2025.10.24
第57回全日本大学駅伝対校選手権大会は11月2日、愛知・熱田神宮西門前をスタートし、三重・伊勢神宮内宮宇治橋前にフィニッシュする8区間106.8㎞で行われる。
出雲駅伝では國學院大が2連覇を飾り、伊勢路でも連覇に照準を定める。出雲で苦戦した駒大、青学大、中大の復権と、早大、創価大、城西大は再び上位進出をにらむ。学生三大駅伝の第2ラウンドの伊勢路で、覇権を握るのは果たしてどの大学か!?
月陸Online独自の最新データ(10月24日判明分)と各チームのエントリー、出雲駅伝、箱根駅伝予選会の結果も踏まえ、優勝争いだけにとどまらず出場全チームの戦いを占う。
最新データから見える構図は
まずは学生三大駅伝の“開幕戦”となる出雲駅伝の戦いを振り返りたい。スピードに長ける中大が1区でトップに立ち、そのまま流れるかに思われたが、2区で失速。逆に早大が山口智規(4年)が9人抜きの走りで、トップに浮上する。
しかし、前回経験者を多く擁する國學院大が3区・野中恒亨(3年)が留学生をも上回る区間2位、4区・辻原輝(同)が区間新記録の快走で先頭へ。早大は3~5区を1年生でつなぎ、アンカー・工藤慎作(3年)が追いかけたが、43秒差を10.2kmで詰めることはできなかった。
全員が区間5位以内にまとめた創価大が過去最高の3位(失格となった2023年を除く)と躍進。一方で、駒大は5位、青学大は7位と、いずれも中盤で流れを失った。ヴィクター・キムタイ(4年)が3区で3年連続区間賞を獲得した城西大が6位、中大は10位だった。
各校とも夏合宿から駅伝シーズンへの移行が問われる「スピード駅伝」。結果的には大きな失敗がなかった國學院大、早大、創価大が上位に位置し、駒大、青学大、中大は早い段階で遅れて追い上げられなかった。
出雲の流れも踏まえた上で、次に最新データを見ていく。表1は各チームの5000m、10000m、ハーフマラソンのエントリー選手上位8人の平均タイムをまとめたものだ(一部チームは8人未満で計算)。
5000mでは中大と青学大の層が厚く、駒大、早大、國學院大と続く。10000m部門でも中大がトップで、國學院大、創価大、青学大、そして日大が5位と健闘している。ハーフでは國學院大と駒大が1時間1分台、中大、創価大、帝京大が僅差だ。
これら3種目の平均タイムの順位を合計し、総合力評価としたものが表2だ。
第57回全日本大学駅伝対校選手権大会は11月2日、愛知・熱田神宮西門前をスタートし、三重・伊勢神宮内宮宇治橋前にフィニッシュする8区間106.8㎞で行われる。
出雲駅伝では國學院大が2連覇を飾り、伊勢路でも連覇に照準を定める。出雲で苦戦した駒大、青学大、中大の復権と、早大、創価大、城西大は再び上位進出をにらむ。学生三大駅伝の第2ラウンドの伊勢路で、覇権を握るのは果たしてどの大学か!?
