HOME 駅伝

2025.11.09

NEWS
青学大・折田壮太が1時間2分51秒で優勝! 青学大、駒大、中大勢が上位争い/宮古サーモン・ハーフ
青学大・折田壮太が1時間2分51秒で優勝! 青学大、駒大、中大勢が上位争い/宮古サーモン・ハーフ

青学大・折田壮太(25年出雲駅伝)

第39回宮古サーモン・ハーフマラソンは11月9日、岩手県宮古市内で行われ、招待選手の部は折田壮太(青学大2)が1時間2分51秒で優勝した。

折田は兵庫・須磨学園高出身。高校時代には3年時にインターハイ5000m5位、鹿児島特別国体少年男子A5000mで優勝した。5000mで高校歴代2位の13分28秒78をマークし、全国高校駅伝では1区で区間賞に輝いている。

青学大進学後は昨年のU20アジア選手権5000mを制したが、その後はケガなどもあって振るわなかった。今年は5000mで日本学生個人選手権5位、関東インカレでは6位。7月の日本選手権にも出場し、10月の出雲駅伝では2区区間10位で、全日本大学駅伝には出走していなかった。

広告の下にコンテンツが続きます

新谷倖生(駒大3)が1時間3分00秒で2位。青学大の船越碧(2年)が1時間3分02秒で3位、神邑亮佑(1年)が1時間3分05秒で4位に続き、小松聖(駒大3)が1時間3分27秒で5位に入っている。

同大会は1987年にスタートし、近年は関東の学生ランナーが招待で参加。2年前から新しく設定された公認コースで行われている。

第39回宮古サーモン・ハーフマラソンは11月9日、岩手県宮古市内で行われ、招待選手の部は折田壮太(青学大2)が1時間2分51秒で優勝した。 折田は兵庫・須磨学園高出身。高校時代には3年時にインターハイ5000m5位、鹿児島特別国体少年男子A5000mで優勝した。5000mで高校歴代2位の13分28秒78をマークし、全国高校駅伝では1区で区間賞に輝いている。 青学大進学後は昨年のU20アジア選手権5000mを制したが、その後はケガなどもあって振るわなかった。今年は5000mで日本学生個人選手権5位、関東インカレでは6位。7月の日本選手権にも出場し、10月の出雲駅伝では2区区間10位で、全日本大学駅伝には出走していなかった。 新谷倖生(駒大3)が1時間3分00秒で2位。青学大の船越碧(2年)が1時間3分02秒で3位、神邑亮佑(1年)が1時間3分05秒で4位に続き、小松聖(駒大3)が1時間3分27秒で5位に入っている。 同大会は1987年にスタートし、近年は関東の学生ランナーが招待で参加。2年前から新しく設定された公認コースで行われている。

宮古サーモン・ハーフ招待選手の部上位成績をチェック!

折田壮太(青学大)1時間2分51秒 新谷倖生(駒大)1時間3分00秒 船越碧(青学大)1時間3分02秒 神邑亮佑(青学大)1時間3分05秒 小松聖(駒大)1時間3分27秒 辻誉(中大)1時間3分52秒 櫨元優馬(青学大)1時間4分30秒 杉本憲亮(中大)1時間4分34秒 浜川舜斗(青学大)1時間4分41秒 石川蒼大(中大)1時間5分45秒 若林良樹(青学大)1時間5分51秒 林晄生(駒大)1時間6分18秒 生江倫太郎(中大)1時間6分21秒

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.09

ニューイヤー駅伝出場チームが決定! 3チームが記念大会枠獲得で40チーム 旭化成は40年連続の節目 MABPが初全国

来年元日の第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝、群馬県庁発着)の出場チームが、11月9日の中部・北陸、関西、中国地区予選の終了をもって出そろった。 ニューイヤー駅伝の出場枠は例年37チームだが、今回は70回の記 […]

NEWS やり投・新井涼平が母校で引退試合「競技者としても人間としても成長」

2025.11.09

やり投・新井涼平が母校で引退試合「競技者としても人間としても成長」

男子やり投で今季限りでの引退を表明している新井涼平(スズキ)が11月8日、母校・国士舘大の記録会に出場して競技生活に別れを告げた。 1991年6月23日生まれの34歳。埼玉県長瀞町出身で、小学校時代はソフトボール部、中学 […]

NEWS 中国電力が2年ぶり22回目のV 6区・池田勘汰で逆転/中国実業団対抗駅伝

2025.11.09

中国電力が2年ぶり22回目のV 6区・池田勘汰で逆転/中国実業団対抗駅伝

◇第64回中国実業団対抗駅伝(11月9日/広島・せら文化センター発着、7区間80.8km) 第64回中国実業団対抗駅伝が行われ、中国電力が3時間58分08秒の大会新記録で2年ぶり22回目の優勝を果たした。 中国電力は1区 […]

NEWS 最終4組に青学大・黒田朝日、中大・溜池一太、立教大・國安広⼈らがエントリー! MARCH対抗戦スタートリスト発表

2025.11.09

最終4組に青学大・黒田朝日、中大・溜池一太、立教大・國安広⼈らがエントリー! MARCH対抗戦スタートリスト発表

11月22日に町田GIONスタジアムで行われるコラントッテプレゼンツMARCH対抗戦2025のスタートリストが、大会を主催するアスリートキャリアセンター絆ランニング倶楽部から発表された。 最終の4組には各大学のエース級の […]

NEWS 住友電工が悲願の初V 2区から首位譲らず 2位にSGH 最終区で逆転の大阪府警が記念枠で全国へ/関西実業団対抗駅伝

2025.11.09

住友電工が悲願の初V 2区から首位譲らず 2位にSGH 最終区で逆転の大阪府警が記念枠で全国へ/関西実業団対抗駅伝

◇第68回関西実業団対抗駅伝(11月9日/和歌山・龍神行政局~龍神体育館、7区間80.45km) 全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝、26年1月1日)の予選会となる、第68回関西実業団対抗駅伝が行われ、住友電工が3時 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top