HOME 駅伝

2024.10.11

筒井咲帆がユニバーサルエンターテインメントへ「駅伝やマラソンを中心に活躍をして日本代表に」
筒井咲帆がユニバーサルエンターテインメントへ「駅伝やマラソンを中心に活躍をして日本代表に」

23年全日本実業団対抗女子駅伝に出場した筒井咲帆

ユニバーサルエンターテインメントは10月から筒井咲帆が加入したと発表した。

筒井は1996年生まれの27歳で京都府出身。乙訓高時代に14年全国都道府県女子駅伝で京都チームの優勝に貢献。卒業後にヤマダホールディングスへ。1年目にアジアジュニア選手権5000m4位、クイーンズ駅伝6区区間賞と活躍した。

広告の下にコンテンツが続きます

23年大阪国際女子でマラソンデビュー。同年3月の名古屋ウィメンズでは2時間28分45秒で11位、12月の防府読売では2時間27分38秒で優勝。今年4月のロッテルダムはさらに自己記録を縮める2時間26分51秒で6位入賞を果たしている。9月30日でヤマダホールディングスを退部していた。

ユニバーサルエンターテインメントは2004年1月に創部。2012年に全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)で初優勝。2017年には2度目の優勝を果たしたものの、メンバーのドーピング検査違反が発覚して取り消されている。現在はアジア大会代表の和久夢来、鷲見梓沙らが在籍。昨年のクイーンズ駅伝は15位だった。

ユニバーサルエンターテインメントは10月から筒井咲帆が加入したと発表した。 筒井は1996年生まれの27歳で京都府出身。乙訓高時代に14年全国都道府県女子駅伝で京都チームの優勝に貢献。卒業後にヤマダホールディングスへ。1年目にアジアジュニア選手権5000m4位、クイーンズ駅伝6区区間賞と活躍した。 23年大阪国際女子でマラソンデビュー。同年3月の名古屋ウィメンズでは2時間28分45秒で11位、12月の防府読売では2時間27分38秒で優勝。今年4月のロッテルダムはさらに自己記録を縮める2時間26分51秒で6位入賞を果たしている。9月30日でヤマダホールディングスを退部していた。 ユニバーサルエンターテインメントは2004年1月に創部。2012年に全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)で初優勝。2017年には2度目の優勝を果たしたものの、メンバーのドーピング検査違反が発覚して取り消されている。現在はアジア大会代表の和久夢来、鷲見梓沙らが在籍。昨年のクイーンズ駅伝は15位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.26

宮古島大学駅伝に青学大、國學院大、中大など箱根出場の14校参加! ダイジェスト放送も実施予定

「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は12月26日、来年2月8日に実施する大会要項を発表した。 今回で6回目を迎える大会。前回発表よりも出場校が追加され、来年1月の箱根駅伝で3連覇を狙う青学大、宮古島で2 […]

NEWS 早稲田大学競走部がボディケアカンパニーのファイテンとサポート契約を締結

2025.12.26

早稲田大学競走部がボディケアカンパニーのファイテンとサポート契約を締結

ボディケアカンパニーのファイテン株式会社は12月25日、早稲田大学競走部とボディケアサポートを目的とするスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。 早稲田大学競走部は1914年に創部し、2024年に創部110周年を迎 […]

NEWS 編集部コラム「令和7年の大会取材」

2025.12.26

編集部コラム「令和7年の大会取材」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 名古屋アジア大会の派遣設定記録クリアと日本選手権優勝で代表内定 参考競技会も決定

2025.12.25

名古屋アジア大会の派遣設定記録クリアと日本選手権優勝で代表内定 参考競技会も決定

日本陸連は12月25日までに来年の名古屋アジア大会の派遣設定記録と、選考要項にかかる参考競技会について公開した。 来年9月19日から10月4日まで行われるアジア大会。日本開催は1994年の広島以来、32年ぶりとなる。陸上 […]

NEWS 関東学連・原晋駅伝対策委員長 箱根駅伝の改革「裾野を広げてさらなる強化」 五輪イヤーが記念大会「世界を目指す」

2025.12.25

関東学連・原晋駅伝対策委員長 箱根駅伝の改革「裾野を広げてさらなる強化」 五輪イヤーが記念大会「世界を目指す」

関東学生陸上競技連盟の植田恭史会長や次呂久直子幹事長、原晋駅伝対策委員長ら6人が12月25日、東京都庁に小池百合子知事、神奈川県庁に黒岩祐治知事を訪問した。 この日発表された出場校の増加(通常開催計24チーム、記念大会計 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top