2022.08.05
株式会社ベアーズは4月1日に女子陸上競技部を創設、8月5日に都内で女子陸上競技部「ベアーズカメリア」の創設会見を行った。
家事代行サービスを扱う同社。監督は日体大時代に箱根駅伝総合優勝を経験している高柳祐也氏が就任した。13年からシスメックス、15年からは第一生命のコーチを務めている高柳監督は「チームとして目指せる大会は駅伝しかない。最大限の努力で結果を出して財産にしてほしい」と意気込みを語る。
現在は松井沙樹(神戸学院大卒)、上野璃々花(那須拓陽高卒)、河内彩衣琉(松山大卒)、須田笑瑠萌(大体大浪商高卒)、堀尾和帆(環太平洋大卒)の5人の選手が所属。選⼿全員が幹部候補の正社員で、将来的には同サービスを担当する社員、準社員のマネジメントを⾏うことを⽬指しながら、キャリア形成を図っていく。また、早稲⽥⼤学スポーツ科学学術院⽥⼝素⼦研究室と株式会社スポーツモチベーション(最⾼技術責任者 中野ジェームズ修⼀⽒)の協力のもと身体作りにも力を入れる。
高柳監督は「創部してすぐにプリンセス駅伝を突破できるチームはあまりないですが、24年の突破にこだわります」と目標を掲げた。
提供写真
株式会社ベアーズは4月1日に女子陸上競技部を創設、8月5日に都内で女子陸上競技部「ベアーズカメリア」の創設会見を行った。
家事代行サービスを扱う同社。監督は日体大時代に箱根駅伝総合優勝を経験している高柳祐也氏が就任した。13年からシスメックス、15年からは第一生命のコーチを務めている高柳監督は「チームとして目指せる大会は駅伝しかない。最大限の努力で結果を出して財産にしてほしい」と意気込みを語る。
現在は松井沙樹(神戸学院大卒)、上野璃々花(那須拓陽高卒)、河内彩衣琉(松山大卒)、須田笑瑠萌(大体大浪商高卒)、堀尾和帆(環太平洋大卒)の5人の選手が所属。選⼿全員が幹部候補の正社員で、将来的には同サービスを担当する社員、準社員のマネジメントを⾏うことを⽬指しながら、キャリア形成を図っていく。また、早稲⽥⼤学スポーツ科学学術院⽥⼝素⼦研究室と株式会社スポーツモチベーション(最⾼技術責任者 中野ジェームズ修⼀⽒)の協力のもと身体作りにも力を入れる。
高柳監督は「創部してすぐにプリンセス駅伝を突破できるチームはあまりないですが、24年の突破にこだわります」と目標を掲げた。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.16
中央学大がTKK株式会社とスポンサー契約 同大卒業生が代表取締役
-
2025.12.16
-
2025.12.16
-
2025.12.16
-
2025.12.16
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2025.12.14
中学駅伝日本一決定戦がいよいよ開催 女子11時10分、男子12時15分スタート/全中駅伝
-
2025.12.14
-
2025.12.14
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.16
中央学大がTKK株式会社とスポンサー契約 同大卒業生が代表取締役
中央学大駅伝部が「TKK株式会社」とスポンサー契約を結んだことを発表した。 同社は千葉県八千代市に本社を構え、主にプレキャストコンクリート鋼製型枠を取り扱うメーカー。中央学大卒業の安保誠司氏が代表取締役を務めており、「未 […]
2025.12.16
今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【前編】 大学3・4年時はトラックと駅伝の両立に挑戦したが「バランスを取るのが難しかった」
全国高校駅伝で日本一に輝き、箱根駅伝は花の2区で快走。日本選手権10000mでも上位に食い込んだのが、村澤明伸(SGホールディングス、34歳)だ。紆余曲折を経て、今年度限りでの「引退」を表明したが、どんな競技生活を過ごし […]
2025.12.16
赤﨑優花が自身の思いと感謝綴る 移籍は「前向きな決断」「この道を正解にします」
12月15日で第一生命グループを退社し、夫の赤﨑暁も所属するクラフティア(前・九電工)へ移籍加入した赤﨑優花(旧姓・鈴木)が自身のSNSを更新し、改めて思いを綴った。 昨年のパリ五輪女子マラソン6位入賞の赤﨑。「決して悲 […]
2025.12.16
お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年1月号)
月刊陸上競技2026年1月号別冊付録「全国高校駅伝総展望」に掲載したデータに誤りがございました。 正しいデータの情報を掲載するとともに、関係者の皆様にお詫びをし、訂正いたします。 男子 今治北(愛媛) 誤 都大路学校最高 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