HOME ニュース、国内

2022.02.25

「セカンドキャリアも私らしく」日本記録保持者の福島千里さんがスポーツマネジメント会社と契約
「セカンドキャリアも私らしく」日本記録保持者の福島千里さんがスポーツマネジメント会社と契約


現役を引退した女子100m、200mの日本記録保持者・福島千里さん(セイコースマイルアンバサダー)が、「株式会社SARCLE」とマネジメント契約したと自身のSNSおよび同社HPにおいて発表した。

福島さんは100m11秒21、200m22秒88の日本記録を持ち、オリンピックには08年北京から16年リオまで3大会連続で出場。同社は内田篤人さん(元日本代表)や小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)、大迫勇也(ヴィッセル神戸)、乾貴士(セレッソ大阪)、酒井宏樹(浦和レッズ)といったサッカー選手のマネジメントを担っている。福島さんは内田さんと2014年頃から交流があり、引退の際にも相談していた縁もあり、マネジメント契約に至った。

所属先のセイコーのスマイルアンバサダーを務めている福島さんは今後の活動について、「23年間の陸上競技生活で得た経験を活かし、日本全国への陸上競技の普及、世界のトップで戦える選手の育成、強化活動に加え、メディアを通じて陸上競技の素晴らしさを伝えられるようチャレンジ」していきたいとしている。

以下、福島のコメント(自身のSNSより)
「この度、株式会社SARCLEとマネジメント契約をさせていただくことになりました。
SARCLEさんには、2014年頃にリハビリ施設で出会いアスリート仲間として交流させて頂いてました内田篤人さんが所属されており、今回引退を決意する際に内田さんに相談をさせて頂いた縁でお世話になることになりました。
10歳から23年間走り続けた競技生活を終え、これからの新たな人生はワクワクとドキドキでいっぱいですが、陸上競技生活で得た経験を活かして活動していきたいと思います。
日本全国への陸上競技の普及活動、私の日本記録を超え世界のトップで戦える選手の育成、強化はもちろんのこと、今までの陸上競技生活で培ったものを活かしてメディアを含め色々なことにチャレンジして自分自身の幅を広げると共に、陸上競技の素晴らしさを多くの方に伝えれるように頑張っていきますので、引き続き応援していただけると嬉しいです。これから始まるセカンドキャリアも私らしく走っていきたいと思います」

現役を引退した女子100m、200mの日本記録保持者・福島千里さん(セイコースマイルアンバサダー)が、「株式会社SARCLE」とマネジメント契約したと自身のSNSおよび同社HPにおいて発表した。 福島さんは100m11秒21、200m22秒88の日本記録を持ち、オリンピックには08年北京から16年リオまで3大会連続で出場。同社は内田篤人さん(元日本代表)や小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)、大迫勇也(ヴィッセル神戸)、乾貴士(セレッソ大阪)、酒井宏樹(浦和レッズ)といったサッカー選手のマネジメントを担っている。福島さんは内田さんと2014年頃から交流があり、引退の際にも相談していた縁もあり、マネジメント契約に至った。 所属先のセイコーのスマイルアンバサダーを務めている福島さんは今後の活動について、「23年間の陸上競技生活で得た経験を活かし、日本全国への陸上競技の普及、世界のトップで戦える選手の育成、強化活動に加え、メディアを通じて陸上競技の素晴らしさを伝えられるようチャレンジ」していきたいとしている。 以下、福島のコメント(自身のSNSより) 「この度、株式会社SARCLEとマネジメント契約をさせていただくことになりました。 SARCLEさんには、2014年頃にリハビリ施設で出会いアスリート仲間として交流させて頂いてました内田篤人さんが所属されており、今回引退を決意する際に内田さんに相談をさせて頂いた縁でお世話になることになりました。 10歳から23年間走り続けた競技生活を終え、これからの新たな人生はワクワクとドキドキでいっぱいですが、陸上競技生活で得た経験を活かして活動していきたいと思います。 日本全国への陸上競技の普及活動、私の日本記録を超え世界のトップで戦える選手の育成、強化はもちろんのこと、今までの陸上競技生活で培ったものを活かしてメディアを含め色々なことにチャレンジして自分自身の幅を広げると共に、陸上競技の素晴らしさを多くの方に伝えれるように頑張っていきますので、引き続き応援していただけると嬉しいです。これから始まるセカンドキャリアも私らしく走っていきたいと思います」

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.30

水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

5月5日に行われる日本グランプリシリーズ第7戦「2025水戸招待陸上」のエントリー選手が発表された。男子棒高跳には東京五輪代表の山本聖途(トヨタ自動車)、江島雅紀(富士通)や世界選手権代表経験のある柄澤智哉(東京陸協)ら […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

2025.04.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]

NEWS 【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

2025.04.30

【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]

NEWS 5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

2025.04.30

5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]

NEWS 26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

2025.04.30

26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

世界陸連(WA)は4月29日、2026年に新設する「世界陸上アルティメット選手権」の大会500日前を受け、昨年のパリ五輪の金メダリストに出場資格を与えることを発表した。女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)も含 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top