サンベルクス陸上部は4月21日付で、小森コーポレーションに所属していた市山翼とケニア人のダニエル・キンヤンジュイとギルバート・キプロティッチが加入したことを発表した。
市山は埼玉県出身の27歳。大宮東高から中央学大に進み、3年時の箱根駅伝で2区区間17位の結果を残している。19年春に埼玉医大グループに加入し、社会人となってから徐々に実力をつけ10000mで28分台をマーク。20年夏に小森コーポレーションに移り、翌年のびわ湖毎日マラソンで2時間7分41秒の大幅自己新で注目を集めた。
昨年12月の防府読売で2時間9分43秒と2度目のサブ10を達成。7度目のフルマラソンとなった今年2月の別府大分毎日では終盤まで先頭集団につけ、木村慎(Honda)や聞谷賢人(トヨタ紡織)との争いを制し、日本人最上位の3位でフィニッシュ。セカンドベストの2時間7分44秒でパリ五輪代表選考会のMGC出場権を獲得した。
レース後には「パリ五輪代表へ少しでも近づきたい」と力強く誓った市山。移籍にあたり自身のSNSで「競技力の向上とサンベルクスの駅伝の要員となれるように頑張ります」とコメントしている。
一方、18歳のキンヤンジュイは今年2月に行われた世界クロスカントリー選手権にU20ケニア代表として出場し、10位と好走。21年には5kmロードで13分27秒をマークしている。また、キプロティッチは昨年12月にケニア国内で行われたクロスカントリーレースで8kmを24分52秒で制している。
サンベルクスは2012年に陸上部を設立。全日本実業団対抗駅伝には過去4回出場しており、今年1月の大会では過去最高の15位に入った。この春にはトヨタ自動車九州に所属していた大津顕杜が移籍したほか、新卒の島﨑慎愛(國學院大卒)、川上勇士(東海大卒)、松島匠(中央学大卒)、諸星颯大(育英大卒)が入社。有力選手の加入で、さらに上位を目指していく。
SNSで移籍の報告を行った市山
大変お待たせ致しました💦
— 市山翼 (@CoCa_Corunner) April 21, 2023
本日より、サンベルクスさんで競技を継続させて頂きます☺️
競技力の向上とサンベルクスの駅伝の要員となれるように頑張ります✌️
直ぐにご報告出来ず、申し訳ありません🙇
ニュー市山の応援よろしくお願い致します🥴#skinstretch#CHRIO#airfly#Gofieldfitness pic.twitter.com/EL6TqWMIc5
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.04.27
男子円盤投・湯上剛輝が65m38! 米国で自身の日本記録を90cm更新
2026.04.27
走高跳・原口颯太が3連覇! ケガで状態合わず「来年に向けて積み重ねていく」/日本学生個人
2026.04.24
吉岡大翔が10000m2位 苦しんだ3年間「自分なりの陸上が確立できている」/日本IC
-
2026.04.22
-
2026.04.25
-
2026.04.25
-
2026.04.21
2026.03.31
日本郵政グループに名城大のエース・米澤奈々香と1万m高校歴代2位の吉田彩心が入社
-
2026.03.31
-
2026.04.24
Latest articles 最新の記事
2026.04.27
男子円盤投・湯上剛輝が65m38! 米国で自身の日本記録を90cm更新
オクラホマ・スローシリーズが4月25日、26日の両日、米国オクラホマ州ラモナで行われ、26日の男子円盤投で湯上剛輝(トヨタ自動車)が65m38の日本記録を樹立した。従来の日本記録は、ちょうど1年前の25年4月26日に湯上 […]
2026.04.27
走高跳・原口颯太が3連覇! ケガで状態合わず「来年に向けて積み重ねていく」/日本学生個人
◇日本学生個人選手権(4月24日~26日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)3日目 日本学生個人選手権が行われ、男子走高跳は原口颯太(順大)が2m19で3連覇を果たした。 広告の下にコンテンツが続きます 満足のいく状態で […]
2026.04.27
マラソン2時間切りのサウェ「忘れられない日になる」 コーチは「1時間59分切りも可能」と自信/ロンドンマラソン
ついに、その時が訪れた。 4月26日に英国で開催されたロンドンマラソンで、セバスチャン・サウェ(ケニア)が1時間59分30秒でフィニッシュし、公認レースでは人類初となる“マラソン2時間切り”の偉業を達成した。 広告の下に […]
2026.04.26
田中希実が1500m4分15秒67の5位 米国で本格シーズンイン5月は10000mにもエントリー
女子1500m・5000m日本記録保持者の田中希実(豊田自動織機)が4月25日、米国・フィラデルフィアで行われたペンリレーの1500mに出場し、4分15秒67の5位だった。 田中は2月に豪州で1500mを4分06秒39を […]
Latest Issue
最新号
2026年5月号 (4月14日発売)
2026シーズン展望
中距離特集ほか