2017.08.16
コーチングマニュアル
澤村博・澤木啓祐・尾縣貢・青山清英監訳
日本陸上競技連盟強化委員会推薦 |
日本学生陸上競技連合・関東学生陸上競技連盟協力 |
本書は全米陸上競技連盟(USA Track & Field)編集による「全米陸上競技連盟コーチングマニュアル」(USA Track & Field COACHING MANUAL)を翻訳したものである。
本書の特徴は,短距離種目から競歩,混成競技まで全種目に関わる技術,トレーニング,ドリルなどの事例を多数,非常にわかりやすく解説してあることにあろう。したがって,これから陸上競技をはじめようとする競技者からオリンピックレベルの競技者まで理解できるように,わかりやすく解説されている。また,指導する側のコーチからみても,現在,コーチ学を学んでいる学生からベテランコーチまで幅広く,陸上競技の現場で活用できるよう多くのヒントが網羅されている。
コーチング実践において,トレーニングプログラムの作成は,コーチにとって重要な任務のひとつである。本書は幅広い専門分野をベースに,トレーニングプログラム作成上重要となる多数のモデルを紹介している。トレーニング実践においては,コーチはフィットネステストの結果を踏まえて,選手に対してトレーニング目標を設定し,選手が目標に到達できるよう指導することが重要である。この点についても,本書の価値は非常に高いと思われる。
したがって,本書は体育教員,陸上競技のコーチ,競技者,陸上競技を学んでいる大学生が指導,研究する場合に大いに活用することができるであろう。本書を大いに活用していただければ幸いである。 (日本大学文理学部教授 澤村博) ~監訳者あとがきより~
書 名 | コーチングマニュアル USA Track & Field COACHING MANUAL |
著作権者 | USA Track & Field(全米陸上競技連盟) | |
編 者 | Joseph L.Rogers | |
監 訳 | 澤村博・澤木啓祐・尾縣貢・青山清英 | |
編集・発行 | (株)陸上競技社 | |
発 行 | (株)出版芸術社 | |
体 裁 | B5判カバー装 256ページ | |
価 格 | 4770円(送料・税込み) | |
初 版 | 2004年3月30日 |
コーチングマニュアル
澤村博・澤木啓祐・尾縣貢・青山清英監訳
日本陸上競技連盟強化委員会推薦 |
日本学生陸上競技連合・関東学生陸上競技連盟協力 |

※書店にてお買い求めになれます。 |
※陸上競技社でも直接販売しております[直販価格4770円(送料・税込み)] |
書 名 | コーチングマニュアル USA Track & Field COACHING MANUAL |
著作権者 | USA Track & Field(全米陸上競技連盟) | |
編 者 | Joseph L.Rogers | |
監 訳 | 澤村博・澤木啓祐・尾縣貢・青山清英 | |
編集・発行 | (株)陸上競技社 | |
発 行 | (株)出版芸術社 | |
体 裁 | B5判カバー装 256ページ | |
価 格 | 4770円(送料・税込み) | |
初 版 | 2004年3月30日 |
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.10.21
東京世界陸上サブトラックからの選手輸送「遅延ゼロ」分単位で計画「円滑に進められた」
2025.10.21
東京世界陸上の成功を報告「観客の熱狂が選手の力引き出した」入場者数過去最多約62万人
-
2025.10.21
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/チーム総合(2025年10月18日)
-
2025.10.18
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.10.21
【プレゼント】保温性に優れたZAMSTの「アームスリーブWARM EDITION」/11月号
世界と戦うトップアスリートも愛用するサポート・ケア製品ブランド「ZAMST(ザムスト)」を展開する日本シグマックス株式会社。 同社から発売中の寒い時期でも快適にスポーツを行うことができるよう保温性に優れ、手首から上腕にか […]
2025.10.21
東京世界陸上サブトラックからの選手輸送「遅延ゼロ」分単位で計画「円滑に進められた」
公益財団法人東京2025世界陸上財団は10月21日、第31回理事会を開き、大会の開催結果について報告したあと、報道陣への記者ブリーフィングを開いた。 9月13日から21日まで、東京・国立競技場をメイン会場に開かれた世界選 […]
2025.10.21
東京世界陸上の成功を報告「観客の熱狂が選手の力引き出した」入場者数過去最多約62万人
公益財団法人東京2025世界陸上財団は10月21日、第31回理事会を開き、大会の開催結果について報告した。 9月13日から21日まで、東京・国立競技場をメイン会場に開かれた世界選手権。参加選手数は193の国と地域・難民選 […]
2025.10.21
箱根駅伝「関東学生連合チーム」選出は総合順位つかずとも選出 予選会中継時情報の訂正と謝罪
一般社団法人関東学生陸上競技連盟は10月20日、日本テレビで放送された第102回箱根駅伝予選会の中継において、関東学生連合チームの選出方法についての解説で誤りがあったといして訂正を発表した。 関東学生連合チームは箱根駅伝 […]
2025.10.20
デュプランティス、フルラーニ、オールマンらが候補に!年間最優秀選手フィールド部門のノミネート男女各5名が発表
世界陸連(WA)は10月13日、ワールド・アスレティクス・アワード2025「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」のフィールド種目候補選手を発表した。 陸上競技の年間最優秀選手にあたる「ワールド・アスリート・オブ・ザ・ […]
Latest Issue
最新号

2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望