HOME 学生長距離

2019.12.26

【Web連載コラム】NGT48西村菜那子の陸上日記#10
【Web連載コラム】NGT48西村菜那子の陸上日記#10

連載10区
「年内ラストは箱根駅伝注目ランナー&順位予想!」

 舞台『純血の女王』が、先日無事に千秋楽を迎えました。初主演ということもあり、稽古や本番ではこれまでに味わったことのないプレッシャーを感じていましたが、今はやり遂げた達成感と安心感で溢れています。
無事に舞台、完走しました!

 陸上界からも会場に足を運んでくださった方もいらっしゃいました。観劇に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。

 さて、先日情報解禁されましたが、NHKラジオ第1『駅女の集い 箱根駅伝が1.5倍楽しくなるラジオ』に出演させていただくことになりました。

●放送
NHKラジオ第1
駅女の集い 箱根駅伝が1.5倍楽しくなるラジオ
12月31日(火)
「胸キュン名シーン」
午前10時05分~午前10時55分
「2020箱根駅伝展望」
午前11時05分~午前11時50分

 生放送なので、今年はこのラジオが仕事納めとなりそうです。ぜひ聴いてくださいね!

ファン最注目は相澤選手

 いよいよ1週間後に迫った箱根駅伝。みなさんの注目チームはどこでしょうか?

広告の下にコンテンツが続きます

・圧倒的な選手層の厚さを誇る東海大学
・箱根4連覇を成し遂げた青山学院大学
・11年連続3位以内という安定感抜群の東洋大学
・平成の常勝軍団から令和の常勝軍団へ着実に進化している駒澤大学
・出雲駅伝初優勝を果たした國學院大學

 これらが〝5強〟とされますが、その牙城を崩す大学が出てくるのか。

 2020年はオリンピックイヤーということもあり、選手たちもより一層気持ちが高まっているのではないでしょうか。

 私は大学4年生と同い年なので、「同級生が走る最後の箱根駅伝」として今回は例年にない特別な気持ちもあります。

 ということで、先週のコラムは「富士山女子駅伝」の推しランナー紹介でしたが、今回は箱根駅伝の推しランナーをみなさんに見つけていただこうと思います。

(富士山女子駅伝は12月30日! こちらは、フジテレビ系列で放送され、事前番組『ボクらの襷の時代3』2019年12月29日(日) 午前5時10分~55分に出演し、当日は午前9時50分からの生中継で副音声を務めます。ぜひご覧ください!詳細はこちら

 前回も紹介しましたが、私のTwitterで、「箱根駅伝の注目選手」を募集しました。その際、一番名前が多く上がったのは相澤晃選手(東洋大学4年)でした。
一番人気は相澤選手でした

 それもそのはず。2019年は箱根駅伝4区、出雲駅伝3区、全日本大学駅伝3区と、出走した三大駅伝すべてにおいて区間賞、そして区間新記録を打ち立てた、誰もが認める鉄紺のエースですから。

 やはり気になるのは、相澤選手がどこの区間に配置されるかということ。各チームのエースがそろうと言われている〝花の2区〟を走るのか。

 個人的な予想ですと4区を走るのではないか、、、と思ったり、思わなかったり、、、。

 こんなふうに区間予想するのも駅伝の楽しみ方のひとつですよね。ちなみに、区間エントリーは12月29日に発表されます

 そういえば、相澤選手はSNSなどでよく〝相澤姐さん〟と呼ばれているのを見るのですが、どうしてなのでしょうか? 相澤選手と高校時代のチームメイトである田母神一喜選手(中央大学4年)が呼び始めたのがきっかけ……? なんて噂を聞いたこともあるのですが、本当のことはわかりません。知っている方がいらっしゃいましたら教えてください(^^)。 今季負けなしの鉄紺が誇る〝姐さん〟の箱根の走りにも注目です!

