HOME ニュース、国内

2021.08.24

桐生祥秀が小学生と本気の50m勝負!Athlete Night Games in FUKUIで「Sprint 50 Challenge」初開催
桐生祥秀が小学生と本気の50m勝負!Athlete Night Games in FUKUIで「Sprint 50 Challenge」初開催


8月28日のAthlete Night Games in FUKUI(福井県営陸上競技場/9.98スタジアム)の中で、男子短距離の桐生祥秀(日本生命)が小学生と50mで競う「Sprint 50 Challenge in 福井 supported by 日本生命」が開催される。

このイベントは桐生と、次世代や社会に対して向き合う活動に取り組むために桐生自身が立ち上げたプロジェクト・ブランド「K-Project」が初めて開く。

桐生たちは、さまざまなスポーツに挑戦する人に向けて、50m走をベースとした新たな競技種目として「Sprint 50」を設立。それに合わせて、独自のルールを採用し、老若男女、競技や種目の隔たりを無くし、すべての人々がチャレンジできるための競技フォーマットも作り出した。

その「Sprint 50」の競技規則を元にした「Sprint 50 Challenge」は各地に展開する計画で、希望するすべての人が参加することによって、人々や地域、社会と結びつけ「チャレンジをする大切さ」や「生きがい」の促進を目指すとしている。

第1回目の会場となる福井県営陸上競技場は、2017年9月9日の日本インカレ100m決勝で、桐生が日本人として初の9秒台となる9秒98をマークしたところ。9.98スタジアムという愛称もついた。

その競技場を舞台に、桐生とAthlete Night Games in FUKUIの出場者から選抜された小学生男女6名が、50mという誰もがチャレンジしたことのある距離で、本気の勝負を繰り広げる。時間は14時30分を予定している。

広告の下にコンテンツが続きます

桐生は「新しい生活スタイルや時代になっても、走ることの面白さは変わりません。それをどうやって伝えていくかをずっと考えていました。この Sprint 50 Challenge もその一つです。次世代を担う子どもたちをはじめ、多くの方々のために、少しずつ形にしていくことにチャレンジします。また、今回50mを全力で走るのは、小学生以来なので、自分の記録や小学生たちと一緒に走ることを楽しみにしています。ワクワクした気持ちでスタートラインに立ち、全力で挑戦します」と初開催のイベントに懸ける熱い想いを持っている。

こうした桐生の想いは、桐生自身の公式YouTubeチャンネルで配信している。また、「Sprint 50 Challenge」に関して、公式 Twitter(@sprint_50)や公式Instagram(sprint_50_challenge)を開設し、随時最新情報を発信していく。

8月28日のAthlete Night Games in FUKUI(福井県営陸上競技場/9.98スタジアム)の中で、男子短距離の桐生祥秀(日本生命)が小学生と50mで競う「Sprint 50 Challenge in 福井 supported by 日本生命」が開催される。 このイベントは桐生と、次世代や社会に対して向き合う活動に取り組むために桐生自身が立ち上げたプロジェクト・ブランド「K-Project」が初めて開く。 桐生たちは、さまざまなスポーツに挑戦する人に向けて、50m走をベースとした新たな競技種目として「Sprint 50」を設立。それに合わせて、独自のルールを採用し、老若男女、競技や種目の隔たりを無くし、すべての人々がチャレンジできるための競技フォーマットも作り出した。 その「Sprint 50」の競技規則を元にした「Sprint 50 Challenge」は各地に展開する計画で、希望するすべての人が参加することによって、人々や地域、社会と結びつけ「チャレンジをする大切さ」や「生きがい」の促進を目指すとしている。 第1回目の会場となる福井県営陸上競技場は、2017年9月9日の日本インカレ100m決勝で、桐生が日本人として初の9秒台となる9秒98をマークしたところ。9.98スタジアムという愛称もついた。 その競技場を舞台に、桐生とAthlete Night Games in FUKUIの出場者から選抜された小学生男女6名が、50mという誰もがチャレンジしたことのある距離で、本気の勝負を繰り広げる。時間は14時30分を予定している。 桐生は「新しい生活スタイルや時代になっても、走ることの面白さは変わりません。それをどうやって伝えていくかをずっと考えていました。この Sprint 50 Challenge もその一つです。次世代を担う子どもたちをはじめ、多くの方々のために、少しずつ形にしていくことにチャレンジします。また、今回50mを全力で走るのは、小学生以来なので、自分の記録や小学生たちと一緒に走ることを楽しみにしています。ワクワクした気持ちでスタートラインに立ち、全力で挑戦します」と初開催のイベントに懸ける熱い想いを持っている。 こうした桐生の想いは、桐生自身の公式YouTubeチャンネルで配信している。また、「Sprint 50 Challenge」に関して、公式 Twitter(@sprint_50)や公式Instagram(sprint_50_challenge)を開設し、随時最新情報を発信していく。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.05.01

アディダスによるスポーツを通じたグローバルムーブメント「MOVE FOR THE PLANET」が今年も開催!

アディダス ジャパンは、未来のスポーツ環境を支えるためのグローバルムーブメント「MOVE FOR THE PLANET(ムーブ・フォー・ザ・プラネット)」を5月12日~25日まで開催することを発表した。5月12日の計測開 […]

NEWS 水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

2025.04.30

水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

5月5日に行われる日本グランプリシリーズ第7戦「2025水戸招待陸上」のエントリー選手が発表された。男子棒高跳には東京五輪代表の山本聖途(トヨタ自動車)、江島雅紀(富士通)や世界選手権代表経験のある柄澤智哉(東京陸協)ら […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

2025.04.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]

NEWS 【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

2025.04.30

【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]

NEWS 5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

2025.04.30

5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top