2023.06.28
6月27日、世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのゴールデンスパイクが開催され、男子棒高跳ではA.デュプランティス(スウェーデン)が今季世界最高の6m12で優勝した。
6m12を1回でクリアしたデュプランティスは6m17にバーを上げたが、これはクリアならなかった。17年ロンドン世界選手権7位のK.マーシャル(豪州)が5m90の屋外ベストで2位、アジア記録保持者のE.J.オビエナ(フィリピン)も同じく5m90で3位となった。
男子砲丸投は世界記録保持者でのR.クルーザー(米国)が22m63、男子円盤投はオレゴン世界選手権金のK.チェー(スロベニア)が68m55でいずれも大会新で勝った。
女子100mハードル(±0)では、東京五輪金のJ.カマチョ・クイン(プエルトリコ)が12秒42で大会新V。T.ジョーンズ(米国)が12秒44で2位に続き、オレゴン世界選手権金で世界記録保持者のT.アムサン(ナイジェリア)は12秒47で3位だった。
男子1500mは、今年3000m障害で世界記録を樹立したL.ギルマ(エチオピア)が3分33秒15の自己新で勝利。女子1500mはオレゴン世界選手権800m4位のD.ウェルテジ(エチオピア)が3分57秒38で制した。
男子100mは五輪で2大会、世界選手権は3大会連続で入賞している実力者のA.シンビネ(南アフリカ)が9秒98(+0.6)で優勝した。
【動画】6m12を鮮やかにクリしたデュプランティスの跳躍をチェック
6.12m world lead and meeting record ??@mondohoss600 is out of this ??#ContinentalTourGold pic.twitter.com/59MPIWlN1a
— World Athletics (@WorldAthletics) June 27, 2023
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