HOME 海外

2024.09.02

モラーが女子600m1分21秒63の世界歴代最高!棒高跳ケンドリックス6m01/WAコンチネンタルツアー
モラーが女子600m1分21秒63の世界歴代最高!棒高跳ケンドリックス6m01/WAコンチネンタルツアー

パリ五輪女子800m銅メダリストのモラー

9月1日、ドイツ・ベルリンで世界陸連(WA)アスレチックツアー・シルバーのISTAFが開催され、女子600mではM.モラー(ケニア)が世界歴代最高の1分21秒63で優勝した。

モラーは800mのブダペスト世界選手権金メダリスト。先月のパリ五輪では銅メダルだった。「初挑戦でこの記録を達成できたことに驚いている。今日の走りにはとても満足している」とコメントした。

男子やり投では五輪2大会・世界選手権3大会連続入賞のJ.ウェーバー(ドイツ)が88m64で制し、ディーン元気(ミズノ)が82m87で2位に続いた。男子棒高跳はロンドン・ドーハ両世界選手権金メダルでパリ五輪では銀メダルだったS.ケンドリックス(米国)がシーズンベストの6m01でV。女子砲丸投はオレゴン世界選手権銅メダルのJ.シルダー(オランダ)が19m70で快勝した。

広告の下にコンテンツが続きます

男子110mハードル(+0.1)は世界選手権3連覇中でパリ五輪金メダルのG.ホロウェイ(米国)が13秒14でV。村竹ラシッド(JAL)が13秒21で2位に続いた。女子走幅跳は、七種競技でパリ五輪4位のA.カリン(スイス)が6m65(+0.7)で、男子100mはC.リンゼイ(米国)が9秒99(±0)で制した。

9月1日、ドイツ・ベルリンで世界陸連(WA)アスレチックツアー・シルバーのISTAFが開催され、女子600mではM.モラー(ケニア)が世界歴代最高の1分21秒63で優勝した。 モラーは800mのブダペスト世界選手権金メダリスト。先月のパリ五輪では銅メダルだった。「初挑戦でこの記録を達成できたことに驚いている。今日の走りにはとても満足している」とコメントした。 男子やり投では五輪2大会・世界選手権3大会連続入賞のJ.ウェーバー(ドイツ)が88m64で制し、ディーン元気(ミズノ)が82m87で2位に続いた。男子棒高跳はロンドン・ドーハ両世界選手権金メダルでパリ五輪では銀メダルだったS.ケンドリックス(米国)がシーズンベストの6m01でV。女子砲丸投はオレゴン世界選手権銅メダルのJ.シルダー(オランダ)が19m70で快勝した。 男子110mハードル(+0.1)は世界選手権3連覇中でパリ五輪金メダルのG.ホロウェイ(米国)が13秒14でV。村竹ラシッド(JAL)が13秒21で2位に続いた。女子走幅跳は、七種競技でパリ五輪4位のA.カリン(スイス)が6m65(+0.7)で、男子100mはC.リンゼイ(米国)が9秒99(±0)で制した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.06

マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報

男子マラソンプロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が12月6日に自身のSNSを更新し、第二子の誕生を報告した。 川内は17時前に投稿し「先ほど次男の夢翔が生まれました」と名前も明かした。元実業団ランナーでもあ […]

NEWS 高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

2025.12.06

高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

2025.12.06

田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

2025.12.06

第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

12月6日、第43回九州学生駅伝が長崎県島原市の市営競技場をスタートし、島原文化会館にフィニッシュする7区間57.75kmのコースで行われ、第一工科大が3時間3分10秒で3年ぶり21回目の優勝を飾った。 第一工科大は1区 […]

NEWS 全日本入賞の福岡大が全区間トップで圧勝 九大5年連続2位 佐賀大は過去最高3位/九州学生女子駅伝

2025.12.06

全日本入賞の福岡大が全区間トップで圧勝 九大5年連続2位 佐賀大は過去最高3位/九州学生女子駅伝

12月6日、第25回九州学生女子駅伝(5区間22.8km)が長崎県島原市で行われ、福岡大が1時間17分31秒で14回目の優勝を果たした。 10月の全日本大学女子駅伝で8位に入賞している福岡大は1区から他校を圧倒。前回に続 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top