モナコで7月10日、ダイヤモンドリーグ(DL)第10戦となる第40回ヘラクレスが開催され、男子1000mで落合晃(駒大)が2分15秒24の日本新記録で7位に入った。
今季800mで2度日本記録を更新している落合は、6月以降海外のレースに参加。世界最高峰リーグのDLに初挑戦ながら、世界のトップ選手たちと肩を並べる走りを披露した。
レースには800mで世界大会3連覇中のエマニュエル・ワニョニイ(ケニア)をはじめ、22年世界選手権1500m金メダリストのジェイク・ワイトマン(英国)、東京世界選手権800m銀メダリストのジャメル・セジャチ(アルジェリア)ら実力者が集結した。
普段は実施機会の少ない1000mだが、主催者は世界記録更新を狙ったハイペースを設定。ペースメーカーが400mを51秒、800mを1分44秒8で通過するなか、落合は集団の中団につけてレースを進めた。
ワニョニイとワイトマンが先頭争いを繰り広げてリードを奪う展開に、落合も懸命に食らいつき、800mを1分48秒4で通過。終盤には一時順位を下げたものの、ラスト100mを13秒0でまとめてフィニッシュした。
2分15秒24は今年2月にクレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が樹立した日本記録2分17秒29(ショートトラック)を大幅に更新。24年パリ五輪4位のブレイシー・ホッペル(米国)や5位のモハメド・アタウィ(スペイン)を上回る7位と健闘した。
優勝したワニョニイは2分11秒83の世界新記録を樹立。1999年にノア・ゲニ(ケニア)がマークした2分11秒96を27年ぶりに更新した。
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