2025.02.03

デンソーは2月3日、小池彩加と磯野美空がチームに新加入したことを発表した。
小池は宮城県出身の31歳。宮城・聖和学園高から東北福祉大に進み、大学在学中から駅伝などで活躍するかたわら3000m障害に挑戦している。15年の日本インカレでは3位に入り、日本選手権にも出場した。
大学卒業後はエディオン、大和田住宅仙台を経て、21年途中からはエフアシストに所属。日本選手権では17年、19年、23年、24年と4度入賞を果たし、19年に全日本実業団選手権で優勝も飾っている。
小池は新加入にあたり、「結果を出せず一度は夢を諦めせざるを得ない状況になりましたが、デンソーフリートセローズで競技を継続できるチャンスを頂き感謝しかありません」とあいさつ。3000m障害での日本代表を目指して、再起を誓っている。
磯野は香川県・丸亀高から関大に進み、全日本大学女子駅伝では22年、23年とチームの入賞に貢献。昨年春にヤマダホールディングスに入社していた。磯野も「新たな挑戦の場をいただいたことに感謝し、これまで以上の成長を目指して前向きに努力していきます」とコメントし、新天地での躍進を目指す。
デンソーは1955年創部の名門。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)では13年から3連覇を果たしている。昨年のクイーンズ駅伝は21位だった。
【画像】新加入にあたりSNSで意気込みを語った小池と磯野
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.02.10
日本学生女子ハーフに前回Vの野田真理耶、名城大・原田紗希、立命大・土屋舞琴らがエントリー
-
2025.02.09
-
2025.02.09
2025.02.09
中大が大会新でV 6区間中3区間で区間賞 2位神奈川大、3位駒大/富士宮駅伝
2025.02.09
【大会結果】第63回延岡西日本マラソン(2025年2月9日)
-
2025.02.06
-
2025.02.09
-
2025.02.09
-
2025.02.09
2025.02.02
【大会結果】第77回香川丸亀国際ハーフマラソン(2025年2月2日)
-
2025.01.14
-
2025.02.02
-
2025.01.12
-
2025.02.09
-
2025.02.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.02.10
日本学生女子ハーフに前回Vの野田真理耶、名城大・原田紗希、立命大・土屋舞琴らがエントリー
日本学連は2月10日、ワールドユニバーシティゲームズ(7月・ドイツ)の代表選考会を兼ねた第28回日本学生女子ハーフマラソン選手権(3月16日/島根・松江)のエントリー選手を発表した。 大会には65人がエントリーし、前回大 […]
2025.02.10
パリ五輪女子砲丸投金のオグンレイェが19m78 走高跳のウ・サンヒョクが今季世界最高2m31/WA室内ツアー
2月9日、ドイツ・デュッセルドルフで世界陸連(WA)室内ツアー・シルバーのISTAF室内デュッセルドルフが行われ、女子砲丸投ではパリ五輪金メダルのY.オグンレイェ(ドイツ)19m78で優勝した。オグンレイェは現在26歳。 […]
2025.02.10
女子棒高跳・大坂谷明里が日本歴代10位タイ4m20、小林美月は4m10の自己サードベストタイ
2月8日、9日の両日、香川県の観音寺市立総合体育館で第43回香川室内跳躍競技会が行われ、大坂谷明里(園田学園女大)が4m20で優勝。自己記録を5cm更新し、日本歴代10位タイ、学生歴代4位タイにランクインした。 大学4年 […]
2025.02.10
“元陸上部” なにわ男子・西畑大吾さんが大学対校男女混合駅伝の大会アンバサダーに就任 「素直な気持ちをお伝えしたいです」
2月16日に、大阪で開催される第5回全国大学対校男女混合駅伝の主催者は、大会アンバサダーになにわ男子・西畑大吾さんが就任したことを発表した。 西畑さんは中学校に陸上部に所属していた陸上経験者。専門は短距離やハードル種目だ […]
Latest Issue
最新号

2025年2月号 (1月14日発売)
駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