日本グランプリシリーズの1つで、5月4日に行われるゴールデンゲームズinのべおか(宮崎/延岡市西階陸上競技場)のスタートリストが更新され、最終組の男子5000m決勝A組に、10000mで日本記録を持ち、東京五輪代表に内定している相澤晃(旭化成)がエントリーした。相澤は昨年12月の日本選手権で日本新を樹立して優勝し、五輪代表に内定。その後は故障もあり全日本実業団対抗駅伝などレースには出場していない。
学生勢も多数エントリーし、箱根駅伝Vの駒大からは同組に鈴木芽吹、白鳥哲汰、花尾恭輔、赤津勇進の2年生4人が登録。今年大学を卒業した吉田圭太(住友電工/青学大卒)や加藤淳(同/駒大)らの名前も。また、注目されるのが、同組でただ1人の高校生・佐藤圭汰(洛南高・京都)。自己記録は高2歴代7位の13分53秒36を持ち、12月の全国高校駅伝では3区で日本人トップ(2位)など、ロード・トラック・クロカンとすべてで好記録を出している。石田洸介(現・東洋大)の持つ高校記録13分34秒74の更新なるか。
別組には石原翔太郎(東海大)や井川龍人(早大)らも登録している。女子5000mには、同種目で東京五輪に内定している田中希実(豊田自動織機TC)もエントリー。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
-
2024.12.13
-
2024.12.13
-
2024.12.13
-
2024.12.13
-
2024.12.13
2024.12.07
不破聖衣来が10000mに出場し12位でフィニッシュ 完全復活へ実戦積む/エディオンDC
-
2024.11.24
-
2024.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.12.13
箱根駅伝V奪還狙う駒大 藤田敦史監督「100回大会の悔しさ晴らしたい」選手層に課題も手応えあり
第101回箱根駅伝に出場する駒大がオンラインで記者会見を開き、藤田敦史監督、大八木弘明総監督、選手が登壇、報道陣の取材に応じた。 藤田監督は「前回は出雲駅伝、全日本大学駅伝を制した状態で迎え、青山学院に負けて準優勝でした […]
2024.12.13
國學院大エースの平林清澄「どの区間でもエースとしての走りをする」最後の箱根駅伝「監督を大号泣させたい」
第101回箱根駅伝に出場する國學院大が12月13日、東京の渋谷キャンパスで壮行会が開かれ、前田康弘監督と選手たちが登壇。壮行会後に主将の平林清澄(4年)が報道陣の合同取材に応じた。 2冠を獲得しているだけに、壮行会にはフ […]
2024.12.13
40歳・岡本直己が来年1月で引退へ 都道府県駅伝通算134人抜き、マラソンでも活躍
中国電力に所属する岡本直己が来年1月に引退することが12月13日、明らかになった。 1984年5月生まれで40歳の岡本。鳥取・東伯中、由良育英高(現・鳥取中央育英高)を経て明大に進んだ。大学2年時には、箱根駅伝予選会の1 […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会