2023.09.19
10月9日に行われる第35回出雲駅伝のチームエントリーが9月19日正午に締め切られ、青学大がチームのホームページでエントリー選手10人を発表した。
10人のうち、4年生4人、3年生4人と上級生主体の布陣。これまで駅伝で好成績を残してきた佐藤一世(4年)や太田蒼生、若林宏樹(ともに3年)に加え、関東インカレ2部5000mで2年連続3位のスピードランナー・鶴川正也(3年)や、3000m障害で学生屈指の実力を誇る小原響(4年)、黒田朝日(2年)と駅伝未出走の選手も名を連ねた。
2010年代以降、青学大は学生三大駅伝で12勝を挙げている強豪校だが、その最初のタイトルとなったのが2012年の出雲。その後も15年、16年、18年と出雲路を制しているものの、19年以降は5位、中止、2位、4位と頂点からは遠ざかっている。目標に掲げる「3冠」へ、その初戦を制するための準備が着々と進んでいる。
出雲駅伝は10月9日、出雲大社正面鳥居前スタート・ 出雲ドーム前フィニッシュの6区間45.1kmで争われる。13時05分にスタートする。10月8日にメンバーエントリー(正選手6名、補員2名)を登録。正選手と補員との変更のみ大会当日9時20分まで認められる。
2023年出雲駅伝・青学大のチームエントリー選手
小原 響(4年) 倉本玄太(4年) 佐藤一世(4年) 山内健登(4年) 太田蒼生(3年) 鶴川正也(3年) 野村昭夢(3年) 若林宏樹(3年) 黒田朝日(2年) 鳥井健太(1年)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.10.30
「STEP SPORTS RUN CITY -OSAKA-」が11月1日にオープン!
2025.10.29
秋田で開催予定の東北高校駅伝 クマ出没のためトラックレースに変更
-
2025.10.29
-
2025.10.29
-
2025.10.29
-
2025.10.28
-
2025.10.28
-
2025.10.26
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.10.30
福島は船引が男女ともにV 前回女子2位の大沢野も全国へ 小浜二が22年ぶりの全国切符
12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝の出場権を懸けた都道府県予選が各地で開催されている。10月30日までに11道県で代表チームが決まった。 福島県は船引が男女そろって優勝を果たした。男子は1区8位から徐々に順位を […]
2025.10.30
「STEP SPORTS RUN CITY -OSAKA-」が11月1日にオープン!
陸上競技用スパイクやシューズ、ウェアの販売でおなじみの「SteP SPORTS(ステップスポーツ)」では、11月1日に「STEP SPORTS RUN CITY -OSAKA-」を新しくオープンする。 新店舗はこれまでと […]
2025.10.29
秋田で開催予定の東北高校駅伝 クマ出没のためトラックレースに変更
10月29日、秋田陸協ならびに東北高体連陸上競技専門部は、11月6日に開催予定の東北高校駅伝をトラックレース形式で実施すると発表した。駅伝コースの近辺でクマの目撃が相次いでいるための措置としている。 東北高校駅伝は東北6 […]
2025.10.29
田中希実がホノルルマラソンの1マイルに3年連続出場へ!前回上位占めたライバルたちと再戦
「ホノルルマラソン2025」の前日に開催される1マイルレース「カラカウアメリーマイル」に、東京世界選手権代表の田中希実(New Balance)がエントリーしたことがわかった。これで3年連続となる。 同レースはハワイ・ワ […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望