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2025.05.14

“世界”が一足早く東京に集結!マフチフ、コールマン、北口榛花、村竹ラシッドら登場/セイコーGGP
“世界”が一足早く東京に集結!マフチフ、コールマン、北口榛花、村竹ラシッドら登場/セイコーGGP

25年セイコーGGPに出場予定のコールマン、村竹ラシッド、北口榛花、マフチフ

◇セイコーゴールデングランプリ(5月18日/東京・国立競技場)

今年9月に、東京に34年ぶりに世界選手権がやってくるが、一足早く世界トップ選手が今週末の5月18日に聖地・国立競技場に集結する。世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドの「セイコーゴールデングランプリ」だ。

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「ゴールド」ラベルは国内で唯一。東京世界選手権出場に向けて、ワールドランキングの順位ポイントも高い重要な大会となる。注目選手を見ていく。

やり投世界女王が約1年ぶりに日本で投げる。昨年のパリ五輪で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)にとって今季2戦目。5月3日の中国のダイヤモンドリーグ(DL)は60m88で4位だったが、「試合を重ねて形にしていきたい」と焦りはない。セイコーGGPに向けて「5月の段階で“北口榛花のやり投はこれだ”というのを見せたい。負けたくない」と闘志を燃やす。

セイコーGGPとは相性も良く、大学1年時には61m38のU20日本新を投げたのもこの大会。昨年も6投目の逆転スローで優勝し、のちに五輪女王になった。昨年6月の日本選手権以来の国内試合となる北口。ライバルのフロル・デニス・ルイス・フルタド(コロンビア)やマッケンジー・リトル(豪州)ら強豪を迎え撃つ。

大注目は女子走高跳。世界記録保持者(2m10)で、ブダペスト世界選手権、パリ五輪金のヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)が21年東京五輪以来の来日。大きな注目を集める。「シーズンベスト(2m02)以上は跳びたい」と目標を掲げている。日本勢はまだ発表されていないが、今年室内で1m90オーバーを果たした髙橋渚(センコー)は屋外での1m90超えなるか。

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注目の男子100mは豪華顔ぶれ。海外勢ではクリスチャン・コールマン(米国)が登場。9秒76の自己記録は世界歴代6位タイで、19年にはドーハ世界選手権を優勝している。60mで世界記録(6秒34)も持つだけに、爆発的なスタートに注目だ。

22年オレゴン、23年ブダペストと世界選手権で2大会連続入賞中のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)、今季10秒0台(追い風参考含む)を出している栁田大輝(東洋大)、桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)が相対する。

男子110mハードルは日本記録保持者の村竹ラシッド(JAL)が出場。村竹は昨年パリ五輪5位ですでに東京世界選手権に内定している。海外勢も「強い選手がそろっています」と村竹が言うように中国の徐卓一ら強力だ。上り調子の阿部竜希(順大)が偉大な先輩に挑む構図も見逃せない。

男子400mハードルも熾烈。昨年47秒99(日本歴代3位)を出した豊田兼(トヨタ自動車)は東京世界選手権の参加標準記録(48秒50)を見据える。すでに参加標準記録を突破している井之上駿太(法大)も出場。47秒38がベストのトレバー・バシット(米国)は腕試しには絶好の相手となる。

男子走幅跳は8m47がベストで、走高跳と2種目で東京五輪に出場したジュボーン・ハリソン(米国)と、今季調子を上げている橋岡優輝(富士通)が激突。橋岡は参加標準記録(8m27)や日本記録(8m40)も視界にとらえる。さらに、東京世界選手権で110mハードルとの2種目の出場を目指す泉谷駿介(住友電工)は、日本記録を持ち、参加標準記録も突破済みの110mハードルを欠場して走幅跳に専念。日本歴代6位の8m21の記録を持つが、参加標準突破もあり得る。

女子1500mには日本記録保持者の田中希実(New Balance)が登場。今季は世界トップ選手と同じスケジュールで海外転戦で己を磨いている。こちらも相性の良いセイコーGGPで、この後の海外遠征への弾みをつけるか。その田中は先に実施される3000mでペースメーカーも務める。山本有真(積水化学)の5000mパリ五輪代表がどんな走りを見せるか。

男子3000mには佐藤圭汰(駒大)、遠藤日向(住友電工)、塩尻和也(富士通)、森凪也(Honda)、鈴木芽吹(トヨタ自動車)といった5000mで東京世界選手権を目指す面々が登場する。

