HOME 国内

2023.06.09

3000m障害東京五輪代表の青木涼真とユニクロの水口瞳が入籍!! 「2人で支え合って進んでいきます」
3000m障害東京五輪代表の青木涼真とユニクロの水口瞳が入籍!! 「2人で支え合って進んでいきます」

結婚を発表した青木涼真と水口瞳

21年東京五輪男子3000m障害代表の青木涼真(Honda)が自身のSNSを更新し、ユニクロで活躍する水口瞳と入籍したことを明らかにした。

青木は1997年生まれの25歳で埼玉県出身。春日部高から法大に進み、インターハイやインカレで活躍する一方、長い距離でも結果を残している。特に駅伝では大学1年次から箱根駅伝に出場。18年には5区で区間賞を獲得した経歴も持つ。

20年にHonda入社後は3000m障害で結果を残し、21年日本選手権で8分20秒70で3位と好走。東京五輪は予選落ちながら、8分24秒82をマークしている。昨年は8分20秒09(日本歴代5位)とタイムを縮め、オレゴン世界選手権にも出場を果たした。先日の日本選手権では、途中で障害に身体をぶつけるアクシデントもあったが、7位に入賞している。

広告の下にコンテンツが続きます

水口は1つ年上の26歳。静岡・富士市立高時代は全国大会の出場経験はないものの、大阪学大進学後に成長。18年の日本学生女子ハーフで優勝経験を持ち、ネクストヒロイン枠で出場した18年の大阪国際女子マラソンでは2時間33分10秒で8位に入っている。ダイハツを経て、21年からユニクロに所属。今年3月の東京マラソンでは2時間32分14秒の自己新をマークしている。

青木はSNSで「2人で様々な景色を見られるように支え合って進んでいきます。守るべきものが増えたので、これからはより一層目標に向かって励んで参ります」と結婚を報告した。

21年東京五輪男子3000m障害代表の青木涼真(Honda)が自身のSNSを更新し、ユニクロで活躍する水口瞳と入籍したことを明らかにした。 青木は1997年生まれの25歳で埼玉県出身。春日部高から法大に進み、インターハイやインカレで活躍する一方、長い距離でも結果を残している。特に駅伝では大学1年次から箱根駅伝に出場。18年には5区で区間賞を獲得した経歴も持つ。 20年にHonda入社後は3000m障害で結果を残し、21年日本選手権で8分20秒70で3位と好走。東京五輪は予選落ちながら、8分24秒82をマークしている。昨年は8分20秒09(日本歴代5位)とタイムを縮め、オレゴン世界選手権にも出場を果たした。先日の日本選手権では、途中で障害に身体をぶつけるアクシデントもあったが、7位に入賞している。 水口は1つ年上の26歳。静岡・富士市立高時代は全国大会の出場経験はないものの、大阪学大進学後に成長。18年の日本学生女子ハーフで優勝経験を持ち、ネクストヒロイン枠で出場した18年の大阪国際女子マラソンでは2時間33分10秒で8位に入っている。ダイハツを経て、21年からユニクロに所属。今年3月の東京マラソンでは2時間32分14秒の自己新をマークしている。 青木はSNSで「2人で様々な景色を見られるように支え合って進んでいきます。守るべきものが増えたので、これからはより一層目標に向かって励んで参ります」と結婚を報告した。

【写真】SNSでツーショットを披露した青木涼真と水口瞳

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

NEWS 世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

2025.12.04

世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

日本陸連は12月4日、米国・タラハシーで開催される世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日)のU20日本代表を発表した。 11月30日の京都陸協記録会内で行われた選考会の上位選手を中心に選考され、男子は今季のイン […]

NEWS 世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

2025.12.04

世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]

NEWS 北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2025.12.04

北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2026年1月2日放送の「木梨憲武のスポーツKING!」に、JALの北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽が参戦することがわかった。 現役トップアスリートやレジェンドが、木梨憲武らと異種競技バトルを繰り広げる正月恒例の特別番組 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top