早大の2人、法大・鎌田選手が〝推しランナー〟

 次に紹介したいのは、名門・早稲田大学の復活を担うこの2人。中谷雄飛選手(2年)と井川龍人選手(1年)です。

 今年、井川選手が早稲田大学に入学することを知った時、とてもうれしかったのを覚えています。

 なぜかと言いますと、全国高校駅伝(通称:都大路)で熾烈な戦いを展開させた2人が同じチームにそろうからです。
高校時代に競い合った選手同士がチームメイトになるのも学生長距離の魅力です

 2017年の高校駅伝で、佐久長聖高校の1区を任されたのは、当時3年生だった中谷選手。高校陸上界のエースであった中谷選手が戦前の予想通り、先頭を走ります。

 しかし中谷選手の後ろにピッタリとついていったのが、当時2年生だった井川選手(九州学院高校)でした。残り300mを切って井川選手が勝負をしかけるものの、お互い譲らず熾烈な戦いに。最後は、中谷選手が区間賞で、井川選手は2位。その差はなんと1秒でした。

 都大路の激戦を繰り広げた2人が大学生になり、そしてチームメイトとして駅伝を走る日が来るとは……やはり駅伝というスポーツは面白いですね。

 中谷選手は箱根駅伝予選会をケガで不出場となりましたが、11月の全日本大学駅伝では3区を走り、区間6位でまとめるなど、着実に本来の力を戻しつつあります。

 井川選手は1年生ながら全日本大学駅伝で1区に抜擢され、チームの中で存在感を発揮しつつあります。高校時代に陸上界を沸かせた早稲田大学の選手たちが、箱根でも活気を与えそうです。

 4人目に紹介するのは、法政大学の鎌田航生選手。前回の箱根駅伝ではチーム内において1年生で唯一エントリーされた選手です。
今季伸び盛りの鎌田選手に注目しています

 法政大学といえば、近年は上級生の活躍が目立っていた印象です。2年連続で5区を走り、いずれも区間3位以内と山上りに強い青木涼真選手(4年)。今回は残念ながらエントリーから外れていますが、今年の関東インカレで5000m、10000mともに日本人トップと最後の関東インカレで有終の美を飾った佐藤敏也選手(4年)など、今季も活躍を見せています。

 2年生になった今年、鎌田選手は5000mで自己ベストを更新。10000mでは自身初の28分台をマークするなど、次期エース候補として着実に力をつけてきています。出雲駅伝では1区、全日本大学駅伝では2区を務めました。チーム目標の4位を達成するための走りが見られるか注目です。

 ちなみに、鎌田選手は自分自身のことを「おとなしい、変わった性格」と表現しています。あと、「おばけ屋敷は大丈夫だけれど、ジェットコースターは苦手」なんだとか。

 ふと気がついたら、この記事が年内ラスト。早いものでコラムも10回目を迎えました。陸上ファンの皆様に読んでいただけることは、本当に光栄です。

★★★★★

「あの記事すごく良かったよ」「駅伝に興味を持った」なんてうれしい言葉を頂ける機会も増えました。また来年も引き続き応援してくださるとうれしいです。

 今日はこれからトークイベント「#西村駅伝」です。青山学院大学OBでアジア選手権マラソン金メダリストの神野大地選手(セルソース)をお招きします。いらっしゃる方はよろしくお願いします!

 2019年ラストは、箱根駅伝の上位順位予想で締めくくろうと思います! 西村の予想は、こちらです!
1位 東海大学
2位 青山学院大学
3位 駒澤大学
4位 東洋大学
5位 國學院大学
6位 帝京大学
7位 法政大学
 みなさんの予想はいかがですか?
1月3日、大手町にどんな景色が広がるのでしょうか…

 2019年もありがとうございました。それでは、良いお年をお迎えください。

※Twitterのハッシュタグ「」で感想や質問、コラムの内容など随時募集中!

