HOME 駅伝

2023.11.12

全日本実業団対抗駅伝の出場チームが決定! MGC特例により前回から4チーム増の41チームに出場権 富士山の銘水が初出場
全日本実業団対抗駅伝の出場チームが決定! MGC特例により前回から4チーム増の41チームに出場権 富士山の銘水が初出場

23年元日のニューイヤー駅伝の様子

来年元日の第68回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝、群馬県庁発着)の予選会が11月12日の中部・北陸、関西、中国地区をもって終了し、全日本大会の出場チームが出そろった。

今年度は10月にパリ五輪マラソン選考会のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が行われたことから、条件を満たしたチームは予選会の完走で出場資格を得る特例措置が設けられており、例年よりも4チーム多い41チームが全日本大会への出場権を獲得している。

最多となる出場は旭化成とKaoの61回。九電工が最長の49年連続出場となったほか、前回、前々回と連覇しているHondaは40年連続と節目の出場を決めている。

広告の下にコンテンツが続きます

一方、初出場は東日本大会で11位に入った富士山の銘水のみ。山梨県に拠点を置くチームとしても初めての出場となる。また、プレス工業が4年ぶりとなったほか、NDソフト、大阪府警、ひらまつ病院の4チームが復活出場を果たした。

ニューイヤー駅伝は来年1月1日の午前9時15分に群馬県庁前をスタート。群馬県内を回る7区間100kmのコースで行われる。

2024全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)出場チーム

来年元日の第68回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝、群馬県庁発着)の予選会が11月12日の中部・北陸、関西、中国地区をもって終了し、全日本大会の出場チームが出そろった。 今年度は10月にパリ五輪マラソン選考会のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が行われたことから、条件を満たしたチームは予選会の完走で出場資格を得る特例措置が設けられており、例年よりも4チーム多い41チームが全日本大会への出場権を獲得している。 最多となる出場は旭化成とKaoの61回。九電工が最長の49年連続出場となったほか、前回、前々回と連覇しているHondaは40年連続と節目の出場を決めている。 一方、初出場は東日本大会で11位に入った富士山の銘水のみ。山梨県に拠点を置くチームとしても初めての出場となる。また、プレス工業が4年ぶりとなったほか、NDソフト、大阪府警、ひらまつ病院の4チームが復活出場を果たした。 ニューイヤー駅伝は来年1月1日の午前9時15分に群馬県庁前をスタート。群馬県内を回る7区間100kmのコースで行われる。 https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/118603

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.25

アディダス新シューズ発売イベントに箱根駅伝を沸かせた太田蒼生と平林清澄が登壇!

アディダス ジャパンは11月25日、「ADIDAS EKIDEN DAY」を都内で開き、ゲストトークセッションにGMOインターネットグループで青学大出身の太田蒼生、ロジスティードで國學院大出身の平林清澄が一緒に登壇した。 […]

NEWS 正月の駅伝へ意気込み!GMO・嶋津雄大「勝ち抜いてニューイヤーを」東京国際大・菅野裕二郎「雰囲気良くトレーニングができている」

2025.11.25

正月の駅伝へ意気込み!GMO・嶋津雄大「勝ち抜いてニューイヤーを」東京国際大・菅野裕二郎「雰囲気良くトレーニングができている」

ミズノの新シューズ発表イベントが11月25日に行われ、嶋津雄大(GMOインターネットグループ)、髙久龍(ヤクルト)、東京国際大の菅野裕二郎(4年)と小柴裕士郎(2年)が出席した。 実業団勢はニューイヤー駅伝、東京国際大勢 […]

NEWS 2025年最も輝きを放ったCrystalAthleteは中島佑気ジョセフ!選手、ファン、メディア投票の「GetsurikuAwards2025」発表

2025.11.25

2025年最も輝きを放ったCrystalAthleteは中島佑気ジョセフ!選手、ファン、メディア投票の「GetsurikuAwards2025」発表

月陸Onlineが2022年に創設した「Getsuriku Awards」。選手やファン、メディアからの投票によって、そのシーズンで『最も輝きを放った選手=Crystal Athlete』として表彰しています。 期間内に […]

NEWS 大学女子駅伝2冠へ!城西大の主将・金子陽向「10年間の集大成の走りを」本間香「優勝へ区間賞・区間新を」

2025.11.25

大学女子駅伝2冠へ!城西大の主将・金子陽向「10年間の集大成の走りを」本間香「優勝へ区間賞・区間新を」

ミズノの新シューズ発表イベントが11月25日に行われ、10月の全日本大学女子駅伝で優勝した城西大の主将・金子陽向(4年)と本間香(1年)が参加した。 1区区間新で優勝への流れを作った本間と、アンカーとして1分以上の差を跳 […]

NEWS 日本選手権混成競技は6月6日、7日 木南記念は5月10日開催 2026年競技日程の一部が発表

2025.11.25

日本選手権混成競技は6月6日、7日 木南記念は5月10日開催 2026年競技日程の一部が発表

日本陸連は、ホームページで2026年度の主催競技会日程の一部を発表した。 日本選手権混成競技(岐阜・長良川)は6月6日、7日の両日に開催されることが新たに判明した。日本選手権(愛知・瑞穂)はすでに6月12日~14日に行わ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top