◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)5日目
パリ五輪・陸上競技5日目のイブニングセッションが行われ、男子3000m障害予選2組に登場した三浦龍司(SUBARU)は8分12秒41の4着に入り、2大会連続となる決勝進出を決めた。
昨年のブダペスト世界選手権銅メダリストのアブラハム・キビウォト(ケニア)らと同組の三浦は、序盤から決勝進出ラインとなる5番以内をキープ。最後まで落ち着いてレースを展開し、予選を突破した。
また、この結果により来年9月の東京世界陸上標準記録(9分15秒00)を突破した。決勝でメダルを獲得すれば代表に内定する。
三浦は21年東京五輪で、同種目日本勢初となる7位入賞を果たし、ブダペスト世界選手権では6位と1つ順位を上げた。昨年、8分09秒91の日本記録を樹立し、順大を卒業して今春から実業団ランナーとなった。
日本勢初のメダルを目指す決勝は、7日の深夜4時40分(日本時間)に行われる。
【動画】男子3000mSCで予選を通過した三浦龍司の走り
🇫🇷#パリ五輪
— TBS S☆1 (@TBS_TV_S1) August 5, 2024
TBS系列放送中
男子3000m障害 予選/男子棒高跳 決勝 ほか
🇯🇵#三浦龍司
2大会連続決勝進出👏👏
【陸上 男子3000m障害予選】#パリオリンピック
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