前回の記事はこちら

©️AKS
NGT48 西村菜那子(にしむら・ななこ)
1997年8月11日生/O型/長野県出身
特技:クラシックバレエ、歴代の箱根駅伝の優勝校を暗記
趣味:陸上観戦、サッカー観戦
2015年にNGT48第1期生オーディションに合格。両親の影響で幼い頃から駅伝を好きになる。アイドルとしての活動を続ける中で、自身のSNSを通して陸上競技に関する情報を発信。NHKラジオ『駅女の集い』出演や『富士山女子駅伝』の生中継番組公式応援アイドルとして副音声を務めるなど、駅伝関連のメディア出演も多数。

西村菜那子モバイルサイト
●Information
リリースや出演など最新情報はNGT48公式HPまで

「2020年TOKYO DOME CITY HALLイベント」
2020年1月、TOKYO DOME CITY HALLイベントの開催が決定! NGT48選抜メンバーコンサートは1月18日(土)昼公演。1月19日、20日には恒例のAKB48グループリクエストアワーも開催。公演の詳細はHPで随時更新!

 

連載10区 「年内ラストは箱根駅伝注目ランナー&順位予想!」

 舞台『純血の女王』が、先日無事に千秋楽を迎えました。初主演ということもあり、稽古や本番ではこれまでに味わったことのないプレッシャーを感じていましたが、今はやり遂げた達成感と安心感で溢れています。 無事に舞台、完走しました!  陸上界からも会場に足を運んでくださった方もいらっしゃいました。観劇に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。  さて、先日情報解禁されましたが、NHKラジオ第1『駅女の集い 箱根駅伝が1.5倍楽しくなるラジオ』に出演させていただくことになりました。 ●放送 NHKラジオ第1 駅女の集い 箱根駅伝が1.5倍楽しくなるラジオ 12月31日(火) 「胸キュン名シーン」 午前10時05分~午前10時55分 「2020箱根駅伝展望」 午前11時05分~午前11時50分  生放送なので、今年はこのラジオが仕事納めとなりそうです。ぜひ聴いてくださいね!

ファン最注目は相澤選手

 いよいよ1週間後に迫った箱根駅伝。みなさんの注目チームはどこでしょうか? ・圧倒的な選手層の厚さを誇る東海大学 ・箱根4連覇を成し遂げた青山学院大学 ・11年連続3位以内という安定感抜群の東洋大学 ・平成の常勝軍団から令和の常勝軍団へ着実に進化している駒澤大学 ・出雲駅伝初優勝を果たした國學院大學  これらが〝5強〟とされますが、その牙城を崩す大学が出てくるのか。  2020年はオリンピックイヤーということもあり、選手たちもより一層気持ちが高まっているのではないでしょうか。  私は大学4年生と同い年なので、「同級生が走る最後の箱根駅伝」として今回は例年にない特別な気持ちもあります。  ということで、先週のコラムは「富士山女子駅伝」の推しランナー紹介でしたが、今回は箱根駅伝の推しランナーをみなさんに見つけていただこうと思います。 (富士山女子駅伝は12月30日! こちらは、フジテレビ系列で放送され、事前番組『ボクらの襷の時代3』2019年12月29日(日) 午前5時10分~55分に出演し、当日は午前9時50分からの生中継で副音声を務めます。ぜひご覧ください!詳細はこちら)  前回も紹介しましたが、私のTwitterで、「箱根駅伝の注目選手」を募集しました。その際、一番名前が多く上がったのは相澤晃選手(東洋大学4年)でした。 一番人気は相澤選手でした  それもそのはず。2019年は箱根駅伝4区、出雲駅伝3区、全日本大学駅伝3区と、出走した三大駅伝すべてにおいて区間賞、そして区間新記録を打ち立てた、誰もが認める鉄紺のエースですから。  やはり気になるのは、相澤選手がどこの区間に配置されるかということ。各チームのエースがそろうと言われている〝花の2区〟を走るのか。  個人的な予想ですと4区を走るのではないか、、、と思ったり、思わなかったり、、、。  こんなふうに区間予想するのも駅伝の楽しみ方のひとつですよね。ちなみに、区間エントリーは12月29日に発表されます  そういえば、相澤選手はSNSなどでよく〝相澤姐さん〟と呼ばれているのを見るのですが、どうしてなのでしょうか? 相澤選手と高校時代のチームメイトである田母神一喜選手(中央大学4年)が呼び始めたのがきっかけ……? なんて噂を聞いたこともあるのですが、本当のことはわかりません。知っている方がいらっしゃいましたら教えてください(^^)。 今季負けなしの鉄紺が誇る〝姐さん〟の箱根の走りにも注目です!

