HOME 中学

2023.11.02

全国中学校駅伝の出場懸け各地で開催 今週末は神奈川、千葉などで県大会実施/中学駅伝
全国中学校駅伝の出場懸け各地で開催  今週末は神奈川、千葉などで県大会実施/中学駅伝

22年全国中学校駅伝の様子

第31回全国中学校駅伝(12月17日/滋賀)の出場を懸けた中学駅伝の都府県大会が9月から開催されている。これまでに11道県で代表校が決まったが、11月2日以降に残る36都府県でも大会が行われる。

今週は2日に新潟と大分、3日には神奈川と長野で開催。週末の4日に埼玉と千葉、5日の山梨と7県で予選が実施される。

千葉は昨年の全国大会男子で酒井根が優勝するなど、代表校が毎年全国上位に食い込む中学駅伝の強豪県であり、今回も熾烈な優勝争いが展開されそうだ。

広告の下にコンテンツが続きます

新潟県大会には男子3000mで今季中学最高タイムの8分31秒81をマークしている小海楽空(十日町吉田3)が登場する。

中学駅伝の都府県大会は11月19日まで行われ、男女の優勝校(開催地の滋賀は2位まで)が全国大会に出場する。

<中学駅伝日程・11月2日~5日>
2日:新潟、大分
3日:神奈川、長野
4日:埼玉、千葉
5日:山梨

■中学駅伝特集ページ
全国中学校駅伝出場チーム
中学駅伝2023日程

第31回全国中学校駅伝(12月17日/滋賀)の出場を懸けた中学駅伝の都府県大会が9月から開催されている。これまでに11道県で代表校が決まったが、11月2日以降に残る36都府県でも大会が行われる。 今週は2日に新潟と大分、3日には神奈川と長野で開催。週末の4日に埼玉と千葉、5日の山梨と7県で予選が実施される。 千葉は昨年の全国大会男子で酒井根が優勝するなど、代表校が毎年全国上位に食い込む中学駅伝の強豪県であり、今回も熾烈な優勝争いが展開されそうだ。 新潟県大会には男子3000mで今季中学最高タイムの8分31秒81をマークしている小海楽空(十日町吉田3)が登場する。 中学駅伝の都府県大会は11月19日まで行われ、男女の優勝校(開催地の滋賀は2位まで)が全国大会に出場する。 <中学駅伝日程・11月2日~5日> 2日:新潟、大分 3日:神奈川、長野 4日:埼玉、千葉 5日:山梨 ■中学駅伝特集ページ 全国中学校駅伝出場チーム 中学駅伝2023日程

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.21

編集部コラム「柔らかい顔に」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 「箱根路が育む挑戦」箱根駅伝シンポジウム開催!小山直城「出場した思い強かった」葛西潤「誰かのためにと走った」

2025.11.21

「箱根路が育む挑戦」箱根駅伝シンポジウム開催!小山直城「出場した思い強かった」葛西潤「誰かのためにと走った」

第102回箱根駅伝まで約40日となった11月21日、大会の機運を高めるイベント「第102回箱根駅伝シンポジウム」が、都内で開催された。 今回のメインテーマは「世界を駆ける~箱根路が育む挑戦~」。昨年のパリ五輪、9月の東京 […]

NEWS 都大路を目指す戦い 地区高校駅伝は土曜・関東大会、日曜・東海大会でラスト 全国高校駅伝出場校出そろう

2025.11.21

都大路を目指す戦い 地区高校駅伝は土曜・関東大会、日曜・東海大会でラスト 全国高校駅伝出場校出そろう

全国高校駅伝(12月21日/京都)の地区代表を懸けた地区高校駅伝が明日11月22日に関東(北関東、南関東/埼玉・熊谷スポーツ文化公園)で、あさって23日には東海(三重・三重高前発着コース)で行われる。これで、地区高校駅伝 […]

NEWS 「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

2025.11.21

「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は11月2 […]

NEWS 来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

2025.11.21

来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

日本陸連は11月21日、第46回世界クロスカントリー選手権(来年1月10日/米国・タラハシー)のシニア日本代表12名を発表した。 シニア男女各6名ずつ。男子10kmは7月の日本選手権5000m覇者の井川龍人(旭化成)が2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top