
NTNは3月29日、4月1日付で現在中長距離の監督を務める真内明氏に代わり、越井武吉氏が就任することを発表した。
越井氏は56歳。1983年に同社に入社し、駅伝などで活躍した後、2004年から08年まで監督を務めた。その間、男子1500m日本記録保持者の小林史和(現・愛媛銀行監督)や10年アジア大会マラソン銀メダルの北岡幸治(現・NTNコーチ)らを指導している。
NTNは1950年に創部し(当時は東洋ベアリング)、全日本実業団対抗駅伝には1958年の第1回大会から出場する名門。2015年の第59回大会には8位入賞を果たしていたが、2021年の第65回大会は昨年11月に行われた中部地区予選で7位に終わり、本選出場を逃していた。
越井武吉新監督コメント
「2度目の監督就任となりますが、これまでNTNで培った管理職としての経験を生かし、選手の指導・育成に努めてまいります。
古豪復活を目指し、駅伝はもちろん、トラック種目やマラソンでも結果を出していけるよう取り組んでまいります。引き続きのご声援を賜りますよう、よろしくお願いいたします」
NTNは3月29日、4月1日付で現在中長距離の監督を務める真内明氏に代わり、越井武吉氏が就任することを発表した。
越井氏は56歳。1983年に同社に入社し、駅伝などで活躍した後、2004年から08年まで監督を務めた。その間、男子1500m日本記録保持者の小林史和(現・愛媛銀行監督)や10年アジア大会マラソン銀メダルの北岡幸治(現・NTNコーチ)らを指導している。
NTNは1950年に創部し(当時は東洋ベアリング)、全日本実業団対抗駅伝には1958年の第1回大会から出場する名門。2015年の第59回大会には8位入賞を果たしていたが、2021年の第65回大会は昨年11月に行われた中部地区予選で7位に終わり、本選出場を逃していた。
越井武吉新監督コメント
「2度目の監督就任となりますが、これまでNTNで培った管理職としての経験を生かし、選手の指導・育成に努めてまいります。
古豪復活を目指し、駅伝はもちろん、トラック種目やマラソンでも結果を出していけるよう取り組んでまいります。引き続きのご声援を賜りますよう、よろしくお願いいたします」
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.06
10000m記録挑戦競技会は日体大競技会など3大会と併催 参加資格男子は34分ターゲット
2025.11.06
RIKUJOフェスティバルに勝木隼人、赤松諒一、佐藤早也伽らトップ選手が参加
-
2025.11.05
-
2025.11.05
-
2025.11.05
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
-
2025.11.02
-
2025.11.03
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.06
クイーンズ駅伝エントリー発表! 日本郵政グループ・廣中璃梨佳、積水化学・新谷仁美、しまむら・安藤友香らが登録 第一生命グループは鈴木優花が外れる
11月6日、日本実業団連合は第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)のエントリー選手を発表した。 前回4年ぶり4回目の優勝を飾ったJP日本郵政グループはVメンバーの鈴木亜由子、廣中璃梨佳、菅田雅香ら全員が登録。 […]
2025.11.06
10000m記録挑戦競技会は日体大競技会など3大会と併催 参加資格男子は34分ターゲット
関東学生陸上競技連盟は、主催の10000m記録挑戦競技会について、今年は11月15日の日体大長距離競技会(横浜市・日体大健志台)、11月22日のMARCH対抗戦(東京・町田市)、11月22日の東海大長距離競技会(秦野市) […]
2025.11.06
RIKUJOフェスティバルに勝木隼人、赤松諒一、佐藤早也伽らトップ選手が参加
11月6日、日本陸連は11月29日に開催される「RIKUJO フェスティバル in 国立競技場」に参加するゲストアスリートを発表した。 同イベントは連盟創立100周年を記念して開かれるもの。参加者とトップアスリートが一緒 […]
2025.11.05
全国高校駅伝都道府県代表出そろう 前年V佐久長聖&長野東など 最速は男女とも仙台育英 6日から地区大会順次開幕
全国高校駅伝の出場権を懸けた都道府県高校駅伝が11月4日の埼玉をもってすべて終了し、都道府県代表がすべて出そろった。 昨年の全国大会は男子が佐久長聖、女子は長野東といずれも長野勢が優勝を遂げた。全国2連覇中の佐久長聖は県 […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望