2024.06.12
◇インターハイ北海道地区大会(6月11~14日/旭川市花咲スポーツ公園陸上競技場)1日目
福岡インターハイを懸けた北海道地区大会が行われ、初日は大会新が3つ誕生するなど盛り上がりを見せた。初日最初の決勝種目だった女子棒高跳もその一つ。前回Vの岸菜月(旭川龍谷3)が3m61の大会新で連覇を達成した。
岸は最初の高さだった2m80こそ2回目に成功。だが、この時点で3人のみがクリアした。岸は2m90をパスして臨んだ3m00を1回でジャンプ。3m10を1回目したあと、続く3m20は角井花瑠(石狩南3)、宮本花杏(同)が1回で跳ぶなか、2回失敗と後がない状況に。
それでも勝負強さで3回目にクリアランスを見せると、3m30をただ1人1回で成功して優勝を決めた。流れをつかんだ岸は、3m41、51、61と10cm刻みをすべて1回でクリア。笑顔でボード撮影に応えた。
岸は香川出身。転校して旭川龍谷へ。もともと短距離を専門としていたが、棒高跳でそのスピードを生かして成長を遂げた。昨年のインターハイは記録なしに終わっており、福岡でリベンジを誓う。
男女のハンマー投は幕別清陵勢がそろって大会新V。男子は方川寛翔(幕別清陵3)が56m59、女子は澤向美樹(幕別清陵3)が50m68で優勝している。
女子400mは、昨年の鹿児島国体300mハードルで2位に入っている畠山このみ(立命館慶祥3)が55秒47で優勝。400mハードルとの2冠へまず一つ制した。
女子やり投は白土春花(市立函館3)が44m25でV。北口榛花(JAL、旭川東高卒)を生んだ地で、同じ“はるか”がやり投のタイトルを手にした。
全国インターハイは7月28日から8月1日に福岡・博多の森陸上競技場で開催。各地区大会上位6位までが出場する(※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位+各地区4~6位の記録上位5名)。
インターハイ北海道大会優勝者一覧をチェック!
●男子 400m 福村優大(立命館慶祥3) 47秒86 1500m 吉田星(東海大札幌1) 3分53秒62 走幅跳 中瀬遥(旭川志峰3) 7m02(-0.5) ハンマー投 方川寛翔(幕別清陵3) 56m59=大会新 ●女子 400m 畠山このみ(立命館慶祥3) 55秒47 100mH 丸山彩華(旭川志峰2) 14秒30(-1.3) 5000m競歩 栗木花(大空3) 25分45秒91 棒高跳 岸菜月(旭川龍谷3) 3m61=大会新 ハンマー投 澤向美樹(幕別清陵3) 50m68=大会新 やり投 白土春花(市立函館3) 44m25RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2026.06.05
-
2026.06.05
-
2026.06.05
-
2026.06.05
-
2026.06.05
-
2026.05.30
2026.05.13
ユニクロ女子陸上競技部が新ユニフォームを発表! 東日本実業団選手権から着用予定
-
2026.05.09
-
2026.05.10
Latest articles 最新の記事
2026.06.05
“鳥人”ブブカとLOCOK岡田久美子監督が講演! 保護者に向け「常にポジティブで支えてあげて」
男子棒高跳で世界選手権6連覇の“鳥人”セルゲイ・ブブカ氏と、女子競歩で長く活躍して4月からLOCOK陸上競技部の監督兼コーチに就任した岡田久美子さんが6月5日、東京都内で製菓会社LOTTE主催の「噛む力をスポーツの力に」 […]
2026.06.05
100m栁田大輝が日本選手権欠場 ハムストリングス肉離れでアジア大会絶望「悔しいが次の目標に切り替える」
Honda陸上競技部は6月5日、チームのSNSを通じて、男子100mの栁田大輝が名古屋アジア大会(9月下旬)日本代表選考の最重要競技会である日本選手権(6月12日~14日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム)を欠場すると発表した […]
2026.06.05
編集部コラム「睡眠不足に注意を!」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]
2026.06.05
鵜澤飛羽がケガで日本選手権欠場を表明 「丁寧に治していきます」
男子短距離の鵜澤飛羽(JAL)が6月5日、自身のSNSで日本選手権(6月12日~14日)の欠場を発表した。理由はケガとしている。 鵜澤は昨年の東京世界選手権で男子200mに出場し、準決勝へ進出。今季は5月上旬まで100m […]
Latest Issue
最新号
2026年6月号 (5月14日発売)
落合晃&丸山優真が日本新
26春 学生長距離勢力図