HOME 国内、高校

2023.11.10

澤田結弥が来年ルイジアナ州立大進学!U20世界選手権1500m入賞のダイヤモンドアスリート
澤田結弥が来年ルイジアナ州立大進学!U20世界選手権1500m入賞のダイヤモンドアスリート

澤田結弥

昨年のU20世界選手権女子1500mで6位に入賞した澤田結弥(浜松市立高・静岡)が、来年からルイジアナ州立大へ進学することがわかった。同大学陸上部のSNSで発表され、関係者への取材で明らかとなった。

澤田は当時バスケットボール部だった細江中3年時に全国中学生大会1500mで5位入賞。高校から本格的に陸上を始めると、1年時から3000mでインターハイに出場。昨年は日本選手権で1500m決勝進出(10位)を果たすと、U20世界選手権(コロンビア・カリ)1500mで高校歴代2位の4分12秒87をマークして6位入賞した。今年は世界クロカン代表に選ばれU20・6kmにも出場している。

広告の下にコンテンツが続きます

その後、将来の国際的人材育成として期待できる選手として日本陸連のダイヤモンドアスリートに認定。リーダーシッププログラムや英会話など継続的にサポートを受けている。

今季は体調面でコンディションが整わずインターハイ欠場。秋に復帰して鹿児島特別国体にも出場し、県高校駅伝でも5区区間賞で優勝に貢献した。

昨年のU20世界選手権の活躍が目にとまり、いくつかの海外の大学からオファー。国内外を含めて見学に訪れて決めたという。

ルイジアナ州立大は米国ルイジアナ州バトンルージュにあり、1860年に創立された名門大学。大学のクラブは「ファイティング・タイガース」の愛称で親しまれ、陸上も全米トップクラスの成績を誇り、NCAAのディヴィジョン1(1部)。卒業生には棒高跳世界記録保持者のアルマンド・デュプランティス(スウェーデン)ら、在学中にも走高跳・走幅跳で活躍するジュボーン・ハリソン(米国)らがいる。

アメリカンフットボールでは4度全米チャンピオンに輝いているほか、野球やバスケットボールも強豪で知られ、NBAのシャキール・オニールの母校でもある。競泳、体操なども盛んだ。

昨年のダイヤモンドアスリート認定式の際に、修了生でもある女子やり投の北口榛花(JAL)からもらった「SNSなどで選手や指導者が解説などを公開していて、海外に行かなくても日本で見られると思う人もいるかもしれませんが、実際には言葉だけでは全部は理解できない。本物を見るために海外に出てほしい」という『金言』にも背中を押されたそうだ。