国内がかつてないレベルになっている女子100mハードルは、日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)、田中佑美(富士通)のパリ五輪代表コンビ、中島ひとみ(長谷川体育施設)、清山ちさと(いちご)、大松由季(サンドリヨン)と全員が12秒台だ。12秒36がベストのトニー・マーシャル(米国)らに挑戦する。

女子100mには、ブダペスト世界選手権金メダリスト、パリ五輪銀メダルのシャカリ・リチャードソン(米国)が出場。今、世界でも最も注目の女子スプリンターだ。自己記録は10秒65(世界歴代5位タイ)。まさに“世界の走り”を堪能できるだろう。

男子200mには東京五輪金のアンドレ・デグラス(カナダ)が出場。アジア選手権を控える鵜澤飛羽(JAL)は欠場となったが、飯塚翔太(ミズノ)、上山紘輝(住友電工)らが挑む。

他にも男子400m、3000m障害、走高跳、やり投、女子三段跳も実施。セイコーゴールデングランプリは5月18日に国立競技場で開催。10時45分の女子三段跳から競技が始まる。大会の模様はTBSで午後1時から生中継される。

※エントリー選手は5月14日時点、変更・追加の可能性がある。

◇セイコーゴールデングランプリ(5月18日/東京・国立競技場) 今年9月に、東京に34年ぶりに世界選手権がやってくるが、一足早く世界トップ選手が今週末の5月18日に聖地・国立競技場に集結する。世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドの「セイコーゴールデングランプリ」だ。 「ゴールド」ラベルは国内で唯一。東京世界選手権出場に向けて、ワールドランキングの順位ポイントも高い重要な大会となる。注目選手を見ていく。 やり投世界女王が約1年ぶりに日本で投げる。昨年のパリ五輪で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)にとって今季2戦目。5月3日の中国のダイヤモンドリーグ(DL)は60m88で4位だったが、「試合を重ねて形にしていきたい」と焦りはない。セイコーGGPに向けて「5月の段階で“北口榛花のやり投はこれだ”というのを見せたい。負けたくない」と闘志を燃やす。 セイコーGGPとは相性も良く、大学1年時には61m38のU20日本新を投げたのもこの大会。昨年も6投目の逆転スローで優勝し、のちに五輪女王になった。昨年6月の日本選手権以来の国内試合となる北口。ライバルのフロル・デニス・ルイス・フルタド(コロンビア)やマッケンジー・リトル(豪州)ら強豪を迎え撃つ。 大注目は女子走高跳。世界記録保持者(2m10)で、ブダペスト世界選手権、パリ五輪金のヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)が21年東京五輪以来の来日。大きな注目を集める。「シーズンベスト(2m02)以上は跳びたい」と目標を掲げている。日本勢はまだ発表されていないが、今年室内で1m90オーバーを果たした髙橋渚(センコー)は屋外での1m90超えなるか。 注目の男子100mは豪華顔ぶれ。海外勢ではクリスチャン・コールマン(米国)が登場。9秒76の自己記録は世界歴代6位タイで、19年にはドーハ世界選手権を優勝している。60mで世界記録(6秒34)も持つだけに、爆発的なスタートに注目だ。 22年オレゴン、23年ブダペストと世界選手権で2大会連続入賞中のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)、今季10秒0台(追い風参考含む)を出している栁田大輝(東洋大)、桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)が相対する。 男子110mハードルは日本記録保持者の村竹ラシッド(JAL)が出場。村竹は昨年パリ五輪5位ですでに東京世界選手権に内定している。海外勢も「強い選手がそろっています」と村竹が言うように中国の徐卓一ら強力だ。上り調子の阿部竜希(順大)が偉大な先輩に挑む構図も見逃せない。 男子400mハードルも熾烈。昨年47秒99(日本歴代3位)を出した豊田兼(トヨタ自動車)は東京世界選手権の参加標準記録(48秒50)を見据える。すでに参加標準記録を突破している井之上駿太(法大)も出場。47秒38がベストのトレバー・バシット(米国)は腕試しには絶好の相手となる。 男子走幅跳は8m47がベストで、走高跳と2種目で東京五輪に出場したジュボーン・ハリソン(米国)と、今季調子を上げている橋岡優輝(富士通)が激突。橋岡は参加標準記録(8m27)や日本記録(8m40)も視界にとらえる。さらに、東京世界選手権で110mハードルとの2種目の出場を目指す泉谷駿介(住友電工)は、日本記録を持ち、参加標準記録も突破済みの110mハードルを欠場して走幅跳に専念。日本歴代6位の8m21の記録を持つが、参加標準突破もあり得る。 女子1500mには日本記録保持者の田中希実(New Balance)が登場。今季は世界トップ選手と同じスケジュールで海外転戦で己を磨いている。こちらも相性の良いセイコーGGPで、この後の海外遠征への弾みをつけるか。その田中は先に実施される3000mでペースメーカーも務める。山本有真(積水化学)の5000mパリ五輪代表がどんな走りを見せるか。 男子3000mには佐藤圭汰(駒大)、遠藤日向(住友電工)、塩尻和也(富士通)、森凪也(Honda)、鈴木芽吹(トヨタ自動車)といった5000mで東京世界選手権を目指す面々が登場する。 国内がかつてないレベルになっている女子100mハードルは、日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)、田中佑美(富士通)のパリ五輪代表コンビ、中島ひとみ(長谷川体育施設)、清山ちさと(いちご)、大松由季(サンドリヨン)と全員が12秒台だ。12秒36がベストのトニー・マーシャル(米国)らに挑戦する。 女子100mには、ブダペスト世界選手権金メダリスト、パリ五輪銀メダルのシャカリ・リチャードソン(米国)が出場。今、世界でも最も注目の女子スプリンターだ。自己記録は10秒65(世界歴代5位タイ)。まさに“世界の走り”を堪能できるだろう。 男子200mには東京五輪金のアンドレ・デグラス(カナダ)が出場。アジア選手権を控える鵜澤飛羽(JAL)は欠場となったが、飯塚翔太(ミズノ)、上山紘輝(住友電工)らが挑む。 他にも男子400m、3000m障害、走高跳、やり投、女子三段跳も実施。セイコーゴールデングランプリは5月18日に国立競技場で開催。10時45分の女子三段跳から競技が始まる。大会の模様はTBSで午後1時から生中継される。 ※エントリー選手は5月14日時点、変更・追加の可能性がある。