月陸Online独自の最新データ(10月24日判明分)と各チームのエントリー、出雲駅伝、箱根駅伝予選会の結果も踏まえ、優勝争いだけにとどまらず出場全チームの戦いを占う。
最新データから見える構図は
まずは学生三大駅伝の“開幕戦”となる出雲駅伝の戦いを振り返りたい。スピードに長ける中大が1区でトップに立ち、そのまま流れるかに思われたが、2区で失速。逆に早大が山口智規(4年)が9人抜きの走りで、トップに浮上する。
しかし、前回経験者を多く擁する國學院大が3区・野中恒亨(3年)が留学生をも上回る区間2位、4区・辻原輝(同)が区間新記録の快走で先頭へ。早大は3~5区を1年生でつなぎ、アンカー・工藤慎作(3年)が追いかけたが、43秒差を10.2kmで詰めることはできなかった。
全員が区間5位以内にまとめた創価大が過去最高の3位(失格となった2023年を除く)と躍進。一方で、駒大は5位、青学大は7位と、いずれも中盤で流れを失った。ヴィクター・キムタイ(4年)が3区で3年連続区間賞を獲得した城西大が6位、中大は10位だった。
各校とも夏合宿から駅伝シーズンへの移行が問われる「スピード駅伝」。結果的には大きな失敗がなかった國學院大、早大、創価大が上位に位置し、駒大、青学大、中大は早い段階で遅れて追い上げられなかった。
出雲の流れも踏まえた上で、次に最新データを見ていく。表1は各チームの5000m、10000m、ハーフマラソンのエントリー選手上位8人の平均タイムをまとめたものだ(一部チームは8人未満で計算)。
[caption id="attachment_186674" align="alignnone" width="800"]
■表1 エントリー選手上位8人平均タイム[/caption]
5000mでは中大と青学大の層が厚く、駒大、早大、國學院大と続く。10000m部門でも中大がトップで、國學院大、創価大、青学大、そして日大が5位と健闘している。ハーフでは國學院大と駒大が1時間1分台、中大、創価大、帝京大が僅差だ。
これら3種目の平均タイムの順位を合計し、総合力評価としたものが表2だ。
出雲に引き続き、中大がデータ上ではトップ。出雲で連覇し、伊勢路でもV2を狙う國學院大が2位、やや点数が離れて駒大、青学大、僅差で創価大がつける。ここまでの5校はデータ上ではやや力が抜けていると言える。
[caption id="attachment_186674" align="alignnone" width="800"]
■表2 総合力評価[/caption]
さらに出雲の成績も踏まえて、強力なカードを持つ早大と城西大、ロードの走りに強さがある帝京大、選手層の引き上げが進んでいる日大、順大が上位からシードにかけての争いを繰り広げそうだ。
“5強”の戦力と現状は
ここではデータから浮かび上がった中大、國學院大、駒大、青学大、創価大の各校をそれぞれ見ていきたい。
優勝候補の筆頭に國學院大を挙げたい。エントリー段階で前回優勝メンバーの5人が名を連ねた。夏のケガで出遅れている前回1区2位の嘉数純平(4年)が外れたことは大きいが、下級生が力を伸ばしており、出雲を経験した尾熊迅斗(2年)らを中心に選手層は厚い。
出雲では1区・青木瑠郁(4年)が区間5位とやや実力を出し切れなかったが、上原琉翔(同)、野中恒亨(3年)、辻原輝(同)、高山豪起(4年)は経験値も高く強力だ。
青木を前半区間に置いて上位争いにつけ、中盤で高山や下級生でつなぎ、勝負の後半区間に上原、野中、辻原を投入するだろう。
今年は全日本から箱根にかけての流れを大切にしており、伊勢路で再び頂点に立てば、初の学生駅伝3冠が大きく近づいてくる。学生三大駅伝デビュー戦を飾る下級生たちの走りもポイントになりそうだ。
[caption id="attachment_186674" align="alignnone" width="800"]
國學院大は出雲駅伝では4区・辻原輝(左)が区間新をマークし、トップに躍り出た[/caption]
史上最多16回の優勝を誇る駒大は、過去に2度4連覇を果たすなど伊勢路では強さを見せてきた。出雲では登録されなかったエース・佐藤圭汰(4年)がエントリーされており、全日本には間に合う見通しだ。
出雲では期待の桑田駿介(2年)がやや苦しい走りとなったものの、概ね区間上位で安定した走りを見せた。
序盤は佐藤や出雲2区2位の帰山侑大(4年)を並べ、中盤に伊藤蒼唯(同)や出雲1区2位の谷中晴(2年)、終盤に山川拓馬(4年)といった布陣が軸となりそうだ。前回経験者でいずれも3年の島子公佑や村上響、安原海晴の配置も注目だ。
