HOME 国内、高校

2023.09.30

高3・西田有里が強烈スパートで800m制す 高校歴代4位の2分04秒15「国体では高校記録更新を」/新潟ACC
高3・西田有里が強烈スパートで800m制す 高校歴代4位の2分04秒15「国体では高校記録更新を」/新潟ACC

女子800mの西田有里

◇アスレチックスチャレンジカップ(9月30日~10月1日/新潟市・デンカビッグスワンスタジアム)

日本グランプリシリーズ新潟大会のアスレチックスチャレンジカップの1日目が行われ、タイムレースで行われた女子800mは3組の西田有里(草津東高3滋賀)が高校歴代4位の2分04秒15で優勝した。

残り150mで7番手だった西田が、強烈なスパートで次々と抜き去る。最後は日本選手権覇者の池崎愛里(ダイソー)をもかわした。

タイムは5月の木南記念でマークした2分05秒09を0.94秒更新。「国体で記録を狙っていて、今回はとりあえず自己新を目指していました。2分04秒台が出せればと思っていましたが、(2分04秒)の前半まで行くとは。大幅に出せたのは自信になります」と笑顔を見せた。

当初は前のほうでレースを進める予定だったが、位置取りに手間取りで集団の後方につけた。速報表示用のタイマーが途中で止まり、ペースがわからなくなったが、「かえって固くならずに走ることができました」と西田。得意のラストスパートで切れ味を見せた。「自己ベストを更新できてうれしいです」

インターハイでは優勝を目指していたものの、2位と悔しい結果。「タイムも出せなくて勝負もできませんでした」。秋を国体を目指して気持ちを切り替えていた。9月上旬に苦手意識のあった1500mで自己ベスト(4分24秒47)が出て「800mでも中盤に粘りが出てきました」と手応えを感じている。

鹿児島国体でのターゲットは800mの高校記録(2分02秒57)。「ずっと更新したいと思ってやってきたので更新したいです」と意気込んだ。

◇アスレチックスチャレンジカップ(9月30日~10月1日/新潟市・デンカビッグスワンスタジアム) 日本グランプリシリーズ新潟大会のアスレチックスチャレンジカップの1日目が行われ、タイムレースで行われた女子800mは3組の西田有里(草津東高3滋賀)が高校歴代4位の2分04秒15で優勝した。 残り150mで7番手だった西田が、強烈なスパートで次々と抜き去る。最後は日本選手権覇者の池崎愛里(ダイソー)をもかわした。 タイムは5月の木南記念でマークした2分05秒09を0.94秒更新。「国体で記録を狙っていて、今回はとりあえず自己新を目指していました。2分04秒台が出せればと思っていましたが、(2分04秒)の前半まで行くとは。大幅に出せたのは自信になります」と笑顔を見せた。 当初は前のほうでレースを進める予定だったが、位置取りに手間取りで集団の後方につけた。速報表示用のタイマーが途中で止まり、ペースがわからなくなったが、「かえって固くならずに走ることができました」と西田。得意のラストスパートで切れ味を見せた。「自己ベストを更新できてうれしいです」 インターハイでは優勝を目指していたものの、2位と悔しい結果。「タイムも出せなくて勝負もできませんでした」。秋を国体を目指して気持ちを切り替えていた。9月上旬に苦手意識のあった1500mで自己ベスト(4分24秒47)が出て「800mでも中盤に粘りが出てきました」と手応えを感じている。 鹿児島国体でのターゲットは800mの高校記録(2分02秒57)。「ずっと更新したいと思ってやってきたので更新したいです」と意気込んだ。

女子800m高校歴代10傑

2.02.57 塩見 綾乃(京都文教3京都)   2017. 8. 1 2.02.74 川田 朱夏(東大阪大敬愛3大阪) 2017. 8. 1 2.04.00 西村 美樹(東京3東京)     2000. 8. 5 2.04.15 西田 有里(草津東3滋賀)    2023. 9.30 2.04.29 福田 翔子(松江北3島根)    2016. 8. 1 2.04.44 久保瑠里子(広島井口3広島)   2006. 7. 2 2.04.73 ヒリアー紗璃苗(明星3東京)   2019. 6.29 2.04.82 新井 文子(群馬女短大附3群馬) 1985.10.23 2.04.85 池崎 愛里(舟入3広島)     2016. 8. 1 2.05.16 平野 綾子(横須賀3神奈川)   2012. 8. 1

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.07.22

東京世界陸上のメダル制作開始!「記憶に残り、見るたびに思い出すデザイン」目指して都内の中学・高校生にインタビュー

東京2025世界陸上財団はは7月22日、大会で選手に授与されるメダルのデザインに向け、ジュニアアスリートへのインタビューを東京・城西高で実施した。 国際大会出場選手が卒業している都内の学校から選定され、パリ五輪代表である […]

NEWS 20km競歩の古賀友太 パリ五輪陸上の初陣「メダルを取ってチームを勢いづけたい」/パリ五輪

2024.07.22

20km競歩の古賀友太 パリ五輪陸上の初陣「メダルを取ってチームを勢いづけたい」/パリ五輪

8月1日から始まるパリ五輪・陸上競技に向けて、日本代表選手団が出国する前に会見を開いて意気込みを語った。 男子20km競歩の古賀友太(大塚製薬)は初の五輪で「幼い頃から目標の舞台。身が引き締まる思い。自信を持って世界と戦 […]

NEWS 三段跳のレジェンド・テイラーが現役ラストジャンプ 「自分のキャリアにこれ以上言うことはない」

2024.07.22

三段跳のレジェンド・テイラーが現役ラストジャンプ 「自分のキャリアにこれ以上言うことはない」

7月19日、米国・フロリダ州で開催されたホロウェイ・プロ・クラシックで男子三段跳のC.テイラー(米国)が現役最後の競技会に出場。16m14(±0)の5位でグラウンドに別れを告げた。 テイラーは12年ロンドン五輪、16年リ […]

NEWS 16歳・ウィルソン 男子400mで44秒20!自身のU18世界最高を更新 U20歴代でも3位の好タイム

2024.07.22

16歳・ウィルソン 男子400mで44秒20!自身のU18世界最高を更新 U20歴代でも3位の好タイム

7月19日、米国・フロリダ州で開催されたホロウェイ・プロ・クラシックの男子400mでQ.ウィルソン(米国)がU18世界最高の44秒20で優勝した。 従来のU18世界最高はウィルソン自身が6月にマークした44秒59。U18 […]

NEWS フリチェコワが女子100mHでU18世界歴代2位の12秒86! 男子400mH・ラダがU18欧州最高/U18欧州選手権

2024.07.22

フリチェコワが女子100mHでU18世界歴代2位の12秒86! 男子400mH・ラダがU18欧州最高/U18欧州選手権

7月18日~21日、スロバキアのバンスカー・ビストリツァでU18欧州選手権が開かれ、女子100mハードル(76.2cm)ではL.フリチェコワ(スロバキア)が12秒97(+0.2)で優勝した。 予選ではU18世界歴代2位、 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年8月号 (7月12日発売)

2024年8月号 (7月12日発売)

W別冊付録
パリ五輪観戦ガイド&福岡インターハイ完全ガイド

page top