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2019.12.20

駅伝王者・東海大学のコンディショニング第2弾「レースで最大限の力を発揮するために」/PR
駅伝王者・東海大学のコンディショニング第2弾「レースで最大限の力を発揮するために」/PR

【短期集中連載】
駅伝王者・東海大学のコンディショニング

第2弾 レースで最大限の力を発揮するために

気温が下がり、長距離選手には絶好の季節がやってきた。東海大の選手も大学駅伝の舞台に挑む者、引き続き強化を継続する者など、それぞれにターゲットを定め、今を過ごす。最終的な目標は正月の大舞台。今季の東海大の戦力が誰もが評価するところだが、その力をどのようにしてこの大舞台で発揮するのか。今回は2人の主力選手の取り組みにスポットを当てる。

コンディショニングへの意識が高まることで質の高いトレーニングが継続できる
第1弾 トレーニングを継続できる要因とは?(前編) (後編)

いかにレースから逆算できるか

「本番で力を発揮できる〝強い選手〟とは、試合から逆算し、やるべきことを考えて行動できる選手です。レースの日が決まっている中、そこまでにどんな状態に仕上げなければいけないのかを自分で考え、取り組んでいく能力が求められますし、うまくいかない時でもしっかり軌道修正できるようになって初めて強い選手と言えます」

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これが東海大・両角速駅伝監督の考える調整力であり、強い選手の条件だ。

どんなに質の高いトレーニングを継続しても、その力をレースで発揮できなければ意味がない。東海大ではフィジカル、メンタルの調整について基本的な考え方や方法は指導しているが、最終的には選手が自分でその方法を体得することを求める。

「それらはすべて習慣です。レース前に調子が上がらないと嘆いても、何も変わりません。自分から調子を上げていく行動を取ることが大切で、そのためにポイント練習を高い意識を持って取り組み、自分なりの方法を見つけていく必要があるのです」

調整やコンディショニングで重要なのは毎日の意識。レース直前だけの話ではないと両角監督は言う。

「自分から調子を上げていく行動を取ることが大切」と両角速駅伝監督

選手それぞれの取り組み

西川雄一郎(4年)はその調整力を評価されている選手の1人だ。
大学駅伝デビューは3年時の出雲駅伝。そこから今に至るまで大学駅伝はすべて出走している。10月14日の出雲駅伝でも1区で日本人トップと5秒差の4位と好走。その安定感から指揮官の信頼も厚い。

レースの1週間前から就寝と起床の時間をレースに向けて合わせていくなど、西川の調整方法にいくつかの決めごとはあるが、特に重視するのは身体との対話だ。

「どんなに良い結果が出たレースでも、もう一度、同じやり方をして同じ身体の状態を作るのは難しいと思っています。だから、その時の身体を最善の状態にすることを考え、身体の重さや動きなどの感触を確かめながら調整していくようにしています」

身長183cm。大学2年までその数字が伸びていたこともあり、本格的なウエイトトレーニングの開始も昨年から。そこからプロテインの摂取を開始するなど、身体作りの意識も高めてきた。かつては左右の中足骨を疲労骨折するなど故障も多かったが、日常的なコンディションニングの意識の高さゆえに3年生以降はそれも減り、フォアフットだった接地をフラットに修正するなどして結果につなげている。

10月14日の出雲駅伝で1区4位と好走した西川雄一朗(左)。2区の阪口竜平にタスキリレー
塩澤稀夕(3年)も今季からエースとして期待され、それに結果で応えている。出雲駅伝では3区区間6位ながら従来の区間記録を上回り、他校のエースと渡り合った。

塩澤はレース前の調整では疲労の除去だけでなく、イメージ作りも重視する。走行距離を減らしながらウィンドスプリントで動きを確認。理想のフォームと実際の走りを近づけて状態を上げていく。塩澤もまた1、2年時は両大腿骨の疲労骨折などに苦しんだが、フォームを見直し、その改善に努めてきた。それもかたちになってきた今、本領発揮の時が近づいている。

