HOME ニュース、国内

2021.04.07

東京五輪代表・相澤晃が5月GGinのべおか5000mにエントリー
東京五輪代表・相澤晃が5月GGinのべおか5000mにエントリー


日本グランプリシリーズの1つで、5月4日に行われるゴールデンゲームズinのべおか(宮崎/延岡市西階陸上競技場)のスタートリストが更新され、最終組の男子5000m決勝A組に、10000mで日本記録を持ち、東京五輪代表に内定している相澤晃(旭化成)がエントリーした。相澤は昨年12月の日本選手権で日本新を樹立して優勝し、五輪代表に内定。その後は故障もあり全日本実業団対抗駅伝などレースには出場していない。

学生勢も多数エントリーし、箱根駅伝Vの駒大からは同組に鈴木芽吹、白鳥哲汰、花尾恭輔、赤津勇進の2年生4人が登録。今年大学を卒業した吉田圭太(住友電工/青学大卒)や加藤淳(同/駒大)らの名前も。また、注目されるのが、同組でただ1人の高校生・佐藤圭汰(洛南高・京都)。自己記録は高2歴代7位の13分53秒36を持ち、12月の全国高校駅伝では3区で日本人トップ(2位)など、ロード・トラック・クロカンとすべてで好記録を出している。石田洸介(現・東洋大)の持つ高校記録13分34秒74の更新なるか。

別組には石原翔太郎(東海大)や井川龍人(早大)らも登録している。女子5000mには、同種目で東京五輪に内定している田中希実(豊田自動織機TC)もエントリー。

広告の下にコンテンツが続きます
日本グランプリシリーズの1つで、5月4日に行われるゴールデンゲームズinのべおか(宮崎/延岡市西階陸上競技場)のスタートリストが更新され、最終組の男子5000m決勝A組に、10000mで日本記録を持ち、東京五輪代表に内定している相澤晃(旭化成)がエントリーした。相澤は昨年12月の日本選手権で日本新を樹立して優勝し、五輪代表に内定。その後は故障もあり全日本実業団対抗駅伝などレースには出場していない。 学生勢も多数エントリーし、箱根駅伝Vの駒大からは同組に鈴木芽吹、白鳥哲汰、花尾恭輔、赤津勇進の2年生4人が登録。今年大学を卒業した吉田圭太(住友電工/青学大卒)や加藤淳(同/駒大)らの名前も。また、注目されるのが、同組でただ1人の高校生・佐藤圭汰(洛南高・京都)。自己記録は高2歴代7位の13分53秒36を持ち、12月の全国高校駅伝では3区で日本人トップ(2位)など、ロード・トラック・クロカンとすべてで好記録を出している。石田洸介(現・東洋大)の持つ高校記録13分34秒74の更新なるか。 別組には石原翔太郎(東海大)や井川龍人(早大)らも登録している。女子5000mには、同種目で東京五輪に内定している田中希実(豊田自動織機TC)もエントリー。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.18

甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

12月7日に熊本県甲佐町役場前をスタート・フィニッシュとする第50回熊本甲佐10マイルロードレースのエントリー選手が11月18日、発表された。 招待選手は既に発表されていたが、9月の東京世界選手権マラソンで11位に入った […]

NEWS 国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
PR

2025.11.18

国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る

スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]

NEWS 中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

2025.11.18

中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]

NEWS クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

NEWS 長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

2025.11.17

長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top