HOME 高校、好記録

2024.02.18

【女子ハンマー投】嶋本美海(添上高3)59m56=U20日本歴代3位、高校歴代2位
【女子ハンマー投】嶋本美海(添上高3)59m56=U20日本歴代3位、高校歴代2位

嶋本美海(写真提供/九州共立大陸上競技部)

2月18日の九州共立大投てき競技会高校女子ハンマー投で、嶋本美海(添上3奈良)がU20日本歴代3位の59m56をマークした。

これまでの自己ベストは昨年7月の南部記念で放った58m72。当時のU20日本歴代4位で、高校歴代2位だった。

そこから84cm記録を更新し、高校歴代では高校記録(62m88)に次ぐ2位は変わらないものの、U20日本歴代では1つ順位を上げた。

広告の下にコンテンツが続きます

嶋本は昨年、6月のU20日本選手権と8月のインターハイを優勝している。

2月18日の九州共立大投てき競技会高校女子ハンマー投で、嶋本美海(添上3奈良)がU20日本歴代3位の59m56をマークした。 これまでの自己ベストは昨年7月の南部記念で放った58m72。当時のU20日本歴代4位で、高校歴代2位だった。 そこから84cm記録を更新し、高校歴代では高校記録(62m88)に次ぐ2位は変わらないものの、U20日本歴代では1つ順位を上げた。 嶋本は昨年、6月のU20日本選手権と8月のインターハイを優勝している。

女子ハンマー投のU20日本歴代と高校歴代

■女子ハンマー投 U20日本歴代5傑 62.88 村上来花(弘前実高3青森) 2021. 4.17 60.49 渡邉ももこ(筑波大1) 2019. 9.15 59.56 嶋本美海(添上高3+奈良) 2024. 2.18 59.50 勝山眸美(筑波大1) 2013. 6.29 57.43 本村夏鈴(九州共立大1) 2014. 9. 6 ■女子ハンマー投 高校歴代5傑 62.88 村上来花(弘前実3青森) 2021. 4.17 59.56 嶋本美海(添上3+奈良) 2024. 2.18 56.84 関口清乃(進修館3+埼玉) 2016. 3.26 56.79 奥村梨里佳(添上3奈良) 2019. 8. 4 56.46 勝山眸美(進修館3埼玉) 2012.10. 6

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.08

甲南学園陸上競技部創部100周年式典を開催!中尾恭吾主将「次の100年へつなげたい」

甲南学園陸上競技部創部100周年記念式典、および記念祝賀会が11月8日、神戸市内のホテルで開催された。 甲南大学、甲南高校・中学校を運営する甲南学園の歴史は1911年の幼稚園創立からスタート。翌年に小学校、1919年に中 […]

NEWS 女子5000mで山田桃愛が15分33秒70の自己新  3000mで高3・栃尾佳穂9分11秒48/京都陸協記録会

2025.11.08

女子5000mで山田桃愛が15分33秒70の自己新 3000mで高3・栃尾佳穂9分11秒48/京都陸協記録会

11月8日、京都市の東寺ハウジングフィールド西京極で第6回京都陸協記録会が行われ、女子5000mでは山田桃愛(しまむら)が15分33秒70の自己新で全体トップとなった。 山田は埼玉県出身の24歳。小学生時代に発症した骨髄 […]

NEWS 5000m競歩で山田大智が高校新! 従来の記録を10秒近く更新する19分20秒59

2025.11.08

5000m競歩で山田大智が高校新! 従来の記録を10秒近く更新する19分20秒59

11月8日、兵庫県尼崎市の尼崎市記念公園陸上競技場で第6回尼崎中長距離記録会が行われ、男子5000m競歩で山田大智(西脇工高3兵庫)が19分20秒59の日本高校新記録を樹立した。従来の高校記録は住所大翔(飾磨工高/現・富 […]

NEWS 中部・北陸実業団駅伝の区間エントリー発表! 最長4区はトヨタ紡織・西澤侑真、トヨタ自動車・湯浅仁が出場

2025.11.08

中部・北陸実業団駅伝の区間エントリー発表! 最長4区はトヨタ紡織・西澤侑真、トヨタ自動車・湯浅仁が出場

11月8日、中部実業団連盟と北陸実業団連盟は、ニューイヤー駅伝の予選を兼ねた第65回中部・第55回北陸実業団対抗駅伝(11月9日)の区間エントリーを発表した。 中部では、昨年大会新記録で優勝を果たしたトヨタ紡織が4区(1 […]

NEWS 中電工は1区・相葉直紀、6区・北村惇生  中国電力は池田勘汰を6区に起用/中国実業団対抗駅伝

2025.11.08

中電工は1区・相葉直紀、6区・北村惇生 中国電力は池田勘汰を6区に起用/中国実業団対抗駅伝

中国実業団連盟は11月8日、第64回中国実業団対抗駅伝(11月9日)の区間エントリーを発表した。 前回大会で3年ぶりの優勝を果たした中電工は、優勝の立役者となった北村惇生を2年連続でエース区間の6区(19km)に登録した […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top