HOME 国内、大学

2022.09.11

女子やり投・木村玲奈が学生歴代6位の59m49!「来年60mを狙いたい」/日本IC
女子やり投・木村玲奈が学生歴代6位の59m49!「来年60mを狙いたい」/日本IC

◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)3日目

広告の下にコンテンツが続きます

学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレの3日目が行われ、女子やり投は木村玲奈(新潟医療福祉大)が優勝。学生歴代6位の59m49をマークした。

1、2回目は51m台にとどまった木村。「助走がうまくいかなくて、クロスステップで右足を前に持ってこられなかった」という。その部分を修正した3回目にビッグアーチが飛び出して初優勝を飾った。

「59mが出て、優勝できてめっちゃうれしいです」と笑顔を見せる木村。159cmと小柄ながら、野球でならした肩を武器に滋賀・近江高の2年時から頭角を現していたが、右肘を何度も痛め、3年時にインターハイを勝ったものの、高校で陸上は辞めるつもりでいた。

理学療法士になる夢をかなえるために進んだのが新潟医療福祉大。そこで勉強しながら競技を続けることに。「先生方の指導もあって肘を痛めなくなりました」と、理学療法士を目指す上での勉強を競技に生かした。特に「胸郭の可動域を広げたり、右肘を高く保つようになった」のが要因だという。

今季は6月の日本選手権で58m23の5位。高2(53m84)以来の自己ベスト更新と好調で「助走が速くなりました」と手応えをつかんでいた。

今では「まずアベレージを上げて、来年に60mを狙いたい。ワールドランキングでブダペスト世界選手権も」と視野に入れる木村。北口榛花(JAL)を筆頭に活況の女子やり投の争いに、復活したインターハイ女王が虎視眈々と加わるつもりだ。

◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)3日目 学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレの3日目が行われ、女子やり投は木村玲奈(新潟医療福祉大)が優勝。学生歴代6位の59m49をマークした。 1、2回目は51m台にとどまった木村。「助走がうまくいかなくて、クロスステップで右足を前に持ってこられなかった」という。その部分を修正した3回目にビッグアーチが飛び出して初優勝を飾った。 「59mが出て、優勝できてめっちゃうれしいです」と笑顔を見せる木村。159cmと小柄ながら、野球でならした肩を武器に滋賀・近江高の2年時から頭角を現していたが、右肘を何度も痛め、3年時にインターハイを勝ったものの、高校で陸上は辞めるつもりでいた。 理学療法士になる夢をかなえるために進んだのが新潟医療福祉大。そこで勉強しながら競技を続けることに。「先生方の指導もあって肘を痛めなくなりました」と、理学療法士を目指す上での勉強を競技に生かした。特に「胸郭の可動域を広げたり、右肘を高く保つようになった」のが要因だという。 今季は6月の日本選手権で58m23の5位。高2(53m84)以来の自己ベスト更新と好調で「助走が速くなりました」と手応えをつかんでいた。 今では「まずアベレージを上げて、来年に60mを狙いたい。ワールドランキングでブダペスト世界選手権も」と視野に入れる木村。北口榛花(JAL)を筆頭に活況の女子やり投の争いに、復活したインターハイ女王が虎視眈々と加わるつもりだ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.02.03

最後の箱根路/駒大4年生でただ一人往路に回った帰山侑大 3区歴代5位タイ「努力してここまでになった」

第102回箱根駅伝で力走した選手たちがいる。優勝を手にしたり、区間賞に輝いたりした選手以外にもそれぞれの思いを胸に、タスキをつないだ。最終学年として迎えた選手たちの“最後”の奮闘を紹介する。 副主将の健在がチームの支えに […]

NEWS コモディイイダに青学大・宇田川瞬矢が内定 箱根駅伝3度優勝 駿河台大・長田拓巳も入社

2026.02.03

コモディイイダに青学大・宇田川瞬矢が内定 箱根駅伝3度優勝 駿河台大・長田拓巳も入社

コモディイイダは、今春に長距離の宇田川瞬矢(青学大)と長田拓巳(駿河台大)がチームに加入することを発表した。 宇田川は埼玉県出身。東農大三高時代から1500mでインターハイ11位に入るなどスピードを武器に活躍し、5000 […]

NEWS SUBARU・口町亮が今年度限りで引退 15年全日本大学駅伝MVP 15日の青梅マラソンがラストレース

2026.02.02

SUBARU・口町亮が今年度限りで引退 15年全日本大学駅伝MVP 15日の青梅マラソンがラストレース

2月2日、SUBARUは所属する口町亮が今年度限りで現役を退くことを発表した。 口町は埼玉県出身の31歳。市立川口高(現・川口市立高)から本格的に陸上を始め、高校3年時には5000mと3000m障害の2種目でインターハイ […]

NEWS 最後の箱根路/早大・間瀬田純平 最後は“持ち場”離れるも「4年間箱根を走れて幸せだった」

2026.02.02

最後の箱根路/早大・間瀬田純平 最後は“持ち場”離れるも「4年間箱根を走れて幸せだった」

第102回箱根駅伝で力走した選手たちがいる。優勝を手にしたり、区間賞に輝いたりした選手以外にもそれぞれの思いを胸に、タスキをつないだ。最終学年として迎えた選手たちの“最後”の奮闘を紹介する。 慣れ親しんだ“持ち場” 早大 […]

NEWS 大阪マラソン 平林清澄、細谷恭平らが招待  エリート枠に相澤晃、吉田響、横田俊吾ら 海外勢は前回Vアダンが登録

2026.02.02

大阪マラソン 平林清澄、細谷恭平らが招待 エリート枠に相澤晃、吉田響、横田俊吾ら 海外勢は前回Vアダンが登録

2月2日、大阪マラソン組織委員会が大阪マラソン2026(第14回大会/2月23日・大阪)のエントリー選手を発表した。 同大会の男子はMGCシリーズのG1大会、女子G2大会に指定されているほか、9月のアジア大会の代表選考会 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年2月号 (1月14日発売)

2026年2月号 (1月14日発売)

EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝

page top