HOME ニュース、海外

2022.04.11

東京五輪銀のナゲーエが2時間4分台でV 女子はデッセが制す/ロッテルダムマラソン
東京五輪銀のナゲーエが2時間4分台でV 女子はデッセが制す/ロッテルダムマラソン


写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)

ロッテルダム・マラソンが4月10日に開催され、男子はA.ナゲーエ(オランダ)が自己新の2時間4分56秒で、女子はH.H.デッセ(エチオピア)が2時間22分01秒でそれぞれ優勝した。

男子優勝のナゲーエは東京五輪銀メダリスト。これまでの2時間06分17秒で、今回自己記録を1分以上短縮してオランダのナショナルレコードを更新した。男子は混戦となり、2位のL.ゲブレセラシエ(エチオピア)も2時間04分56秒の同タイムだった。

女子はデッセが2位のN.ブリンクマン(オランダ)に50秒差をつける快勝。ブリンクマンは2時間22分51秒の自己新で、こちらもオランダ記録を打ち立てた。2時間26分54秒で3位のZ.ママザノワ(カザフスタン)もナショナルレコードを更新する自己新だった。

写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT) ロッテルダム・マラソンが4月10日に開催され、男子はA.ナゲーエ(オランダ)が自己新の2時間4分56秒で、女子はH.H.デッセ(エチオピア)が2時間22分01秒でそれぞれ優勝した。 男子優勝のナゲーエは東京五輪銀メダリスト。これまでの2時間06分17秒で、今回自己記録を1分以上短縮してオランダのナショナルレコードを更新した。男子は混戦となり、2位のL.ゲブレセラシエ(エチオピア)も2時間04分56秒の同タイムだった。 女子はデッセが2位のN.ブリンクマン(オランダ)に50秒差をつける快勝。ブリンクマンは2時間22分51秒の自己新で、こちらもオランダ記録を打ち立てた。2時間26分54秒で3位のZ.ママザノワ(カザフスタン)もナショナルレコードを更新する自己新だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.29

中大・吉居駿恭が5000m連覇!圧巻スパートで13分26秒71「一歩一歩前進できるように」/織田記念

◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、最終種目となった男子5000mは残り250mから仕掛けた吉居駿恭(中大)が13分26秒31で混成を制し、大会連覇を果 […]

NEWS “ラストシーズン”の寺田明日香「意外と走れた」決勝6位も予選で12秒台マーク/織田記念

2025.04.29

“ラストシーズン”の寺田明日香「意外と走れた」決勝6位も予選で12秒台マーク/織田記念

◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子100mハードルは中島ひとみ(長谷川体育施設)が自己新となる12秒93(+1.8)で優勝した。 東京五輪代表で元 […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】東京六大学5000mV東大・秋吉拓真「みんなが驚くような番狂わせを」

2025.04.29

【学生長距離Close-upインタビュー】東京六大学5000mV東大・秋吉拓真「みんなが驚くような番狂わせを」

学生長距離Close-upインタビュー 秋吉拓真 Akiyoshi Takuma 東大4年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。47回目は、東大の […]

NEWS 100mH中島ひとみが高校以来の主要タイトル!日本歴代5位12秒93に「東京世界陸上出場の実現を」/織田記念

2025.04.29

100mH中島ひとみが高校以来の主要タイトル!日本歴代5位12秒93に「東京世界陸上出場の実現を」/織田記念

◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子100mハードルは、中島ひとみ(長谷川体育施設)が日本歴代5位の12秒93(+1.8)で優勝した。 予選で自己ベ […]

NEWS 110mH標準突破済みの阿部竜希がV「代表狙うからには国内で負けないように」/織田記念

2025.04.29

110mH標準突破済みの阿部竜希がV「代表狙うからには国内で負けないように」/織田記念

◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、男子110mハードルは阿部竜希(順大)が13秒36(+1.9)をマークして優勝した。 4日前の日本学生個人選手権準決 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top