5月29日、30日の両日、シレジア(ポーランド)で開催された欧州チーム選手権スーパーリーグ(European Athletics Team Championships Super League)で、大会初日の男子やり投のJ.フェッター(ドイツ)が96m29のシーズンベストで優勝した。フェッターは2017年ロンドン世界選手権チャンピオンの28歳で、昨年9月に世界歴代2位の97m76を投げており、今回は自身2番目の記録。パフォーマンス世界歴代3位の好記録だった。
2日目に実施された女子やり投でも好記録が誕生。19年ドーハ世界選手権4位のC.フンソク(ドイツ)が69m19の自己新をスロー。これは世界歴代8位にあたる。この種目は今月はじめにM.アンドレイチク(ポーランド)が世界歴代3位の71m40を投げるなど、活況を呈している。
男子ハンマー投では、世界選手権4度優勝(13年、15年、17年、19年)のP.ファイディク(ポーランド)が82m98のシーズンベストで優勝。今季の世界リストトップに立った。
5月29日、30日の両日、シレジア(ポーランド)で開催された欧州チーム選手権スーパーリーグ(European Athletics Team Championships Super League)で、大会初日の男子やり投のJ.フェッター(ドイツ)が96m29のシーズンベストで優勝した。フェッターは2017年ロンドン世界選手権チャンピオンの28歳で、昨年9月に世界歴代2位の97m76を投げており、今回は自身2番目の記録。パフォーマンス世界歴代3位の好記録だった。
2日目に実施された女子やり投でも好記録が誕生。19年ドーハ世界選手権4位のC.フンソク(ドイツ)が69m19の自己新をスロー。これは世界歴代8位にあたる。この種目は今月はじめにM.アンドレイチク(ポーランド)が世界歴代3位の71m40を投げるなど、活況を呈している。
男子ハンマー投では、世界選手権4度優勝(13年、15年、17年、19年)のP.ファイディク(ポーランド)が82m98のシーズンベストで優勝。今季の世界リストトップに立った。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.31
これが世界メダリストの走り!ケジェルチャが25人ごぼう抜きで30万円ゲット
2025.12.31
棒高跳デュプランティスがジャーナリスト投票2年連続で年間MVP受賞
-
2025.12.30
2025.12.30
城西大が2冠達成!2区・本間香が区間新、順位下げるも7区で再逆転/富士山女子駅伝
-
2025.12.30
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.21
早大が来春入部選手発表!高校駅伝1区激闘の増子陽太、新妻、本田がそろって加入!
-
2025.12.14
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.31
これが世界メダリストの走り!ケジェルチャが25人ごぼう抜きで30万円ゲット
TBSでオールスター体育祭が放送され、番組内では「オールスター感謝祭」でもおなじみの赤坂5丁目ミニマラソンが行われた。 レースには1991年東京世界選手権男子マラソン金メダリストで65歳になった谷口浩美さん、レジェンドラ […]
2025.12.31
棒高跳デュプランティスがジャーナリスト投票2年連続で年間MVP受賞
国際スポーツプレス協会(AIPS)のアスリート・オブ・ザ・イヤーが12月30日に発表され、男子棒高跳のA.デュプランティス(スウェーデン)が「男子・アスリート・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。 121カ国836人のジャーナ […]
2025.12.31
逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝
◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]
2025.12.31
箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか
2026年1月2、3日に開催される第102回箱根駅伝のスタートまであと2日。12月29日には各チームの区間エントリーも発表された。 今回も登録された21チーム336人全員にアンケートを実施。その回答を元に出身地を都道府県 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
