HOME 国内

2023.06.10

棒高跳・日本記録保持者の諸田実咲4m30で2位、澤慎吾は5m40/釜山国際競技会
棒高跳・日本記録保持者の諸田実咲4m30で2位、澤慎吾は5m40/釜山国際競技会

諸田実咲(アットホーム)

6月10日に釜山国際棒高跳競技会(韓国)が行われ、日本からは女子日本記録保持者の諸田実咲(アットホーム)、男子は澤慎吾(きらぼし銀行)が出場した。

諸田は4m10こそ3回目での成功となったが、4m20、30と1回でクリア。4m40は惜しい跳躍を見せたが成功はならず、2位だった。今年4月に4m41の日本記録を樹立。日本選手権でも4m20で優勝を飾っている。

日本選手権2位の澤は5m40で2位。5m50は惜しくもクリアできなかった。澤の自己記録は日本歴代8位の5m61。

広告の下にコンテンツが続きます

この大会は釜山の海岸沿いのビーチにピットが特設され、花火やドローンを使った演出など趣向を凝らした演出で盛り上がりを見せていた。

6月10日に釜山国際棒高跳競技会(韓国)が行われ、日本からは女子日本記録保持者の諸田実咲(アットホーム)、男子は澤慎吾(きらぼし銀行)が出場した。 諸田は4m10こそ3回目での成功となったが、4m20、30と1回でクリア。4m40は惜しい跳躍を見せたが成功はならず、2位だった。今年4月に4m41の日本記録を樹立。日本選手権でも4m20で優勝を飾っている。 日本選手権2位の澤は5m40で2位。5m50は惜しくもクリアできなかった。澤の自己記録は日本歴代8位の5m61。 この大会は釜山の海岸沿いのビーチにピットが特設され、花火やドローンを使った演出など趣向を凝らした演出で盛り上がりを見せていた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.08

富士山女子駅伝の全日本大学選抜に立教大・小川陽香、明治国際医療大・古西亜海ら12人選出

日本学生陸上競技連合は12月8日、2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)に出場する全日本大学選抜チームの選手を発表した。 全日本大学選抜チームは全国8地区学連(北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国四国、 […]

NEWS 2026年関東インカレは5月21日~24日に宇都宮で初開催! 参加標準記録も発表

2025.12.08

2026年関東インカレは5月21日~24日に宇都宮で初開催! 参加標準記録も発表

12月8日、関東学連は2026年の関東インカレを、栃木県宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで5月21日から24日に開催すると発表した。 関東の学生ナンバーワンを決める関東インカレは、来年で第105回を迎える伝統の対校戦。 […]

NEWS 女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト

2025.12.08

女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト

女子400mのアジア記録保持者、S.E.ナセル(バーレーン)がアディダスとのプロ契約を結んだことを発表した。自身のSNSで契約締結に関して「新たな挑戦と歴史的偉業に向け、アディダスの献身的な取り組みとパートナーシップは極 […]

NEWS 全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

2025.12.08

全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

12月6日、米国・オレゴン州ポートランドで全米クロスカントリー選手権(10km)が行われ、男子はP.ウォルフが29分17秒で、女子はW.ケラティ・フレスギが33分46秒で優勝した。 女子を制したケラティ・フレスギはパリ五 […]

NEWS 3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

2025.12.08

3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

米国陸連(USATF)は12月5日、来年実施するUSATFツアー17大会の日程を発表した。 米国では連盟が統括するツアーの立ち上げを10月に発表しており、年次総会で対象大会と日程が決定された。3月28日のThe TENを […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top