日本陸連は、5月9日に国立競技場で行われる東京五輪のテストイベント「READY STEADY TOKYO」と併催する世界陸連コンチネンタルツアー・ゴールドの出場予定海外選手を発表した。
男子100mにはアテネ五輪とロンドン世界選手権の金メダリスト、39歳になったジャスティン・ガトリン(米国)がエントリーした。インドネシアのホープでU20世界選手権優勝、10秒03のベストを持つラル・ムハンマド・ゾーリも出場予定。
また、男子走高跳にはドーハ世界選手権金メダリストで2m43のベストを持つムタス・エッサ・バルシム(カタール)がエントリーした。
他にも、国外からと、国内の実業団に所属する海外選手を含め、20名が登録された。大会は無観客で実施。コンチネンタルツアー・ゴールドは男子11種目、女子6種目が行われ、日本トップ選手の出場が予定されている。18時30分からTBS系列で生中継される。
なお、海外選手の出場について、日本陸連は「東京2020組織委員会において関係省庁と調整し、万全な防疫体制を条件に選手の入国に向けた各種手続きを進めました」とコメントを発表している。

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