幼い頃から英会話に通い、ダイヤモンドアスリートのプログラムでも英語を積極的に取り組んできたため、語学面でもクリアしている。入学は来夏になる見込みだ。

無限の可能性を秘めたダイヤモンドの原石が海の向こうで自らを磨いていく。

昨年のU20世界選手権女子1500mで6位に入賞した澤田結弥(浜松市立高・静岡)が、来年からルイジアナ州立大へ進学することがわかった。同大学陸上部のSNSで発表され、関係者への取材で明らかとなった。 澤田は当時バスケットボール部だった細江中3年時に全国中学生大会1500mで5位入賞。高校から本格的に陸上を始めると、1年時から3000mでインターハイに出場。昨年は日本選手権で1500m決勝進出(10位)を果たすと、U20世界選手権(コロンビア・カリ)1500mで高校歴代2位の4分12秒87をマークして6位入賞した。今年は世界クロカン代表に選ばれU20・6kmにも出場している。 その後、将来の国際的人材育成として期待できる選手として日本陸連のダイヤモンドアスリートに認定。リーダーシッププログラムや英会話など継続的にサポートを受けている。 今季は体調面でコンディションが整わずインターハイ欠場。秋に復帰して鹿児島特別国体にも出場し、県高校駅伝でも5区区間賞で優勝に貢献した。 昨年のU20世界選手権の活躍が目にとまり、いくつかの海外の大学からオファー。国内外を含めて見学に訪れて決めたという。 ルイジアナ州立大は米国ルイジアナ州バトンルージュにあり、1860年に創立された名門大学。大学のクラブは「ファイティング・タイガース」の愛称で親しまれ、陸上も全米トップクラスの成績を誇り、NCAAのディヴィジョン1(1部)。卒業生には棒高跳世界記録保持者のアルマンド・デュプランティス(スウェーデン)ら、在学中にも走高跳・走幅跳で活躍するジュボーン・ハリソン(米国)らがいる。 アメリカンフットボールでは4度全米チャンピオンに輝いているほか、野球やバスケットボールも強豪で知られ、NBAのシャキール・オニールの母校でもある。競泳、体操なども盛んだ。 昨年のダイヤモンドアスリート認定式の際に、修了生でもある女子やり投の北口榛花(JAL)からもらった「SNSなどで選手や指導者が解説などを公開していて、海外に行かなくても日本で見られると思う人もいるかもしれませんが、実際には言葉だけでは全部は理解できない。本物を見るために海外に出てほしい」という『金言』にも背中を押されたそうだ。 幼い頃から英会話に通い、ダイヤモンドアスリートのプログラムでも英語を積極的に取り組んできたため、語学面でもクリアしている。入学は来夏になる見込みだ。 無限の可能性を秘めたダイヤモンドの原石が海の向こうで自らを磨いていく。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.07.31

バログンが7年ぶり400m連覇達成!体調不良のアクシデント乗り越え「目標の一つを達成できた」/滋賀IH

◇全国高校総体(インターハイ、7月30日~8月5日/滋賀・平和堂HATOスタジアム)2日目 高校アスリートの祭典、インターハイの2日目が行われ、タイムレースで行われた女子400m決勝は3組を53秒74で制したバログン・ハ […]

NEWS 3000m障害・小池彩加がデンソーを退社「たくさんのご声援ありがとうございました」

2026.07.31

3000m障害・小池彩加がデンソーを退社「たくさんのご声援ありがとうございました」

デンソーは7月31日、所属する小池彩加が同日付で退部することを発表した。 小池は宮城県出身の33歳。東北福祉大時代から3000m障害に取り組み、15年の日本インカレで3位の実績を残した。卒業後はいくつかのチー宇に所属しな […]

NEWS 日本郵政Gの小坂井智絵が退部 ルーキーイヤーからクイーンズ駅伝主力として上位入賞に貢献

2026.07.31

日本郵政Gの小坂井智絵が退部 ルーキーイヤーからクイーンズ駅伝主力として上位入賞に貢献

日本郵政グループは7月31日付で小坂井智絵の退部と退職を発表した。 小坂井は千葉・成田高卒。高校時代は同期の山﨑りさ(現・積水化学)らとともにチームの中心選手として駅伝などで活躍し、21年に高卒で日本郵政グループに加入し […]

NEWS 100m菅野翔唯「結果を残したい」本田桜二郎「雰囲気を楽しむ」ドルーリー「最大限の力を出す」/U20世界選手権結団式

2026.07.31

100m菅野翔唯「結果を残したい」本田桜二郎「雰囲気を楽しむ」ドルーリー「最大限の力を出す」/U20世界選手権結団式

第21回U20世界選手権(8月5日~9日/米国・オレゴン)の結団式が7月31日、千葉県成田市内のホテルで行われた。 男子100mと4×100mリレーの代表に選ばれた菅野翔唯(東農大二高3群馬)は「ここ数日の練習がすごく良 […]

NEWS 古賀ジェレミー110mH 5月にU20日本新を更新し今季世界5位「アジア記録を更新したい」/U20世界選手権結団式

2026.07.31

古賀ジェレミー110mH 5月にU20日本新を更新し今季世界5位「アジア記録を更新したい」/U20世界選手権結団式

第21回U20世界選手権(8月5日~9日/米国・オレゴン)の結団式が7月31日、千葉県成田市内のホテルで行われた。 男子110mハードル(99.0cm)の古賀ジェレミー(順大)。5月下旬のU20アジア選手権で13秒05の […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年8月号 (7月14日発売)

2026年8月号 (7月14日発売)

別冊付録 IH観戦ガイド
アジア大会代表一覧

page top