ユニクロ女子陸上競技部は吉川侑美が1月24日付で退部・退社したことを発表した。
吉川は愛知県出身の34歳。桜花学園高3年時には800mでインターハイに出場した。中京大では3000m障害を始め、日本学生個人選手権で2位など実績を残す。
卒業後はユタカ技研、資生堂を経て、2019年にユニクロに入部。20年にロードを主戦場に置くと、初マラソンだった23年1月の大阪国際女子マラソンで2時間25分20秒をマークして日本人3番手(5位)となり、同年のパリ五輪代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)にも出場した。
ユニクロ在籍中に800m、1500m、3000m、5000m(15分24秒36)、10000m(31分58秒65)、3000m障害(9分58秒12)と自己ベストをマーク。ハーフマラソンも1時間9分32秒を出している。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)では前所属も含めすべての区間を経験するなど、どのチームにあっても不可欠な走りを見せてきた。今後はマラソンを軸に活動するためチームでの活動に区切りをつけたという。
吉川は「約5年半、たくさんの挑戦をさせていただきました。このチーム・監督と出会い、常に『今日が1番楽しい』という充実した日々を過ごせました」と感謝し、「チームを離れても、ここで学んだことに感謝し、これからも挑戦を続けていきたいと思います」とさらなる活躍を誓う。
1月26日の大阪国際女子マラソンには千葉陸協所属で出走する。
ユニクロを退部した吉川侑美の感謝のコメント全文
「いつもあたたかいご声援をありがとうございます。約5年半、たくさんの挑戦をさせていただきました。このチーム・監督と出会い、常に「今日が1番楽しい」という充実した日々を過ごせました。ユニクロに入社し、30歳を過ぎてからも800mからフルマラソンまで、中長距離(3000m障害含む)すべての種目で自己記録を更新することができ、本当に心より感謝申し上げます。 MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)に出場する際には、大好きなピンクのカラーの特別なユニフォームを作製してくださり、当日天候の悪い中でもたくさんの社員の方々がきてくださり、「応援」が本当に力になりました。 また、今年のクイーンズ駅伝では、通算10回出場で表彰をしていただきました。そして全区間走ったことのある選手は、これまでにいないかもしれません。「𠮷川侑美」だからできたことかもしれません。 常に挑戦をし続けられるというのが、ユニクロ女子陸上部の強みだと思います。 チームを離れても、私は、ここで学んだことに感謝し、これからも挑戦を続けていきたいと思います。本当にたくさんの応援、サポートをありがとうございました。」RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.08.30
【男子110mH】木村立樹(桜浜3三重) 13秒97=中学歴代4位(U20規格)
-
2026.08.30
-
2026.08.29
-
2026.08.23
-
2026.08.23
-
2026.08.05
-
2026.08.09
Latest articles 最新の記事
2026.08.30
【男子110mH】木村立樹(桜浜3三重) 13秒97=中学歴代4位(U20規格)
U16三重大会が8月29日~30日に行われ、2日目の男子110mハードル(U20規格)で木村立樹(桜浜中3)が中学歴代4位の13秒97(-0.1)をマークした。 木村は中学1年時に14秒64をマークし、昨年も13秒87と […]
2026.08.30
不破聖衣来が2時間26分04秒で2位!MGC出場権手にし「マラソンでロス五輪へ」の第一歩刻む/北海道マラソン
◇北海道マラソン2026(8月30日/北海道・札幌大通公園発着) マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズ2026-2027のG2大会で、ロス五輪代表選考レースMGCの出場権を懸けた北海道マラソン2026が8 […]
2026.08.30
38歳・新谷仁美が2年半ぶりマラソンで大会新V!「変わらず支援してくれた人たちに感謝」/北海道マラソン
◇北海道マラソン2026(8月30日/北海道・札幌大通公園発着) マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズ2026-2027のG2大会で、ロス五輪代表選考レースMGCの出場権を懸けた北海道マラソン2026が8 […]
Latest Issue
最新号
2026年9月号 (8月17日発売)
滋賀IH総特集
山口全中展望
アジア大会代表Close up