HOME 駅伝、大学

2024.04.07

東洋大・西村真周が5000m大会新VでMVP! 3000mは小林亮太がトップ/関東私学七大学対校
東洋大・西村真周が5000m大会新VでMVP! 3000mは小林亮太がトップ/関東私学七大学対校

24年箱根駅伝で6区を務めた西村真周

【動画】男子5000mで優勝した西村の走りをチェック!

第20回関東私学七大学対校が4月7日、埼玉県三郷市のセナリオハウスフィールド三郷で行われ、男子5000mは西村真周(東洋大)が13分50秒46の大会新記録で制した。ケニア人留学生のスティーブン・レマイヤン(駿河台大)を抑えての優勝で、大会MVPにも選ばれた。城西大が総合3連覇を果たした。 西村は福岡県出身の大学3年生。今年の箱根駅伝では6区を走り区間8位と力走を見せている。レースではレマイヤンが引っ張るペースに徐々に先頭集団が絞られるなか、平林樹(城西大)ととも食らいつくと、残り300mで一気にスパートを仕掛けてトップでフィニッシュ。高校時代に出した自己記録(13分55秒92)も3年ぶりに更新した。 男子3000mでは小林亮太(東洋大)が8分00秒89でトップ。斎藤将也(城西大)が8分02秒27、小田恭平(大東大)が0.50秒差で続き、いずれも大東大の留学生ピーター・ワンジルを上回った。また、5位には石田洸介(東洋大)が入っている。 大会には城西大、東洋大、大東大、駿河台大、東京国際大、上武大、平成国際大の学生駅伝常連校が参加している。

【動画】男子5000mで優勝した西村の走りをチェック!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

NEWS 400mH岸本鷹幸が母校・法大で引退レース「運が良かった」最後まで美しきハードリングと師弟関係

2025.09.07

400mH岸本鷹幸が母校・法大で引退レース「運が良かった」最後まで美しきハードリングと師弟関係

日本の男子400mハードルを牽引してきた岸本鷹幸(富士通)が母校・法大で現役ラストレースを迎えた。 後輩の豊田将樹(富士通)や山本竜大(SEKI AC)がレーンに並ぶ。スタンドには日本代表経験者を筆頭に、OB・OG、現役 […]

NEWS 円盤投五輪連覇のオールマン 悲願の初Vへ「大会記録は可能」/東京世界陸上

2025.09.07

円盤投五輪連覇のオールマン 悲願の初Vへ「大会記録は可能」/東京世界陸上

【動画】オールマンのステップワークをチェック! オールマンのステップワーク pic.twitter.com/HOLRsOx8wH — 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) Septembe […]

NEWS 400m参戦のマクローリン「違うアプローチで自分に挑戦したかった」ライバル多く激戦も「集中」/東京世界陸上

2025.09.07

400m参戦のマクローリン「違うアプローチで自分に挑戦したかった」ライバル多く激戦も「集中」/東京世界陸上

【動画】マクローリンの補強をチェック! シドニーの補強! pic.twitter.com/73LfZKdEKM — 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) September 7, 2025

NEWS 【男子1500m】近藤潤(BEAT AC/中3)3分55秒44=中学歴代10位タイ

2025.09.07

【男子1500m】近藤潤(BEAT AC/中3)3分55秒44=中学歴代10位タイ

男子1500m 中学歴代10傑をチェック! 3.49.02 川口峻太朗(京山3岡山) 2021.12.11 3.49.51 田中悠大(岩出二3和歌山) 2023. 9.23 3.49.72 石田洸介(浅川3福岡) 201 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top