HOME 海外

2024.09.02

ジャイルズが男子1マイル世界新!ドイツのロードレースで3分51秒3の激走 五輪800m3大会連続出場の30歳
ジャイルズが男子1マイル世界新!ドイツのロードレースで3分51秒3の激走 五輪800m3大会連続出場の30歳

24年パリ五輪男子800mに出場したジャイルズ(英国)

9月1日、ドイツ・デュッセルドルフで行われたニューバランス KO マイルのロード男子1マイルで、E.ジャイルズ(英国)が3分51秒3の世界新で優勝した。

ロード1マイルは昨年9月から世界記録として公認される種目となっており、従来の記録はS.ケセラー(米国)の3分56秒13。今年4月にE.ワニョニイ(ケニア)が3分54秒6をマークし、世界記録としての承認を待っていたが、この記録をも上回った。

ジャイルズは現在30歳。五輪では800mで3大会連続で出場しており、東京、パリと2大会連続で準決勝に進出している。

広告の下にコンテンツが続きます

2位にはパリ五輪1500m銅メダルのY.ヌグセ(米国)が3分51秒9で続き、こちらも従来の世界記録を上回った。

9月1日、ドイツ・デュッセルドルフで行われたニューバランス KO マイルのロード男子1マイルで、E.ジャイルズ(英国)が3分51秒3の世界新で優勝した。 ロード1マイルは昨年9月から世界記録として公認される種目となっており、従来の記録はS.ケセラー(米国)の3分56秒13。今年4月にE.ワニョニイ(ケニア)が3分54秒6をマークし、世界記録としての承認を待っていたが、この記録をも上回った。 ジャイルズは現在30歳。五輪では800mで3大会連続で出場しており、東京、パリと2大会連続で準決勝に進出している。 2位にはパリ五輪1500m銅メダルのY.ヌグセ(米国)が3分51秒9で続き、こちらも従来の世界記録を上回った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.18

甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

12月7日に熊本県甲佐町役場前をスタート・フィニッシュとする第50回熊本甲佐10マイルロードレースのエントリー選手が11月18日、発表された。 招待選手は既に発表されていたが、9月の東京世界選手権マラソンで11位に入った […]

NEWS 国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
PR

2025.11.18

国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る

スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]

NEWS 中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

2025.11.18

中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]

NEWS クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

NEWS 長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

2025.11.17

長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top