HOME 高校

2022.10.22

女子・山形城北 2年ぶりVで30回目の都大路 男子の東海大山形も6連覇で20回の節目/山形県高校駅伝
女子・山形城北 2年ぶりVで30回目の都大路 男子の東海大山形も6連覇で20回の節目/山形県高校駅伝

山形県高校駅伝は10月22日、長井市のながい黒獅子ハーフマラソンコースで行われ、女子(5区間21.0975km)は山形城北が1時間14分08秒で優勝し、2年ぶり30回目の全国大会出場を決めた。男子(7区間42.195km)は東海大山形が2時間10分47秒でV。6年連続20回目の都大路切符を手にした。

山形城北は1区で森谷乙葉(3年)が区間賞で飛び出すと、2区渡部莉奈(3年)も区間トップでリードを拡大。3区以降も全員が区間賞を獲得するタスキリレーで2位以下を大きく引き離した。前回優勝の東海大山形は1区4位から2区で順位を上げたが、及ばなかった。

男子の東海大山形も全区間区間賞の圧勝劇。1区の2年生・設楽琉惺が30分59秒で滑り出すと、2区で2位に浮上した酒田南を引き離した。5区では増子岳(1年)が9分01秒の区間新記録も樹立。2位に4分以上の大差をつけた。

広告の下にコンテンツが続きます

全国大会は12月25日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。

山形県高校駅伝は10月22日、長井市のながい黒獅子ハーフマラソンコースで行われ、女子(5区間21.0975km)は山形城北が1時間14分08秒で優勝し、2年ぶり30回目の全国大会出場を決めた。男子(7区間42.195km)は東海大山形が2時間10分47秒でV。6年連続20回目の都大路切符を手にした。 山形城北は1区で森谷乙葉(3年)が区間賞で飛び出すと、2区渡部莉奈(3年)も区間トップでリードを拡大。3区以降も全員が区間賞を獲得するタスキリレーで2位以下を大きく引き離した。前回優勝の東海大山形は1区4位から2区で順位を上げたが、及ばなかった。 男子の東海大山形も全区間区間賞の圧勝劇。1区の2年生・設楽琉惺が30分59秒で滑り出すと、2区で2位に浮上した酒田南を引き離した。5区では増子岳(1年)が9分01秒の区間新記録も樹立。2位に4分以上の大差をつけた。 全国大会は12月25日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.21

編集部コラム「柔らかい顔に」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 「箱根路が育む挑戦」箱根駅伝シンポジウム開催!小山直城「出場した思い強かった」葛西潤「誰かのためにと走った」

2025.11.21

「箱根路が育む挑戦」箱根駅伝シンポジウム開催!小山直城「出場した思い強かった」葛西潤「誰かのためにと走った」

第102回箱根駅伝まで約40日となった11月21日、大会の機運を高めるイベント「第102回箱根駅伝シンポジウム」が、都内で開催された。 今回のメインテーマは「世界を駆ける~箱根路が育む挑戦~」。昨年のパリ五輪、9月の東京 […]

NEWS 都大路を目指す戦い 地区高校駅伝は土曜・関東大会、日曜・東海大会でラスト 全国高校駅伝出場校出そろう

2025.11.21

都大路を目指す戦い 地区高校駅伝は土曜・関東大会、日曜・東海大会でラスト 全国高校駅伝出場校出そろう

全国高校駅伝(12月21日/京都)の地区代表を懸けた地区高校駅伝が明日11月22日に関東(北関東、南関東/埼玉・熊谷スポーツ文化公園)で、あさって23日には東海(三重・三重高前発着コース)で行われる。これで、地区高校駅伝 […]

NEWS 「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

2025.11.21

「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は11月2 […]

NEWS 来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

2025.11.21

来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

日本陸連は11月21日、第46回世界クロスカントリー選手権(来年1月10日/米国・タラハシー)のシニア日本代表12名を発表した。 シニア男女各6名ずつ。男子10kmは7月の日本選手権5000m覇者の井川龍人(旭化成)が2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top