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2023.12.22

オレゴン世界選手権男子砲丸投9位ポンジオが居場所関連義務違反で資格停止 すでに引退を表明
オレゴン世界選手権男子砲丸投9位ポンジオが居場所関連義務違反で資格停止 すでに引退を表明

資格停止処分を受けたポンジオ

男子砲丸投のN.ポンジオ(イタリア)がドーピングの居場所関連義務違反で18ヵ月の資格停止処分を受けることがわかった。イタリアのアンチドーピング機関(NADO)が処分を決定し、期間は2023年2月28日から24年8月27日までとなる。

ポンジオは28歳。21年まで米国籍でプレーし、22年オレゴン世界選手権では9位だった。報道によると今年はじめにすでに引退を表明していた。

このほかアスリート・インテグリティー・ユニット(AIU、世界陸連の独立不正監査機関)は12月15日から22日までに、M.チェプケモイら男女計5人のケニアの中長距離選手に資格停止処分を科すことを発表した。いずれも禁止物質の使用があったため。また、女子10000m13年アジア選手権5位のS.ハミドワ(ウズベキスタン)に暫定資格停止処分を科すことも発表されている。

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男子砲丸投のN.ポンジオ(イタリア)がドーピングの居場所関連義務違反で18ヵ月の資格停止処分を受けることがわかった。イタリアのアンチドーピング機関(NADO)が処分を決定し、期間は2023年2月28日から24年8月27日までとなる。 ポンジオは28歳。21年まで米国籍でプレーし、22年オレゴン世界選手権では9位だった。報道によると今年はじめにすでに引退を表明していた。 このほかアスリート・インテグリティー・ユニット(AIU、世界陸連の独立不正監査機関)は12月15日から22日までに、M.チェプケモイら男女計5人のケニアの中長距離選手に資格停止処分を科すことを発表した。いずれも禁止物質の使用があったため。また、女子10000m13年アジア選手権5位のS.ハミドワ(ウズベキスタン)に暫定資格停止処分を科すことも発表されている。

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