中央発條(吉岡幸輝) ■関西 SGホールディングス(湯澤舜、佐藤悠基) NTT西日本(山本翔馬) 大塚製薬(上門大祐) 住友電工(中村祐紀、村本一樹、高田康暉) 大阪ガス(西研人) ■中国 中電工(相葉直紀、二岡康平) 中国電力(岡本直己) マツダ(山本憲二) ■九州 三菱重工(山下一貴、定方俊樹、井上大仁) トヨタ自動車九州(藤曲寛人、今井正人) 黒崎播磨(細谷恭平、土井大輔) 旭化成(鎧坂哲哉、丸山文裕、大六野秀畝) 九電工(大塚祥平、赤﨑暁、堀尾謙介) 西鉄(久保和馬) 安川電機(古賀淳紫) 女 子 ユニクロ(吉川侑美) ユニバーサルエンターテインメント(和久夢来) 天満屋(松下菜摘、谷本観月、大東優奈、渡邉桃子、前田穂南) スターツ(上杉真穂) ワコール(安藤友香) 大塚製薬(福良郁美、川内理江) 日立(池田千晴) 京セラ(阿部有香里) ※シード権保有チーム 資生堂 積水化学(佐藤早也伽、新谷仁美) JP日本郵政グループ(太田琴菜、鈴木亜由子、大西ひかり) エディオン(細田あい、西田美咲) ダイハツ(松田瑞生、竹本香奈子、加世田梨花、前田彩里) 豊田自動織機 パナソニック(森田香織) 第一生命グループ(鈴木優花)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2026.01.16

箱根3連覇・青学大の選手がパレード 1月25日に地元の相模原・淵野辺で優勝報告会

第102回箱根駅伝で3年連続9回目の総合優勝を果たした青学大の祝勝式典が1月25日、同大学のキャンパスがある神奈川県相模原市内で開催される。相模原市が1月16日に発表した。 主催は地元の自治会や商店街でつくる実行委員会。 […]

NEWS パリ五輪金・トーラが2時間5分40秒の大会新V 故障からの復帰戦飾る 女子はゲザハンが自己新/ドーハマラソン

2026.01.16

パリ五輪金・トーラが2時間5分40秒の大会新V 故障からの復帰戦飾る 女子はゲザハンが自己新/ドーハマラソン

1月16日、カタール・ドーハで世界陸連(WA)ロードレース・ゴールドラベルのドーハマラソンが行われ、男子は24年パリ五輪優勝のタミラト・トーラ(エチオピア)が2時間5分40秒の大会新記録で優勝を飾った。 トーラはパリ五輪 […]

NEWS コンバースからブランド初の厚底ソールを採⽤した「CONS RUNBOUNCE」が2月中旬より登場!

2026.01.16

コンバースからブランド初の厚底ソールを採⽤した「CONS RUNBOUNCE」が2月中旬より登場!

コンバースのランニングシューズライン「コンバース ランニング(CONVERSE RUNNING)」より2026年春夏シーズンの新作として、ブランド初の厚底ソールを採⽤した新型モデル「CONS RUNBOUNCE / 3i […]

NEWS アディダスのランニングシューズ「EVO SL WOVEN」の新カラーが1月16日より発売開始!

2026.01.16

アディダスのランニングシューズ「EVO SL WOVEN」の新カラーが1月16日より発売開始!

アディダス ジャパンは1月16日、ランニングからライフスタイルシーンまでシームレスに履ける「EVO SL WOVEN (エヴォ エスエル ウーブン)」の新カラーを1月16日より販売を開始した。価格は19,800円(税込) […]

NEWS 熊日30キロロードの招待選手発表 青学大・飯田翔大ら熊本出身の学生ランナーが登録 実業団は吉本真啓らがエントリー

2026.01.15

熊日30キロロードの招待選手発表 青学大・飯田翔大ら熊本出身の学生ランナーが登録 実業団は吉本真啓らがエントリー

1月15日、熊本城マラソン実行委員会は2月15日に行われる第68回熊日30キロロードレースの招待選手を発表した。 男子では、今年の箱根駅伝で優勝した青学大の2区を務めた飯田翔大(2年)がエントリー。前回大会では青学大の鶴 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年2月号 (1月14日発売)

2026年2月号 (1月14日発売)

EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝

page top