HOME 国内、大学

2024.03.14

110mH日本記録保持者・村竹ラシッドが順大卒業「あっという間の4年間」「いい仲間に恵まれた」
110mH日本記録保持者・村竹ラシッドが順大卒業「あっという間の4年間」「いい仲間に恵まれた」

順大を卒業した村竹ラシッド

男子3000m障害日本記録保持者で東京五輪・ブダペスト世界選手権入賞の三浦龍司が順大の卒業式に出席し、式典後に報道陣の取材に応えた。

式の後は同学年の村竹ラシッド、体操金メダリストの橋本大輝とともに記念撮影。他の卒業生からも注目の的だった。

広告の下にコンテンツが続きます

昨年9月の日本インカレで、先輩の泉谷駿介(住友電工)に並ぶ13秒04の日本タイ記録を樹立して3連覇を果たした村竹。やはり一番思い出に残っているのも、そのレースを挙げ、「自分だけが勝ちたいのではなく、陸上部全体で勝ちたいという思いが強まっていた」と理由を明かす。

そうしたチームで過ごした4年間に「人間として成長できたと思います」を振り返る。総合優勝を常に争う意識が高いチームにあって、「個性が強すぎる仲間たち」と村竹。「応援席で必死に声を張り上げて応援してくれる人もいましたし、一人ひとりが自分の立場ややるべきことを理解して、実践できる人たちの集まり。いい仲間に恵まれました」と語った

冬季も大きなケガはないといい、年末には泉谷と鹿児島で合宿、卒業式までは豪州で合宿を積んできた。主なテーマは「最大出量を高める」ことで、「ウエイトトレーニングではクリーンもマックスが110kgになりました」と言う。そうした中でも、身体が大きくなるだけではなく「中身がしっかりしてきて、質の良い身体になったと思います」と話す。スピードや出力を「制御」するために、ここから技術面を噛み合わせていく。

シーズンインは出場が決まれば4月後半のダイヤモンドリーグ(蘇州大会)への出場も見込んでいるが、他の選手の動向次第で織田記念(4月29日)の可能性もある。

春からはやり投世界一の北口榛花らと同じJAL所属に。「社会人1年目から世界にインパクトを与えられるうような結果を残したい。まずはパリ五輪の出場を決めて、決勝に進出したいです」と誓いを立てていた。

男子3000m障害日本記録保持者で東京五輪・ブダペスト世界選手権入賞の三浦龍司が順大の卒業式に出席し、式典後に報道陣の取材に応えた。 式の後は同学年の村竹ラシッド、体操金メダリストの橋本大輝とともに記念撮影。他の卒業生からも注目の的だった。 昨年9月の日本インカレで、先輩の泉谷駿介(住友電工)に並ぶ13秒04の日本タイ記録を樹立して3連覇を果たした村竹。やはり一番思い出に残っているのも、そのレースを挙げ、「自分だけが勝ちたいのではなく、陸上部全体で勝ちたいという思いが強まっていた」と理由を明かす。 そうしたチームで過ごした4年間に「人間として成長できたと思います」を振り返る。総合優勝を常に争う意識が高いチームにあって、「個性が強すぎる仲間たち」と村竹。「応援席で必死に声を張り上げて応援してくれる人もいましたし、一人ひとりが自分の立場ややるべきことを理解して、実践できる人たちの集まり。いい仲間に恵まれました」と語った 冬季も大きなケガはないといい、年末には泉谷と鹿児島で合宿、卒業式までは豪州で合宿を積んできた。主なテーマは「最大出量を高める」ことで、「ウエイトトレーニングではクリーンもマックスが110kgになりました」と言う。そうした中でも、身体が大きくなるだけではなく「中身がしっかりしてきて、質の良い身体になったと思います」と話す。スピードや出力を「制御」するために、ここから技術面を噛み合わせていく。 シーズンインは出場が決まれば4月後半のダイヤモンドリーグ(蘇州大会)への出場も見込んでいるが、他の選手の動向次第で織田記念(4月29日)の可能性もある。 春からはやり投世界一の北口榛花らと同じJAL所属に。「社会人1年目から世界にインパクトを与えられるうような結果を残したい。まずはパリ五輪の出場を決めて、決勝に進出したいです」と誓いを立てていた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.05.08

名古屋アジア大会懸けた“一発勝負”10000m選考レースに鈴木芽吹、田中希実ら

名古屋アジア大会代表選考において、男女10000mの最重要競技会に設定されている木南記念が5月10日にヤンマースタジアム長居で行われる。 32年ぶり自国開催となるアジア大会。各種目の代表枠は最大で男女各2名となるが、昨年 […]

NEWS ラ・コルーニャ国際グランプリに藤井菜々子、勝木隼人らがエントリー 海外勢もボンフィム、ペレスらトップが参戦/WA競歩ツアー

2026.05.08

ラ・コルーニャ国際グランプリに藤井菜々子、勝木隼人らがエントリー 海外勢もボンフィム、ペレスらトップが参戦/WA競歩ツアー

世界陸連(WA)競歩ツアー・ゴールドの第39回ラ・コルーニャ国際グランプリ(スペイン/5月23日)のエントリーが発表され、日本からは東京世界選手権メダリストの勝木隼人(自衛隊体育学校)、藤井菜々子(エディオン)らがエント […]

NEWS セイコーGGP3000mに森凪也、矢田みくにがエントリー 田中希実は1500mにも登録 海外勢ではやり投・ヴァドレイヒが出場

2026.05.08

セイコーGGP3000mに森凪也、矢田みくにがエントリー 田中希実は1500mにも登録 海外勢ではやり投・ヴァドレイヒが出場

日本陸連は5月8日、セイコーゴールデングランプリ2026東京(5月17日/東京・国立競技場)のエントリー選手の第7弾を発表した。 昨年の世界選手権代表では男子5000mに出場した森凪也(Honda)が3000mにエントリ […]

NEWS 6月20日に東京で「GINZA MILE」が開催 ナイキプロデュースの公認レース

2026.05.08

6月20日に東京で「GINZA MILE」が開催 ナイキプロデュースの公認レース

ナイキは5月8日、公認1マイルレースの「GINZA MILE」を6月20日に東京・銀座で開催することを発表した。 コースはかつて高速道路として使用されていた、東京高速道路(KK線)の日本陸連公認コースが設定され、大会は世 […]

NEWS いざ滋賀インターハイへ、都府県大会が開幕!東京、栃木、山梨、神奈川など皮切りに6月上旬まで開催

2026.05.08

いざ滋賀インターハイへ、都府県大会が開幕!東京、栃木、山梨、神奈川など皮切りに6月上旬まで開催

7月の滋賀インターハイ(7月30日~8月5日/滋賀・平和堂HATOスタジアム)を目指し、都府県大会がスタートした。 インターハイ(全国高校陸上競技対校選手権)は、5月上旬から6月上旬までの都府県大会を経て、6月中旬の地区 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年5月号 (4月14日発売)

2026年5月号 (4月14日発売)

2026シーズン展望
中距離特集ほか

page top