青学大は前回3位のメンバーが3人のみで、経験値にやや不安がある。大エース・黒田朝日(4年)は出雲でも6区区間賞と快調な走りを見せた一方で、前半戦で好調だった期待の2年生の調子が上がりきっていない。
得意の箱根路を見据えた時にも折田壮太や飯田翔大、安島莉玖らの奮起が求められる。
最注目は黒田の起用。過去2回は2区と4区の前半区間でチームを押し上げる走りをしてきたが、後半区間へと回す可能性が高い。
前回アンカーの塩出翔太(4年)と小河原陽琉(2年)は長距離区間で計算が立つため、この3人のうち2人が終盤の長距離区間に回るか。経験者の少ない序盤から中盤にかけて、上位戦線で踏みとどまれるか。
[caption id="attachment_186674" align="alignnone" width="800"]
青学大はエースの黒田朝日の起用も注目だ(25年出雲駅伝)[/caption]
データ上トップの中大は、出雲のダメージをどれだけ払拭できているか。出雲では走り込んだ夏合宿から駅伝シーズンへの移行がうまくできている選手と、うまくいかなかった選手で仕上がりに明確な差があった。
出雲1区区間賞の岡田開成(2年)や佐藤大介(同)といった下級生は元気だっただけに、主力の上級生たちが足並みがそろえば強力だ。
前回はケガ明けで1区の起用となった溜池一太(4年)、出雲は4区7位と苦しんだ吉居駿恭(同)、同6区10位の本間颯(3年)が主要区間に投入されるだろう。
10000mの平均タイムで2位以下に約20秒差をつけており、全日本の区間設定には最もフィットする。ピーキングがうまくできれば、序盤から優勝争いに絡んでくる。
出雲駅伝で3位に食い込み、存在感を示した創価大。全日本では直近3年で5、6、4位と安定した戦いを見せている。
前回経験者5人が残り、前回8区2位の野沢悠真(4年)や前回4区の山口翔輝(2年)が力をつけ、前回出場のなかった小池莉希(3年)はスピードに長けている。
出雲と同様に各区間を安定した走りでつなぎ、スティーブン・ムチーニ(3年)を中心に突破口となる区間が一つでも多く出てくれば、優勝争いを繰り広げる戦力はある。中盤のつなぎ区間で踏ん張れるかがポイントだ。
上位校切り崩しの力を秘める3校
データ上では上位に届いていないが、上位を狙える力を秘めるのが早大と城西大、帝京大の3校だ。
少数精鋭の早大は強力な面々を軸に、出雲では國學院大と38秒差の2位に入っている。エースで駅伝主将の山口智規(4年)は出雲2区で初の区間賞を獲得し、工藤慎作(3年)も6区3位。鈴木琉胤や佐々木哲といったルーキーも駅伝を経験した。
前回5位のメンバーで、出雲の出場はなかった山口竣平(2年)と間瀬田純平(4年)が完調であれば頼もしい。山口智が序盤、工藤がアンカーというベースは変わらなそうで、つなぎ区間を担う下級生の走りがカギを握る。
[caption id="attachment_186674" align="alignnone" width="800"]
早大はエースで駅伝主将の山口智規がどんな走りを見せるか(25年出雲駅伝)[/caption]
城西大は出雲では、一時トップに立つなど見せ場を作って6位に入っている。全日本では直近2年でヴィクター・キムタイ(4年)を3区、斎藤将也(同)を4区に置き、上位争いをにぎわせてきた。今年もその両輪を同じ配置にするか、あるいは斎藤を終盤の長距離区間に回す可能性もある。
キムタイは出雲3区で3年連続区間賞、前半シーズンはケガに苦しんだ斎藤も元気な姿を見せた。前回経験者の桜井優我(4年)や鈴木健真(同)、出雲2区5位の小林竜輝(2年)らが上位でつなぎ、キムタイ、斎藤につなげられるか。
5000mや10000mの平均では中位の帝京大は、ハーフで4位タイにつけて総合力評価を押し上げた。ロードの走りに長けるチームカラーで、駅伝でもデータ以上の力を発揮してきた。出雲ではややピーキングが合わずに8位。それでも楠岡由浩(3年)が1区3位、原悠太(同)が4区5位など力走を見せた。
前回経験者が5人登録されているのも強み。エース格に成長した島田晃希、柴戸遼太、尾崎仁哉といった4年生と、出雲は出走しなかった浅川侑大(3年)の走りが結果を左右する。他校のような飛び抜けた存在はいないため、ブレーキとなる区間は減らしていきたいところだ。
日大は総合力評価で帝京大に次ぐ7番手に位置する。3大会ぶりの伊勢路で、留学生のシャドラック・キップケメイ(3年)がどんな走りを見せるか。10000mとハーフの平均でともに上位につけ、選手層の厚みが増している。
懸念は主力を投入してトップと34秒差で4位通過を果たした箱根駅伝予選会からの回復具合。中澤星音(4年)や山口彰太(3年)といった予選会上位選手に加え、大仲竜平(4年)の走りにも注目だ。