セイコーゴールデングランプリのエントリー選手をチェック!

男子 ●100m クリスチャン・コールマン(米国) クリスチャン・ミラー(米国) サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ) ピジェイ・オースティン(米国) ジェローム・ブレーク(カナダ) 桐生祥秀(日本生命) 栁田大輝(東洋大) 東田旺洋(関彰商事) 小池祐貴(住友電工) 鈴木涼太(スズキ) 井上直紀(早大) 本郷タジュ(ALashi) 守祐陽(大東大) 愛宕頼(東海大) デーデー・ブルーノ(セイコー) 大石凌功(東洋大) 木梨嘉紀(筑波大院) 灰玉平侑吾(順大院) 竹田一平(スズキ) 宮城辰郎(日星電気) ●200m アンドレ・デグラス(カナダ) ロバート・グレゴリー(米国) イアン・カー(バーレーン) 上山紘輝(住友電工) 飯塚翔太(ミズノ) 西裕大(MINT TOKYO) 鈴木碧斗(住友電工) 木村峻也(日大) ●400m エマニュエル・バミデレ(アラブ首長国連邦) ホルダ・リース(豪州) ディウフシェイク・ティディアネ(セネガル) 佐藤拳太郎(富士通) 佐藤風雅(ミズノ) 平川慧(東洋大) 今泉堅貴(内田洋行AC) 吉津拓歩(ミキハウス) ●3000m ブライアン・フェイ(アイルランド) エマニュエル・コリル キプラガト(ケニア) メルケネフ・アジゼ(エチオピア) エルミアス・ギルマ(エチオピア) アモス・ベット(ケニア/東京国際大) 塩尻和也(富士通) 森凪也(Honda) 鈴木芽吹(トヨタ自動車) 佐藤圭汰(駒大) 遠藤日向(住友電工) 小袖英人(Honda) 吉居駿恭(中大) 吉田圭太(GMOインターネットグループ) 小林歩(SUBARU) 鶴川正也(GMOインターネットグループ) 太田智樹(トヨタ自動車) 田村和希(住友電工) 砂岡拓磨(住友電工) 篠原倖太朗(富士通) リチャード・エティーリ(ケニア/東京国際大)※ペースメーカー [adinserter block="4"] ●110mH ディラン・ビアード(米国) 徐卓一(中国) 村竹ラシッド(JAL) 高山峻野(ゼンリン) 阿部竜希(順大) 西徹朗(早大) ●400mH トレバー・バシット(米国) ヘラルド・ドラモンド(コスタリカ) アラステア・チャーマーズ(英国) 豊田兼(慶大) 井之上駿太(富士通) 筒江海斗(スポーツテクノ和広) 小川大輝(東洋大) 髙橋遼将(法大) ●3000mSC ベン・バッキンガム(豪州) マシュー・クラーク(豪州) フェルテン・シュナイダー(ドイツ) ミルケサ・フィカドゥ(エチオピア) 三浦龍司(SUBARU) 青木涼真(Honda) 新家裕太郎(愛三工業) 柴田大地(中大) 小原響(GMOインターネットグループ) 楠康成(阿見AC) 砂田晟弥(SUBARU) 菖蒲敦司(Kao) 永原颯磨(順大) 中園慎太朗(埼玉医大グループ) 浦田優斗(東京陸協) ジョナサン・ディク(YKK)※ペースメーカー ●男子走高跳 ユア・リース(豪州) 葉柏廷(台湾) ブランドン・スターク(豪州) 真野友博(九電工) 長谷川直人(サトウ食品新潟アルビレックスRC) 衛藤昂(神戸デジタル・ラボ) 原口颯太(順大) 