HOME 国内、高校、中学

2023.09.19

U18・16大会の1次エントリーが発表 IH覇者の柳川美空&恒石望乃、アツオビン、小針、ドルーリーら
U18・16大会の1次エントリーが発表 IH覇者の柳川美空&恒石望乃、アツオビン、小針、ドルーリーら

左から柳川美空、アツオビン・アンドリュウ、小針陽葉、ドルーリー朱瑛里

日本陸連は19日、10月20日から22日まで愛媛県総合運動公園競技場で行われるU18・U16大会の1次エントリーリストを発表した。

U18大会は2023年12月31日現在で16歳、17歳の競技者(2006年1月1日から2007年12月31日の間に生まれた競技者)が対象で、早生まれではない高3世代は出場対象外。U16大会は2008 年1月1日から2011年4月1日の間に生まれた競技者が対象となり、早生まれの高1世代から中1までが出場資格を得る。

U18男子ではハンマー投で高2最高記録(65m11)を持つアツオビン・アンドリュウ(花園・京都)がエントリー。インターハイは2位で優勝を逃したものの、自身の持つ高2最高記録の更新、あと3m88まで迫る高校記録に挑戦する。インターハイの走高跳で昨年1位、今年2位と2年続けて好成績を残している川﨑俊祐(市尼崎3兵庫)もエントリー。円盤投では昨年U16大会で砲丸投を制した永江翔太朗(紀央館2和歌山)がランキングトップで名を連ね、2年連続のタイトルが狙える位置にある。

広告の下にコンテンツが続きます

U18女子では、インターハイ覇者の棒高跳・柳川美空(前橋育英3群馬)、走幅跳・ 恒石望乃(高知3高知)がエントリー。100mでは昨年高1歴代2位の11秒65(-0.7)で制した小針陽葉(富士市立2静岡)も名を連ね、同800mにはインターハイ1500mで高1最高記録を塗り替えたドルーリー朱瑛里(津山1岡山)もエントリー入りしている。

U16大会には男子走幅跳の佐々木景亮(松山北高1愛媛)、女子100mの三好美羽(神辺西中2広島)、同砲丸投の小川莉緒(東海中3三重)と3人の前回覇者が出場予定となっている。

なお、9月21日までに出場キャンセルが出た場合は、エントリーリストの順に繰り上げされ、正式参加者は日本陸連のホームページにて発表される。

日本陸連は19日、10月20日から22日まで愛媛県総合運動公園競技場で行われるU18・U16大会の1次エントリーリストを発表した。 U18大会は2023年12月31日現在で16歳、17歳の競技者(2006年1月1日から2007年12月31日の間に生まれた競技者)が対象で、早生まれではない高3世代は出場対象外。U16大会は2008 年1月1日から2011年4月1日の間に生まれた競技者が対象となり、早生まれの高1世代から中1までが出場資格を得る。 U18男子ではハンマー投で高2最高記録(65m11)を持つアツオビン・アンドリュウ(花園・京都)がエントリー。インターハイは2位で優勝を逃したものの、自身の持つ高2最高記録の更新、あと3m88まで迫る高校記録に挑戦する。インターハイの走高跳で昨年1位、今年2位と2年続けて好成績を残している川﨑俊祐(市尼崎3兵庫)もエントリー。円盤投では昨年U16大会で砲丸投を制した永江翔太朗(紀央館2和歌山)がランキングトップで名を連ね、2年連続のタイトルが狙える位置にある。 U18女子では、インターハイ覇者の棒高跳・柳川美空(前橋育英3群馬)、走幅跳・ 恒石望乃(高知3高知)がエントリー。100mでは昨年高1歴代2位の11秒65(-0.7)で制した小針陽葉(富士市立2静岡)も名を連ね、同800mにはインターハイ1500mで高1最高記録を塗り替えたドルーリー朱瑛里(津山1岡山)もエントリー入りしている。 U16大会には男子走幅跳の佐々木景亮(松山北高1愛媛)、女子100mの三好美羽(神辺西中2広島)、同砲丸投の小川莉緒(東海中3三重)と3人の前回覇者が出場予定となっている。 なお、9月21日までに出場キャンセルが出た場合は、エントリーリストの順に繰り上げされ、正式参加者は日本陸連のホームページにて発表される。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.12

豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新

12月11日、豪州シドニーで、ニューサウスウェールズ州10000m競歩選手権が行われ、I.ビークロフト(豪州)が38分02秒68のU20世界新記録をマークした。 ビークロフトは2007年生まれの18歳。競歩選手だった父の […]

NEWS 箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」

2025.12.12

箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」

第102回箱根駅伝で初優勝を狙う國學院大が12月12日、都内の渋谷キャンパスで壮行会と記者会見を開いた。 例年の合同による囲み取材形式から急遽、記者会見方式への変更。前田康弘監督は「今年は今のところ16人全員が元気で良い […]

NEWS 箱根駅伝初V狙う國學院大が壮行会 前田康弘監督「非常に愛のある、信頼感のあるチーム」

2025.12.12

箱根駅伝初V狙う國學院大が壮行会 前田康弘監督「非常に愛のある、信頼感のあるチーム」

第102回箱根駅伝で初優勝を狙う國學院大が12月12日、都内の渋谷キャンパスで壮行会と記者会見を開いた。 壮行会は寒風が吹く中での実施となったが、多くの学生や大学関係者が出席。前田康弘監督は「今年のチームは学年も関係なく […]

NEWS お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年1月号)

2025.12.12

お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年1月号)

月刊陸上競技2025年1月号の内容に一部誤りがございました。 別冊付録「全国高校駅伝総展望」 P66東京代表 順天 チーム名が「順大」と表記されていましたが、正しくは「順天」になります。 また、都大路学校最高記録、学校最 […]

NEWS 月刊陸上競技2026年1月号

2025.12.12

月刊陸上競技2026年1月号

Contents W別冊付録 箱根駅伝観戦ガイド & 全国高校駅伝総展望 新春特別企画 桐生祥秀(日本生命)×清水空跳(星稜高2石川) 「継承」新旧・100m高校記録保持者 大会報道 八王子ロングディスタンス 鈴木芽吹  […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top