◇第104回関東インカレ(5月8~11日/神奈川・相模原ギオンスタジアム)1日目
学校対抗の第104回関東インカレの1日目が行われ、男子100mにパリ五輪4×100mリレー代表の栁田大輝(東洋大)が出場した。予選を10秒22(+2.1)の組トップ通過で、明日の準決勝へと駒を進めた。
4月の日本学生個人選手権・準決勝で今季日本最高の10秒09(+1.8)をマークしていた栁田。2年ぶりの個人での関東インカレだった。予選は「前半からちゃんと組み立てて、余力を残す、“予選の通り方”をしっかりできました」。それでも、「スタートから10mのところで前に出て展開できた」と“勝ちパターン”でしっかり先着した。
関東インカレは1、2年時に連覇したが昨年は個人で出場せず。最終学年を迎え、「やっぱり独特の緊張感があります」。この日は4×100mリレーの2走を務めて、組2着となって決勝進出。前回は予選落ちしていただけに「残れて良かった」と胸をなで下ろす。
大学の後輩で、最大のライバルになりそうな大石凌功(3年)も予選で10秒14(+2.7)と好調で、「栁田さんに先着できるようにがんばります」と“下克上”を誓う。それに対し、栁田も「後輩には負けられない」と闘志を燃やす。
バックストレートも活用できる相模原のトラックは強い追い風が吹くことでも知られる。「日頃の行い次第ですが、風も良いと思うので記録を狙いたい。決勝で一番良い動きができるように考えています。(東京世界選手権の参加標準記録を)切りたいと思います」と、10秒00の参加標準記録、そして日本人5人目の9秒台に向けて力を込めた。
準決勝は2日目の11時10分、決勝は14時50分にスタートする。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.02.17
中央学大に全国高校駅伝3区出走の佐藤悠斗、竹宮流星やIH1500m出場の森田瑛仁らが合格
-
2026.02.16
-
2026.02.16
-
2026.02.16
2026.02.15
【大会結果】第6回全国大学対校男女混合駅伝(2026年2月15日)
-
2026.02.15
-
2026.02.12
2026.01.31
青学大・黒田朝日は「コンディション不良に近い」MGC獲得が「第一目標」/別大毎日マラソン
-
2026.02.01
-
2026.01.18
-
2026.02.15
Latest articles 最新の記事
2026.02.17
名古屋ウィメンズマラソンに日本記録保持者の前田穂南、佐藤早也伽ら招待 樺沢が初挑戦、PMに田中希実
日本陸連は2月17日、MGCシリーズ2025-26女子G1の名古屋ウィメンズマラソン2026(3月8日)のエントリー選手を発表した。 特別招待選手には、日本記録(2時間18分59秒)保持者の前田穂南(天満屋)がエントリー […]
2026.02.17
ドラマ「俺たちの箱根駅伝」山下智久さん、箱根に挑む学生キャストがクランクイン 現実と同じ読売新聞東京本社内でも撮影
人気作家・池井戸潤氏の小説を原作とした日本テレビ系ドラマ「俺たちの箱根駅伝」(2026年10月放送開始予定)の撮影がスタートし、物語の中心となる明誠学院大学陸上競技部の甲斐真人監督役を演じる山下智久さんや、学生キャストで […]
2026.02.16
日本マラソン界のホープ・平林清澄、世界に向けた挑戦! パワーアップの源となるレース前のルーティーンとは――
昨季まで國學院大學の主力として大学駅伝界を沸かせた平林清澄(ロジスティード)は、社会人になり〝冬眠〟期間を経てパワーアップした走りを披露している。狙ったレースを外さないのが平林。学生時代から食事等に人一倍気を使ってきたが […]
Latest Issue
最新号
2026年3月号 (2月14日発売)
別府大分毎日マラソン
大阪国際女子マラソン
矢田みくにインタビュー
追跡箱根駅伝