瀬古優斗(FAAS) 中谷魁聖(東海大) ●男子走幅跳 ジュボーン・ハリソン(米国) リアム・アドゴック(豪州) クリストファー・ミトレフフスキ(豪州) 橋岡優輝(富士通) 城山正太郎(ゼンリン) 津波響樹(大塚製薬) 泉谷駿介(住友電工) 山浦渓斗(勝浦ゴルフ倶楽部) 鳥海勇斗(ノジマ) 伊藤陸(スズキ) ●やり投 チプリアン・ムジグウト(ポーランド) アルトゥル・フェルネル(ウクライナ) マークアンソニー・ミニチェロ(米国) キャメロン・マッケンタイヤ(豪州) ダウ・スミット(南アフリカ) 新井涼平(スズキ) 﨑山雄太(愛媛競技力本部) 小椋健司(エイジェック) 鈴木凜(九州共立大) 長沼元(スズキ) 比嘉遥(フクモト工業) [adinserter block="4"] 女子 ●100m シャカリ・リチャードソン(米国) トワニシャ・テリー(米国) ブリー・リゾ(豪州) 御家瀬緑(住友電工) 三浦愛華(愛媛競技力本部) 山中日菜美(滋賀陸協) ●1500m ヒルト・メシェシャ(エチオピア) ジョージア・グリフィス(豪州) サラ・ビリングス(豪州) 田中希実(New Balance) 後藤夢(ユニクロ) 卜部蘭(積水化学) 木村友香(積水化学) 森智香子(積水化学) 井手彩乃(資生堂) 樫原沙紀(エディオン) 道下美槻(積水化学) 小山愛結(岩谷産業) ドルーリー朱瑛里(津山高3岡山) 田島愛理(順大) ●3000m ローズ・デービス(豪州) ヘレン・エカラレ(豊田自動織機) 山本有真(積水化学) 川口桃佳(ユニクロ) 渡邊菜々美(パナソニック) 下田平渚(センコー) 水本佳菜(エディオン) 兼友良夏(三井住友海上) 信櫻空(横浜市陸協) 山﨑りさ(積水化学) 菅田雅香(日本郵政グループ) 楠莉奈(積水化学) 棚池穂乃香(大塚製薬) 齋藤みう(パナソニック) 西山未奈美(三井住友海上) 田中希実(New Balance)※ペースメーカー [adinserter block="4"] ●100mH トニー・マーシャル(米国) セレステ・ムッチ(豪州) 福部真子(日本建設工業) 田中佑美(富士通) 中島ひとみ(長谷川体育施設) 清山ちさと(いちご) 大松由季(サンドリヨン) ●走高跳 ヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ) ミハエラ・ハルバ(チェコ) タチアナ・グシン(ギリシャ) エリザベス・ピヘラ(エストニア) 髙橋渚(センコー) 伊藤楓(日体大) ●女子三段跳 ドビレ・キルティ(リトアニア) オリハ・コルスン(ウクライナ) 森本麻里子(オリコ) 髙島真織子(九電工) 船田茜理(ニコニコのり) 山﨑りりや(順大) 廣瀬桃奈(園田学園大) 大塚葉月(青学大) ●やり投 ジョアネ・ファン・ダイク(南アフリカ) マッケンジー・リトル(豪州) フロル・デニス・ルイス・フルタド(コロンビア) ペトラ・シチャコバ(チェコ) 北口榛花(JAL) 上田百寧(ゼンリン) 武本紗栄(オリコ) 斉藤真理菜(スズキ) 山元祐季(高田工業所) 村上碧海(日体大)

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