早大の2人、法大・鎌田選手が〝推しランナー〟

 次に紹介したいのは、名門・早稲田大学の復活を担うこの2人。中谷雄飛選手(2年)と井川龍人選手(1年)です。  今年、井川選手が早稲田大学に入学することを知った時、とてもうれしかったのを覚えています。  なぜかと言いますと、全国高校駅伝(通称:都大路)で熾烈な戦いを展開させた2人が同じチームにそろうからです。 高校時代に競い合った選手同士がチームメイトになるのも学生長距離の魅力です  2017年の高校駅伝で、佐久長聖高校の1区を任されたのは、当時3年生だった中谷選手。高校陸上界のエースであった中谷選手が戦前の予想通り、先頭を走ります。  しかし中谷選手の後ろにピッタリとついていったのが、当時2年生だった井川選手(九州学院高校)でした。残り300mを切って井川選手が勝負をしかけるものの、お互い譲らず熾烈な戦いに。最後は、中谷選手が区間賞で、井川選手は2位。その差はなんと1秒でした。  都大路の激戦を繰り広げた2人が大学生になり、そしてチームメイトとして駅伝を走る日が来るとは……やはり駅伝というスポーツは面白いですね。  中谷選手は箱根駅伝予選会をケガで不出場となりましたが、11月の全日本大学駅伝では3区を走り、区間6位でまとめるなど、着実に本来の力を戻しつつあります。  井川選手は1年生ながら全日本大学駅伝で1区に抜擢され、チームの中で存在感を発揮しつつあります。高校時代に陸上界を沸かせた早稲田大学の選手たちが、箱根でも活気を与えそうです。  4人目に紹介するのは、法政大学の鎌田航生選手。前回の箱根駅伝ではチーム内において1年生で唯一エントリーされた選手です。 今季伸び盛りの鎌田選手に注目しています  法政大学といえば、近年は上級生の活躍が目立っていた印象です。2年連続で5区を走り、いずれも区間3位以内と山上りに強い青木涼真選手(4年)。今回は残念ながらエントリーから外れていますが、今年の関東インカレで5000m、10000mともに日本人トップと最後の関東インカレで有終の美を飾った佐藤敏也選手(4年)など、今季も活躍を見せています。  2年生になった今年、鎌田選手は5000mで自己ベストを更新。10000mでは自身初の28分台をマークするなど、次期エース候補として着実に力をつけてきています。出雲駅伝では1区、全日本大学駅伝では2区を務めました。チーム目標の4位を達成するための走りが見られるか注目です。  ちなみに、鎌田選手は自分自身のことを「おとなしい、変わった性格」と表現しています。あと、「おばけ屋敷は大丈夫だけれど、ジェットコースターは苦手」なんだとか。  ふと気がついたら、この記事が年内ラスト。早いものでコラムも10回目を迎えました。陸上ファンの皆様に読んでいただけることは、本当に光栄です。 ★★★★★ 「あの記事すごく良かったよ」「駅伝に興味を持った」なんてうれしい言葉を頂ける機会も増えました。また来年も引き続き応援してくださるとうれしいです。  今日はこれからトークイベント「#西村駅伝」です。青山学院大学OBでアジア選手権マラソン金メダリストの神野大地選手(セルソース)をお招きします。いらっしゃる方はよろしくお願いします!  2019年ラストは、箱根駅伝の上位順位予想で締めくくろうと思います! 西村の予想は、こちらです! 1位 東海大学 2位 青山学院大学 3位 駒澤大学 4位 東洋大学 5位 國學院大学 6位 帝京大学 7位 法政大学  みなさんの予想はいかがですか? 1月3日、大手町にどんな景色が広がるのでしょうか…  2019年もありがとうございました。それでは、良いお年をお迎えください。 ※Twitterのハッシュタグ「」で感想や質問、コラムの内容など随時募集中! 前回の記事はこちら
©️AKS NGT48 西村菜那子(にしむら・ななこ) 1997年8月11日生/O型/長野県出身 特技:クラシックバレエ、歴代の箱根駅伝の優勝校を暗記 趣味:陸上観戦、サッカー観戦 2015年にNGT48第1期生オーディションに合格。両親の影響で幼い頃から駅伝を好きになる。アイドルとしての活動を続ける中で、自身のSNSを通して陸上競技に関する情報を発信。NHKラジオ『駅女の集い』出演や『富士山女子駅伝』の生中継番組公式応援アイドルとして副音声を務めるなど、駅伝関連のメディア出演も多数。 西村菜那子モバイルサイト ●Information リリースや出演など最新情報はNGT48公式HPまで 「2020年TOKYO DOME CITY HALLイベント」 2020年1月、TOKYO DOME CITY HALLイベントの開催が決定! NGT48選抜メンバーコンサートは1月18日(土)昼公演。1月19日、20日には恒例のAKB48グループリクエストアワーも開催。公演の詳細はHPで随時更新!
 

