HOME ニュース、国内

2022.05.01

七種競技はケガから復帰のヘンプヒル恵が初日トップ!「アジア大会は最低目標」十種競技は丸山優真が首位で折り返す/木南記念
七種競技はケガから復帰のヘンプヒル恵が初日トップ!「アジア大会は最低目標」十種競技は丸山優真が首位で折り返す/木南記念


◇木南記念(4月30日・5月1日/大阪・ヤンマースタジアム長居)1日目

日本グランプリシリーズ大阪大会の木南記念、男子十種競技、女子七種競技の初日が行われた。

広告の下にコンテンツが続きます

初日を終え、七種競技はヘンプヒル恵(アトレ)が3397点をマークしてトップ。100mハードルは13秒76(-0.6)と自己記録(13秒37)からは遠く悔しがったが、走高跳ではセカンドベストの1m72をクリアした。200mでも強い向かい風(-1.5m)の中で25秒10と「悪くない」と振り返る。

主要大会での七種競技は2020年9月の日本選手権以来。そのときのやり投で右膝を痛めた。17年に左膝を痛めているため2度目の手術となり、一度は競技引退もよぎったという。それでも競技に復帰すると、昨年10月の記録会で5578点をマーク。その後は「世界で戦いたい」と、自らツテをたどって本場・米国へ渡り、七種競技コーチのクリス・マック氏に師事した。

「新しいチャレンジの中では悪くなかった」とヘンプヒル。今季は「アジア大会優勝と6000点は最低目標」で、まずはアジア大会代表を勝ち取るために2日目で「最低5800点台に乗せたい」と意気込みを語った。

日本記録5975点を持つ山崎有紀(スズキ)は3295点の2位で折り返し。「公式練習ではよかったのにパフォーマンスを発揮できなかった」と1種目めの100mハードル(14秒26/+1.0)と続く走高跳(1m63)の失敗を悔やむ。その後は「切り替えて楽しもう」と砲丸投、200mと持ち味を発揮。「明日も守りに入らずに、記録を気にせず迫力のあるパフォーマンスをしたい」と話した。

◇十種競技は丸山優真がトップ

男子十種競技の初日終了時点は丸山優真(住友電工)が4071点のトップ。400mで自己ベストとなる48秒96をマークするなど「磨いてきたスプリントが発揮できた」と笑顔を見せた。2019年に胸椎ヘルニアを患い、長い期間戦列を離れた丸山。その後もなかなか満足な状態で出場できなかったが、「やっとケガなくトレーニングができているのでそれが一番」と笑顔を見せる。2日目に向けて「しっかりアジア大会代表をつかみ取りたい」と語った。

◇木南記念(4月30日・5月1日/大阪・ヤンマースタジアム長居)1日目 日本グランプリシリーズ大阪大会の木南記念、男子十種競技、女子七種競技の初日が行われた。 初日を終え、七種競技はヘンプヒル恵(アトレ)が3397点をマークしてトップ。100mハードルは13秒76(-0.6)と自己記録(13秒37)からは遠く悔しがったが、走高跳ではセカンドベストの1m72をクリアした。200mでも強い向かい風(-1.5m)の中で25秒10と「悪くない」と振り返る。 主要大会での七種競技は2020年9月の日本選手権以来。そのときのやり投で右膝を痛めた。17年に左膝を痛めているため2度目の手術となり、一度は競技引退もよぎったという。それでも競技に復帰すると、昨年10月の記録会で5578点をマーク。その後は「世界で戦いたい」と、自らツテをたどって本場・米国へ渡り、七種競技コーチのクリス・マック氏に師事した。 「新しいチャレンジの中では悪くなかった」とヘンプヒル。今季は「アジア大会優勝と6000点は最低目標」で、まずはアジア大会代表を勝ち取るために2日目で「最低5800点台に乗せたい」と意気込みを語った。 日本記録5975点を持つ山崎有紀(スズキ)は3295点の2位で折り返し。「公式練習ではよかったのにパフォーマンスを発揮できなかった」と1種目めの100mハードル(14秒26/+1.0)と続く走高跳(1m63)の失敗を悔やむ。その後は「切り替えて楽しもう」と砲丸投、200mと持ち味を発揮。「明日も守りに入らずに、記録を気にせず迫力のあるパフォーマンスをしたい」と話した。 ◇十種競技は丸山優真がトップ 男子十種競技の初日終了時点は丸山優真(住友電工)が4071点のトップ。400mで自己ベストとなる48秒96をマークするなど「磨いてきたスプリントが発揮できた」と笑顔を見せた。2019年に胸椎ヘルニアを患い、長い期間戦列を離れた丸山。その後もなかなか満足な状態で出場できなかったが、「やっとケガなくトレーニングができているのでそれが一番」と笑顔を見せる。2日目に向けて「しっかりアジア大会代表をつかみ取りたい」と語った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.09.07