[caption id="attachment_186674" align="alignnone" width="800"]
順大は箱根駅伝予選会を経由して臨む[/caption]
箱根予選会を経験したのは順大も同様だ。予選会では12秒差でトップ通過こそ逃したが、今季好調の吉岡大翔(3年)やロードに強い小林侑世(同)らがチームを牽引。ルーキー・井上朋哉がチーム3番手でフィニッシュする明るい話題もある。
チームは昨年以上に団結力が増している印象で、川原琉人や玉目陸といった力のある2年生たちが存在感を示せれば、3大会ぶりのシード権獲得が見えてくる。終盤の長距離区間の人選がカギとなる。
関東勢に挑むチームの存在は
ここまでシード校の数を上回る10校を挙げた。残りの関東勢や、“打倒・関東”を掲げるチームの存在はどうだろうか。総合力評価で並ぶ東海大、大東大、中央学大、立教大、日体大はいずれも箱根駅伝予選会からのリカバリーがポイントだ。
東海大は5000m、10000m、ハーフでいずれもシード圏内の8番に迫る順位となっている。箱根予選会では主将の花岡寿哉(4年)が日本人4番手の個人11位と好走。永本脩(3年)が22位、兵藤ジュダ(4年)が25位に入るなど主力たちが順当に力を発揮した。他校のエース格とも張り合える力はある。
全日本関東地区選考会で総合2位だった大東大は、今大会を見据えての戦いとなった箱根予選会では総合8位。入濵輝大(4年)がチーム内トップの23位、中澤真大(2年)28位に入った一方で、大濱逞真(2年)が93位にとどまった。中間層もやや精細を欠いており、本番に向けて調子を上げていけるか。
中央学大は箱根予選会をトップ通過し、勢いをもって伊勢路に臨めるはず。エースで主将の近田陽路(4年)が箱根予選会で日本人トップに入るなど頼もしく成長。市川大世(3年)も18位で続くなど、層の厚さを示した。長距離区間はメドが立つだけに、スピード区間で遅れないことがシード獲得への第一条件となる。
前回は初出場ながらシード権を獲得した立教大もデータには表れない強さがある。ただ、箱根予選会はコンディション不良で、エース・馬場賢人(4年)を欠いて10位での通過となった。馬場の出走の有無でチームの結果は左右されそうだが、原田颯大(3年)や國安広人(4年)といった主力は健在で地力はある。
[caption id="attachment_186674" align="alignnone" width="800"]
日体大は前回(写真)1区で平島龍斗(左)が区間賞を獲得。今年も序盤から流れをつかめるか[/caption]
日体大は前回経験者が5人残るのが強みだ。スローペースとなった1区で区間賞を獲得した平島龍斗(4年)は、箱根予選会で日本人2番手の8位。田島駿介や山崎丞を含めた4年生に力がある。前回アンカーで箱根予選会を欠場した主将の浦上和樹(4年)の状態は気がかりだが、前回同様に序盤から流れをつかめればシード権が見えてくる。
ここまでデータを手がかりに関東地区の大学を見てきたが、その牙城を崩すチームは現れるだろうか。
データから挙げられる筆頭は関西地区の関大と大経大、関学大の3校だ。関大はデータで関東地区に迫る力を持っており、出雲駅伝でも東京国際大に次ぐ12位を占めた。昨年も1区を担った谷村恒晟(4年)で流れを生み出し、関東勢に食らいついていきたいところだ。
[caption id="attachment_186674" align="alignnone" width="800"]
関大は出雲駅伝では関東勢に次ぐ12位だった。写真は1区・谷村恒晟[/caption]
大経大は5000mでは平均タイムが下がるものの、10000mとハーフでは関大と同等の力を擁する。関西インカレ1部5000mVの岩坂蓮太(2年)を軸とした戦いになる。関学大は2大会ぶりの復帰。前回は日本学連選抜で1区12位だった山下慶馬(3年)が力強くチームを牽引し、関西勢トップを狙う。
札幌学大も戦力は整う。5000mで関学大と大経大、10000mの平均では関学大をしのぐ。出雲でも関大と18秒差の13位に入っており、総合力評価でも関学大と同点。出雲で14位に入った信州大もデータ以上に力がある。昨年は日本学連選抜で最長区間のアンカーを担った松林直亮(M2年)をどの区間に配置するか。
広島経大は5大会ぶりの伊勢路復帰となる。5000m、10000m、ハーフ(記録のある5人で計算)で平均ではいずれも20番手につける。スピードランナー・東秀太(4年)を軸に関東勢に食らいつく。4大会ぶりの本戦出場となる岐阜協立大。3種目で大学記録を持つ中嶋希(3年)が長距離区間で勝負を仕掛ける。