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.12

日本GPシリーズチャンピオンは福部真子と筒江海斗!種目別800mは落合晃&久保凛の高校日本記録保持者コンビがV、女子1500m田中希実が4連覇

日本グランプリ(GP)シリーズ2024のシリーズチャンピオンが発表され、男子は400mハードルの筒江海斗(ST-WAKO)、女子は100mハードルの福部真子(日本建設工業)と、ともにパリ五輪のハードル種目代表が初の栄冠に […]

NEWS 青学大・原晋監督 連覇へ「山で区間新を出せる準備」チームの雰囲気「単なる仲良しクラブじゃない」

2024.12.12

青学大・原晋監督 連覇へ「山で区間新を出せる準備」チームの雰囲気「単なる仲良しクラブじゃない」

第101回箱根駅伝に出場する前回王者の青学大が、東京の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。その後、会見が開かれて報道陣の取材に応えた。 原監督が掲げた恒例の作戦名は「あいたいね大作戦」。 […]

NEWS 青学大がキャンパスで箱根駅伝壮行会 太田蒼生「俺が箱根を勝たせてやる」残り3週間で体調管理徹底で臨む構え

2024.12.12

青学大がキャンパスで箱根駅伝壮行会 太田蒼生「俺が箱根を勝たせてやる」残り3週間で体調管理徹底で臨む構え

第101回箱根駅伝に出場する前回王者の青学大が、東京の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 関係者だけでなく、学生やファンなどが見守るなか、一部授業のある選手以外が一人ひとりあいさつ。主 […]

NEWS 世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に

2024.12.12

世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に

12月11日、世界陸連は5月から10月にかけて誕生した世界記録を正式に承認したことを発表した。 10月27日の日本選手権35km競歩(山形・高畠)で、川野将虎(旭化成)が樹立した2時間21分47秒も世界記録として認定。同 […]

NEWS 月刊陸上競技2025年1月号

2024.12.12

月刊陸上競技2025年1月号

Contents W別冊付録 箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望 大会報道 福岡国際マラソン 吉田祐也 日本歴代3位の激走 涙の復活劇 全日本実業団対抗女子駅伝 JP日本郵政グループ 4年ぶりV 地域実業団駅伝 中学 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top