陸連の大学生キャリア支援プログラム第2期受講者が決定 東京五輪代表の鈴木碧斗ら10名が選ばれる
日本陸連は19日、大学生アスリートを対象としたキャリアサポート支援の「ライフスキルトレーニングプログラム」の第2期受講生を発表。東京五輪男子4×400mリレー代表の鈴木碧斗(東洋大)や男子800mの金子魅玖人(中大)、女子短距離の景山咲穗(筑波大)らが選ばれた。
このプログラムは東京海上日動キャリアサービスのサポートのもと、世界に挑戦する競技者に対して、競技力向上はもちろん、競技以外の人生においても可能性を最大限に生かす人材を輩出し、陸上競技から生まれるリーダーたちがこれからのスポーツ界や社会をより輝くものにすることを最大の狙いとしている。
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受講者は来年3月までライフスキルトレーニングをテーマにした講義などを受講。来年秋には就職活動に備えてのフォロー講座などを受ける予定となっている。
第2期プログラム受講者
景山 咲穗(筑波大) 女子100m、200m
樫原 沙紀(筑波大) 女子1500m
金子魅玖人(中大) 男子800m
木村 颯太(明大) 男子200m
杉林 歩(阪大) 女子20km競歩
鈴木 碧斗(東洋大) 男子200m
田中 宏祐(順大) 男子三段跳
出口 晴翔(順大) 男子400mハードル
手塚 麻衣(富山大) 女子100mハードル
中島佑気ジョセフ(東洋大) 男子400m
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