初の学生駅伝となった出雲で15位と健闘した志學館大。日本インカレで2種目入賞のエース・中村晃斗(3年)の走りで、下級生を牽引する。名大も10000mで29分08秒07を持つ河﨑憲祐(M2年)を筆頭に、勢いが増している。関東勢以外でのトップを目指す。
[caption id="attachment_186674" align="alignnone" width="800"]
初の学生駅伝となった出雲駅伝で15位と健闘した志學館大。エース・中村晃斗がチームを牽引する[/caption]
東北学大は少数精鋭ながら2大会ぶりの出場となる。2年前は途中棄権に終わったため、エース・吉田奏斗(3年)を中心に雪辱に燃えているだろう。
オープン参加となる日本学連選抜チームも平均タイムでは関東勢に迫る記録を持つ。駿河台大・古橋希翁(3年)や佐藤我駆人(2年)、新潟大・中戸元貴(4年)らに力がある。東海学連選抜チームでは、ともに皇學館大勢で清水大斗(2年)や長距離区間に適性がある新間圭(3年)らがどんな走りを見せるか。
全日本大学駅伝は10月31日に選手8人と補員5人のエントリーメンバーが発表。11月1日に監督会見と開会式が予定され、11月2日の大会当日の朝にメンバーが確定する予定だ。
注目の“伊勢路決戦”は、11月2日8時10分にスタートする。
文/片井雅也
※記事やデータの無断転載、複写を禁止します。
エントリー選手の自己ベスト30傑
[caption id="attachment_186674" align="alignnone" width="800"]
■表3 エントリー選手5000m自己ベスト30傑[/caption] [caption id="attachment_186674" align="alignnone" width="800"]
■表4 エントリー選手10000m自己ベスト30傑[/caption] [caption id="attachment_186674" align="alignnone" width="800"]
■表5 エントリー選手ハーフマラソン自己ベスト30傑[/caption] RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/チーム総合(2025年10月18日)
-
2025.10.18
-
2025.10.19
-
2025.10.18
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/チーム総合(2025年10月18日)
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.10.24
「3強」立命大の連覇か、名城大のV奪還か、大東大の初優勝か?城西大、大阪学大らも追随/全日本大学女子駅伝見どころ
第43回全日本大学女子駅伝対校選手権大会は10月26日、宮城県仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)をスタート・フィニッシュとする6区間38.0kmで開催される。 前回8位までに入ってシード権を持つ立命 […]
2025.10.24
競歩新距離で日本初開催!世界陸上メダリスト・勝木隼人、入賞の吉川絢斗も登録 アジア大会選考がスタート/高畠競歩
来年の名古屋アジア大会の代表選考会を兼ねた第62回全日本競歩高畠大会が10月26日に山形県高畠町で開かれる。 競歩はこれまで20㎞、35㎞(以前は50㎞)という2種目で行われてきたが、世界陸連(WA)はハーフマラソン(2 […]
2025.10.24
女子短距離の久保山晴菜が現役引退「もう一度やり直してもこの道を選ぶ」アジア選手権やDLにも出場
今村病院はアスリート職員の女子短距離・久保山晴菜が今季限りで現役引退すると発表した。 久保山は佐賀県出身の29歳。小学校から陸上を始め、田代中時代に4×100mリレーで全中準決勝に進出。佐賀北高に進学して200m、400 […]
2025.10.24
後藤大樹が46秒80!!!初400mで高1最高を14年ぶりに更新 インターハイでは高1初400mH王者
京都府私学総体が10月24日に西京極で行われ、男子400mで後藤大樹(洛南1)が46秒80を叩き出した。自身初の400m個人レースで出したこの記録は、山木伝説(九里学園)が2011年に樹立した高1最高(47秒31)を14 […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望