「練習量の落とし方、寝る前のストレッチや交代浴の頻度なども含め、自分なりの調整の方法ができあがってきたと思っています」

そう話す横顔からうかがえるのは確かな手応え。両角監督の考える〝強い選手〟の条件を満たしつつある。

3年生の塩澤稀夕は出雲駅伝の3区で区間新記録(区間6位)を樹立

レース当日のルーティンとして

2人に共通するのは、レース日のルーティンに「inゼリー」(森永製菓)の摂取が組み込まれている点だ。その流れを実際に出雲駅伝の例で見ていこう。

起床は6時。その後、軽いジョグをして、それぞれのスタート時間から逆算して4時間前までに朝食を済ます。2時間前からアップを開始するが、その直前に「inゼリーエネルギー」を摂取する。そして、レース直後は中継所で「inゼリー プロテイン」を入れている。

「エネルギーは日頃の練習で距離走を行う前にもとっていて、実際、走っていて〝身体が持つ〟感じがするんです。そして、プロテインは疲労を残さないため。これも日頃のポイント練習の後でも行っていることです。効果が実感できるので続けていますし、今ではレースの日にも当然の流れになっています」

西川はその意図を説明する。レースは見方を変えれば、強度の高いトレーニングだ。素早いリカバリーが次の試合へ向けたファーストステップであり、それをレース直後のinゼリー プロテインが支えていると言えるだろう。

レース直後に「inゼリー プロテイン」を摂取する西川(左)。右は出雲駅伝でサポート役を務めた郡司陽大

東海大は日々のトレーニングでも「inゼリー プロテイン」を活用。塩澤も今季からプロテインをとり始めた
この大学駅伝シーズン、出雲は4位にとどまり、東海大の『3冠』の可能性は消えたが、各大学の力が拮抗している今季だけに両角監督も落胆はしていない。それぞれに強化を進め、正月にその力を結集することを目指して指揮官は2ヵ月後を見据える。

11月3日の全日本大学駅伝で優勝し、来たる箱根駅伝は黄金世代の最終章。そこで輝くための準備もここからが大詰めとなる。

西川が長い距離を走る練習前に摂取しているという「inゼリー エネルギー」

<関連リンク>
森永製菓「inゼリー」
第1弾 トレーニングを継続できる要因とは?(前編)
第1弾 トレーニングを継続できる要因とは?(後編)
第3弾 正月の大舞台へ、秋冬の「鍛錬期」をいかに過ごすか

・こちらの記事は『月刊陸上競技』2019年12月号に掲載しています

・現在発売中の2020年1月号では「第3弾 正月の大舞台へ、秋冬の『鍛錬期』をいかに過ごすか」を掲載しています

【短期集中連載】 駅伝王者・東海大学のコンディショニング

第2弾 レースで最大限の力を発揮するために

気温が下がり、長距離選手には絶好の季節がやってきた。東海大の選手も大学駅伝の舞台に挑む者、引き続き強化を継続する者など、それぞれにターゲットを定め、今を過ごす。最終的な目標は正月の大舞台。今季の東海大の戦力が誰もが評価するところだが、その力をどのようにしてこの大舞台で発揮するのか。今回は2人の主力選手の取り組みにスポットを当てる。 コンディショニングへの意識が高まることで質の高いトレーニングが継続できる第1弾 トレーニングを継続できる要因とは?(前編) (後編)

いかにレースから逆算できるか

「本番で力を発揮できる〝強い選手〟とは、試合から逆算し、やるべきことを考えて行動できる選手です。レースの日が決まっている中、そこまでにどんな状態に仕上げなければいけないのかを自分で考え、取り組んでいく能力が求められますし、うまくいかない時でもしっかり軌道修正できるようになって初めて強い選手と言えます」 これが東海大・両角速駅伝監督の考える調整力であり、強い選手の条件だ。 どんなに質の高いトレーニングを継続しても、その力をレースで発揮できなければ意味がない。東海大ではフィジカル、メンタルの調整について基本的な考え方や方法は指導しているが、最終的には選手が自分でその方法を体得することを求める。 「それらはすべて習慣です。レース前に調子が上がらないと嘆いても、何も変わりません。自分から調子を上げていく行動を取ることが大切で、そのためにポイント練習を高い意識を持って取り組み、自分なりの方法を見つけていく必要があるのです」 調整やコンディショニングで重要なのは毎日の意識。レース直前だけの話ではないと両角監督は言う。 「自分から調子を上げていく行動を取ることが大切」と両角速駅伝監督

