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2025.08.16

200m鵜澤飛羽20秒11!自己ベスト0.01秒更新、日本歴代3位タイの快走で東京世界選手権へ弾み/福井ナイトゲームズ
200m鵜澤飛羽20秒11!自己ベスト0.01秒更新、日本歴代3位タイの快走で東京世界選手権へ弾み/福井ナイトゲームズ

25年ANG福井男子200mに出場した鵜澤飛羽(JAL)

◇Athlete Night Games in FUKUI(8月15、16日/福井・9.98スタジアム)

日本グランプリシリーズのAthlete Night Gameの2日目に行われた男子200mは、鵜澤飛羽(JAL)が日本歴代3位タイの20秒11(+0.9)で優勝した。

予選を20秒46(+0.3)で悠々と1着通過していた鵜澤。この日も序盤でトップに立つと、持ち味の後半で他を圧倒し、5月末のアジア選手権と7月の日本選手権で出した日本歴代4位タイの自己記録を0.01秒塗り替えた。

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この春に筑波大を卒業してJALに入社し、社会人選手として新たなスタートを切ると、快走を連発。5月3日の静岡国際では予選で20秒13(+0.8)と2023年に出した自己記録を0.1秒更新する日本歴代4位タイをマークし、東京世界選手権の参加標準記録(20秒16)も突破すると、決勝では追い風参考ながら20秒05(+2.1)を叩き出す。

5月末のアジア選手権では自己ベストを0.01秒短縮する20秒12(+0.8)で2連覇を達成。7月の日本選手権では自己タイの20秒12(±0)で3連覇を飾り、3大会連続の世界選手権代表入りを決めていた。

◇Athlete Night Games in FUKUI(8月15、16日/福井・9.98スタジアム) 日本グランプリシリーズのAthlete Night Gameの2日目に行われた男子200mは、鵜澤飛羽(JAL)が日本歴代3位タイの20秒11(+0.9)で優勝した。 予選を20秒46(+0.3)で悠々と1着通過していた鵜澤。この日も序盤でトップに立つと、持ち味の後半で他を圧倒し、5月末のアジア選手権と7月の日本選手権で出した日本歴代4位タイの自己記録を0.01秒塗り替えた。 この春に筑波大を卒業してJALに入社し、社会人選手として新たなスタートを切ると、快走を連発。5月3日の静岡国際では予選で20秒13(+0.8)と2023年に出した自己記録を0.1秒更新する日本歴代4位タイをマークし、東京世界選手権の参加標準記録(20秒16)も突破すると、決勝では追い風参考ながら20秒05(+2.1)を叩き出す。 5月末のアジア選手権では自己ベストを0.01秒短縮する20秒12(+0.8)で2連覇を達成。7月の日本選手権では自己タイの20秒12(±0)で3連覇を飾り、3大会連続の世界選手権代表入りを決めていた。

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