【長距離】相澤晃が10000mで日本新で東京五輪内定!!伊藤達彦も日本新で五輪参加標準突破
◇日本選手権・長距離(12月4日/大阪・ヤンマースタジアム長居)
東京五輪選考会を兼ねた日本選手権・長距離が大阪・ヤンマースタジアム長居で行われ、最終種目の男子10000mで東洋大卒の実業団ルーキー・相澤晃(旭化成)が27分18秒75の日本新記録で初優勝。東京五輪の参加標準記録(27分28秒00)を突破しての優勝で東京五輪代表に内定した。
また、2位の伊藤達彦(Honda)も27分25秒73で五輪参加標準記録を突破、3位の田村和希(住友電工)が27分28秒92で、ここまでが日本新記録という驚異のレースだった。