選手それぞれの取り組み

西川雄一郎(4年)はその調整力を評価されている選手の1人だ。 大学駅伝デビューは3年時の出雲駅伝。そこから今に至るまで大学駅伝はすべて出走している。10月14日の出雲駅伝でも1区で日本人トップと5秒差の4位と好走。その安定感から指揮官の信頼も厚い。 レースの1週間前から就寝と起床の時間をレースに向けて合わせていくなど、西川の調整方法にいくつかの決めごとはあるが、特に重視するのは身体との対話だ。 「どんなに良い結果が出たレースでも、もう一度、同じやり方をして同じ身体の状態を作るのは難しいと思っています。だから、その時の身体を最善の状態にすることを考え、身体の重さや動きなどの感触を確かめながら調整していくようにしています」 身長183cm。大学2年までその数字が伸びていたこともあり、本格的なウエイトトレーニングの開始も昨年から。そこからプロテインの摂取を開始するなど、身体作りの意識も高めてきた。かつては左右の中足骨を疲労骨折するなど故障も多かったが、日常的なコンディションニングの意識の高さゆえに3年生以降はそれも減り、フォアフットだった接地をフラットに修正するなどして結果につなげている。 10月14日の出雲駅伝で1区4位と好走した西川雄一朗(左)。2区の阪口竜平にタスキリレー 塩澤稀夕(3年)も今季からエースとして期待され、それに結果で応えている。出雲駅伝では3区区間6位ながら従来の区間記録を上回り、他校のエースと渡り合った。 塩澤はレース前の調整では疲労の除去だけでなく、イメージ作りも重視する。走行距離を減らしながらウィンドスプリントで動きを確認。理想のフォームと実際の走りを近づけて状態を上げていく。塩澤もまた1、2年時は両大腿骨の疲労骨折などに苦しんだが、フォームを見直し、その改善に努めてきた。それもかたちになってきた今、本領発揮の時が近づいている。 「練習量の落とし方、寝る前のストレッチや交代浴の頻度なども含め、自分なりの調整の方法ができあがってきたと思っています」 そう話す横顔からうかがえるのは確かな手応え。両角監督の考える〝強い選手〟の条件を満たしつつある。 3年生の塩澤稀夕は出雲駅伝の3区で区間新記録(区間6位)を樹立

レース当日のルーティンとして

2人に共通するのは、レース日のルーティンに「inゼリー」(森永製菓)の摂取が組み込まれている点だ。その流れを実際に出雲駅伝の例で見ていこう。 起床は6時。その後、軽いジョグをして、それぞれのスタート時間から逆算して4時間前までに朝食を済ます。2時間前からアップを開始するが、その直前に「inゼリーエネルギー」を摂取する。そして、レース直後は中継所で「inゼリー プロテイン」を入れている。 「エネルギーは日頃の練習で距離走を行う前にもとっていて、実際、走っていて〝身体が持つ〟感じがするんです。そして、プロテインは疲労を残さないため。これも日頃のポイント練習の後でも行っていることです。効果が実感できるので続けていますし、今ではレースの日にも当然の流れになっています」 西川はその意図を説明する。レースは見方を変えれば、強度の高いトレーニングだ。素早いリカバリーが次の試合へ向けたファーストステップであり、それをレース直後のinゼリー プロテインが支えていると言えるだろう。 レース直後に「inゼリー プロテイン」を摂取する西川(左)。右は出雲駅伝でサポート役を務めた郡司陽大 東海大は日々のトレーニングでも「inゼリー プロテイン」を活用。塩澤も今季からプロテインをとり始めた この大学駅伝シーズン、出雲は4位にとどまり、東海大の『3冠』の可能性は消えたが、各大学の力が拮抗している今季だけに両角監督も落胆はしていない。それぞれに強化を進め、正月にその力を結集することを目指して指揮官は2ヵ月後を見据える。 11月3日の全日本大学駅伝で優勝し、来たる箱根駅伝は黄金世代の最終章。そこで輝くための準備もここからが大詰めとなる。 西川が長い距離を走る練習前に摂取しているという「inゼリー エネルギー」 <関連リンク> ・森永製菓「inゼリー」第1弾 トレーニングを継続できる要因とは?(前編)第1弾 トレーニングを継続できる要因とは?(後編)第3弾 正月の大舞台へ、秋冬の「鍛錬期」をいかに過ごすか ・こちらの記事は『月刊陸上競技』2019年12月号に掲載しています ・現在発売中の2020年1月号では「第3弾 正月の大舞台へ、秋冬の『鍛錬期』をいかに過ごすか」を掲載しています

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