東京五輪800m4位・リーキーが1マイルで4分23秒25の欧州新

ロードレース大会のニューバランス・ケー・マイル(Kö Meile)がドイツ・デュッセルドルフで9月6日(現地時間)に行われ、女子1マイルでJ.リーキー(英国)が4分23秒25の欧州新で優勝した。 リーキーは28歳。トラッ […]

NEWS 3000m障害・佐々木哲が初V! 「最後まで折れずに走り切れた」 中大駅伝主務・山﨑草太が2位/日本IC

2026.09.07

3000m障害・佐々木哲が初V! 「最後まで折れずに走り切れた」 中大駅伝主務・山﨑草太が2位/日本IC

◇天皇賜盃第95回日本学生陸上競技対校選手権(9月5~7日/神奈川・日産スタジアム)3日目 学生ナンバー1を争う日本インカレの3日目が行われ、男子3000m障害は佐々木哲(早大)が8分44秒46で初優勝した。 広告の下に […]

NEWS 雨天決戦の男子100m山本匠真が悲願V「一番勝ちたかった」田島が2冠、古賀ジェレミー貫禄勝ち/日本IC

2026.09.07

雨天決戦の男子100m山本匠真が悲願V「一番勝ちたかった」田島が2冠、古賀ジェレミー貫禄勝ち/日本IC

◇天皇賜盃第95回日本学生陸上競技対校選手権(9月5~7日/神奈川・日産スタジアム)2日目 学生ナンバー1を争う日本インカレの2日目が行われた。 広告の下にコンテンツが続きます 終日、雨が降りしきるコンディション。ハイレ […]

NEWS 最終日の競技実施を発表 関東周辺の大雨で中止検討も開催へ 気象状況によって変更の可能性は示す/日本IC

2026.09.07

最終日の競技実施を発表 関東周辺の大雨で中止検討も開催へ 気象状況によって変更の可能性は示す/日本IC

◇天皇賜盃第95回日本学生陸上競技対校選手権(9月5~7日/神奈川・日産スタジアム)3日目 日本学生陸上競技連合は9月7日、第95回日本インカレの最終日を予定通り開催することを発表した。 広告の下にコンテンツが続きます […]

NEWS 創価大ルーキー・ベナードと菅野元太がワン・ツー! 菅野「すごく役者がそろってるチーム」/日本IC

2026.09.06

創価大ルーキー・ベナードと菅野元太がワン・ツー! 菅野「すごく役者がそろってるチーム」/日本IC

◇天皇賜盃第95回日本学生陸上競技対校選手権(9月5~7日/神奈川・日産スタジアム)2日目 学生ナンバー1を争う日本インカレの2日目が行われ、男子5000mは創価大1年生のベナード・キクンビが13分49秒84で優勝し、菅 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年9月号 (8月17日発売)

2026年9月号 (8月17日発売)

滋賀IH総特集
山口全中展望
アジア大会代表Close up

page top