HOME 国内

2024.09.30

ベルリンマラソンで池田耀平が日本歴代2位の2時間5分12秒!女子は細田あいと松田瑞生が歴代7、8位
ベルリンマラソンで池田耀平が日本歴代2位の2時間5分12秒!女子は細田あいと松田瑞生が歴代7、8位

23年大阪マラソン7位の池田耀平(Kao)

男女マラソンの日本歴代10傑をチェック!

●男子
2.04.56 鈴木健吾(富士通) 2021. 2.28
2.05.12 池田耀平(Kao) 2024. 9.29
2.05.29 大迫傑(Nike) 2020. 3. 1
2.05.51 山下一貴(三菱重工) 2023. 3. 5
2.05.59 其田健也(JR東日本) 2023. 3. 5
2.06.11 設楽悠太(Honda) 2018. 2.25
2.06.16 高岡寿成(カネボウ) 2002.10.13
2.06.18 平林清澄(國學院大) 2024. 2.25
2.06.26 土方英和(Honda) 2021. 2.28
2.06.31 西山雄介(トヨタ自動車) 2024. 3. 3

●女子
2.18.59 前田穂南(天満屋) 2024. 1.28
2.19.12 野口みずき(グローバリー) 2005. 9.25
2.19.24 新谷仁美(積水化学) 2023. 1.15
2.19.41 渋井陽子(三井住友海上) 2004. 9.26
2.19.46 高橋尚子(積水化学) 2001. 9.30
2.20.29 一山麻緒(ワコール) 2020. 3. 8
2.20.31 細田あい(エディオン) 2024. 9.29
2.20.42 松田瑞生(ダイハツ) 2024. 9.29
2.21.18 安藤友香(スズキ浜松AC) 2024. 3.10
2.21.33 鈴木亜由子(日本郵政グループ) 2024. 3.10

広告の下にコンテンツが続きます
ベルリン・マラソンが9月29日、ドイツ・ベルリンで行われ、池田耀平(Kao)が日本歴代2位の2時間5分12秒で6位に入った。 鈴木健吾(富士通)が2021年3月のびわ湖毎日で出した日本記録(2時間4分56秒)にあと16秒と迫る力走。初マラソンだった昨年2月の大阪で出した2時間6分53秒の自己記録を大きく更新し、東京世界選手権の参加標準記録(2時間6分30秒)もクリアしている。 池田は静岡県出身の26歳。静岡・島田高時代は3年時のインターハイ1500mで5位。日体大ではエースとして活躍し、4年時には10000mで当時の大学記録となる27分58秒52をマークし、箱根駅伝では2区で日本人トップの区間3位だった。 2021年にカネボウ(現・Kao)に入社。高岡寿成監督のもと、昨年の初マラソンを経て、パリ五輪マラソン代表選考レース、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場資格を得たものの、「今は戦える力がない」と判断し、秋の杭州アジア大会に出場し6位に入っている。MGCファイナルチャレンジでのパリ五輪代表を目指したが今春の東京は故障で欠場した。 女子ではパリ五輪補欠だった細田あい(エディオン)が日本歴代7位となる2時間20分31秒で5位。また、オレゴン、ブダペスト世界選手権マラソン代表の松田瑞生(ダイハツ)もは日本歴代8位の2時間20分42秒で6位と好走している。

男女マラソンの日本歴代10傑をチェック!

●男子 2.04.56 鈴木健吾(富士通) 2021. 2.28 2.05.12 池田耀平(Kao) 2024. 9.29 2.05.29 大迫傑(Nike) 2020. 3. 1 2.05.51 山下一貴(三菱重工) 2023. 3. 5 2.05.59 其田健也(JR東日本) 2023. 3. 5 2.06.11 設楽悠太(Honda) 2018. 2.25 2.06.16 高岡寿成(カネボウ) 2002.10.13 2.06.18 平林清澄(國學院大) 2024. 2.25 2.06.26 土方英和(Honda) 2021. 2.28 2.06.31 西山雄介(トヨタ自動車) 2024. 3. 3 [adinserter block="4"] ●女子 2.18.59 前田穂南(天満屋) 2024. 1.28 2.19.12 野口みずき(グローバリー) 2005. 9.25 2.19.24 新谷仁美(積水化学) 2023. 1.15 2.19.41 渋井陽子(三井住友海上) 2004. 9.26 2.19.46 高橋尚子(積水化学) 2001. 9.30 2.20.29 一山麻緒(ワコール) 2020. 3. 8 2.20.31 細田あい(エディオン) 2024. 9.29 2.20.42 松田瑞生(ダイハツ) 2024. 9.29 2.21.18 安藤友香(スズキ浜松AC) 2024. 3.10 2.21.33 鈴木亜由子(日本郵政グループ) 2024. 3.10

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.16

古賀ジェレミーが110mH13秒45の高校新記録! 「もう少し上げられる自信がついた」/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の最終日の4日目が行われ、男子110mハードル決勝で古賀ジ […]

NEWS 100mH・石原南菜が13秒33!地元で高校歴代2位・U18日本新・高2歴代最高の激走/IH北関東

2025.06.16

100mH・石原南菜が13秒33!地元で高校歴代2位・U18日本新・高2歴代最高の激走/IH北関東

女子100mH高校歴代10傑をチェック! 13.31 0.7 井上凪紗(滝川二3兵庫) 2025. 5.30 13.33 1.3 石原南菜(白鴎大足利2栃木) 2025. 6.16 13.34 -0.3 小林歩未(市船橋 […]

NEWS 110mH・古賀ジェレミーが特大高校新13秒45!!準決勝の記録をさらに0.13秒更新/IH南関東

2025.06.16

110mH・古賀ジェレミーが特大高校新13秒45!!準決勝の記録をさらに0.13秒更新/IH南関東

男子110mH高校歴代10傑+パフォーマンス10 13.45 0.1 古賀ジェレミー(東京3東京) 2025. 6.16 13.58 -0.1 古賀 2 2025. 6.16 13.59 -0.7 古賀 3 2024. […]

NEWS クレイ・アーロン竜波が800m1分46秒31! ポートランドのレースで6年ぶり自己ベスト更新

2025.06.16

クレイ・アーロン竜波が800m1分46秒31! ポートランドのレースで6年ぶり自己ベスト更新

【動画】クレイ・アーロン竜波が6年ぶりベスト! 800mのレースをチェック 7レーン外側の白いユニフォームがクレイ・アーロン竜波。5レーンがD.ブレイジャー

NEWS 女子400mHサザーランドが52秒46の全米学生新V 女子3000m障害レンゴールは今季世界最高の8分58秒15/全米学生選手権

2025.06.16

女子400mHサザーランドが52秒46の全米学生新V 女子3000m障害レンゴールは今季世界最高の8分58秒15/全米学生選手権

6月11日から14日、米国オレゴン州ユージンで全米学生選手権が開催され、女子400mハードルではS.サザーランド(ミシガン大/カナダ)が52秒46の全米学生新で優勝を飾った。 サザーランドは昨年のパリ五輪では7位に入って […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top