HOME ニュース、国内

2022.05.01

サニブラウンが米国・フロリダで10秒08!追い風参考ながら今季2戦目も好走
サニブラウンが米国・フロリダで10秒08!追い風参考ながら今季2戦目も好走

男子100m前日本記録(9秒97)保持者のサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が4月30日(現地)、米国・ジャクソンヴィルのノースフロリダ大招待100mに出場。追い風2.1mの参考記録ながら、オレゴン世界選手権参加標準記録に迫る10秒08をマークした。

チームメイトのトレイヴォン・ブロメル(米国)、アンドレ・デグラス(カナダ)とともに出場したサニブラウンは、9秒75をマークしたブロメルには中盤で離されたが、東京五輪200m金メダルのデグラスに0.01秒差の3着にまとめた。

3月20日に米国・マイアミで10秒15(+0.4)を出して以来の今季2戦目。昨年は日本選手権100mで6位、東京五輪は200mで予選落ちなど低調なシーズンだったが、巻き返しに向けて順調な調整ぶりがうかがえる。

男子100m前日本記録(9秒97)保持者のサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が4月30日(現地)、米国・ジャクソンヴィルのノースフロリダ大招待100mに出場。追い風2.1mの参考記録ながら、オレゴン世界選手権参加標準記録に迫る10秒08をマークした。 チームメイトのトレイヴォン・ブロメル(米国)、アンドレ・デグラス(カナダ)とともに出場したサニブラウンは、9秒75をマークしたブロメルには中盤で離されたが、東京五輪200m金メダルのデグラスに0.01秒差の3着にまとめた。 3月20日に米国・マイアミで10秒15(+0.4)を出して以来の今季2戦目。昨年は日本選手権100mで6位、東京五輪は200mで予選落ちなど低調なシーズンだったが、巻き返しに向けて順調な調整ぶりがうかがえる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.14

DLロンドン女子5000mに田中希実がエントリー! 男子100mで再びライルズ VS テボゴ アレクナ、マフチフ、ボルらも参戦

7月14日、ダイヤモンドリーグ(DL)第11戦のロンドン大会(英国/7月19日)のエントリーリストが発表され、女子5000mに田中希実(New Balance)が登録された。 田中はこれが今季のDL2戦目。7月上旬の日本 […]

NEWS 男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

2025.07.14

男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

7月13日に欧米各地で世界陸連(WA)コンチネンタルツアーの競技会が行われ、9月の東京世界選手権の出場を目指す日本人選手たちが奮闘した。 カナダで開催されたWAコンチネンタルツアー・シルバーのエドモントン招待では、男子走 […]

NEWS 東京世界陸上アンバサダーに三段跳3連覇・テイラー氏と100mH2大会金メダルのピアソン氏

2025.07.14

東京世界陸上アンバサダーに三段跳3連覇・テイラー氏と100mH2大会金メダルのピアソン氏

9月に開催される東京世界選手権のアンバサダーに、女子100mハードルの元選手サリー・ピアソン氏(豪州)と男子三段跳の元選手クリスチャン・テイラー氏(米国)が就任することが世界陸連(WA)より発表された。 38歳のピアソン […]

NEWS 17歳のウィルソンが男子400mで44秒10!自らのU18記録を更新 200mは新鋭・ティーマースが19秒73/WAコンチネンタルツアー

2025.07.14

17歳のウィルソンが男子400mで44秒10!自らのU18記録を更新 200mは新鋭・ティーマースが19秒73/WAコンチネンタルツアー

7月11日~12日、米国・テネシー州メンフィスで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのエド・マーフィー・クラシックが開催され、男子400mでは17歳のQ.ウィルソン(米国)が44秒10のU18世界最高記録で優勝 […]

NEWS 【男子1500m】本田桜二郎(鳥取城北高3)3分43秒23=高校歴代5位

2025.07.14

【男子1500m】本田桜二郎(鳥取城北高3)3分43秒23=高校歴代5位

第239回東海大長距離競技会は7月13日、神奈川・東海大湘南校舎陸上競技場で行われ、男子1500mで本田桜二郎(鳥取城北3)が高校歴代5位、中国高校新記録となる3分43秒23をマークした。従来の中国高校記録は徳本一善(沼 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top