HOME 国内

2023.06.09

女子やり投・佐藤友佳が58m57! 欧州の若手選手抑えて優勝飾る/WAコンチネンタルツアー
女子やり投・佐藤友佳が58m57! 欧州の若手選手抑えて優勝飾る/WAコンチネンタルツアー

女子やり投の佐藤友佳

6月7日、フィンランド・ユバスキュラで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのユバスキュラ・モトネットGPが行われ、女子やり投で佐藤友佳(ニコニコのり)が58m57で優勝した。

佐藤は1投目に54m75を投げ、続く2投目に55m92と記録を伸ばすと、5投目にこの日最高の記録を放ってトップに浮上した。同大会には過去に欧州U20世界選手権でメダル獲得実績のあるG.ツギ(エストニア)、A.アラネン(フィンランド)など若手選手も出場していたが、これらを退けての快勝となった。試合後、SNSで「記録には満足してないけどポジティブにステップバイステップ」と綴った。

佐藤は2日の日本選手権では57m22を投げて5位。今季は4月に投げた58m66が最高記録となっている。

6月7日、フィンランド・ユバスキュラで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのユバスキュラ・モトネットGPが行われ、女子やり投で佐藤友佳(ニコニコのり)が58m57で優勝した。 佐藤は1投目に54m75を投げ、続く2投目に55m92と記録を伸ばすと、5投目にこの日最高の記録を放ってトップに浮上した。同大会には過去に欧州U20世界選手権でメダル獲得実績のあるG.ツギ(エストニア)、A.アラネン(フィンランド)など若手選手も出場していたが、これらを退けての快勝となった。試合後、SNSで「記録には満足してないけどポジティブにステップバイステップ」と綴った。 佐藤は2日の日本選手権では57m22を投げて5位。今季は4月に投げた58m66が最高記録となっている。

日本選手権から5日後にフィンランドの大会で優勝した佐藤

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.12

5000m・山口智規が13分16秒56!! 日本人学生歴代3位!早大新に「記録を更新できてよかった」/ホクレンDC千歳

7月12日、北海道千歳市の千歳市青葉陸上競技場でホクレンディスタンスチャレンジ第3戦・千歳大会が行われ、男子5000mA組では山口智規(早大)が13分16秒56の学生歴代7位のタイムで優勝を飾った。 山口は1週間前の日本 […]

NEWS 【男子100m】安田夢雄生(明桜館高) 10秒33=高2歴代9位タイ

2025.07.12

【男子100m】安田夢雄生(明桜館高) 10秒33=高2歴代9位タイ

7月12日、鹿児島市の白波スタジアムで鹿児島県選手権が行われ、男子ジュニアA100mで安田夢雄生(明桜館高2鹿児島)が10秒33(+1.3)で優勝。高2歴代9位タイの好記録をマークした。 安田は2年前の全中で5位、高校入 […]

NEWS ハンマー投・中川達斗は70m47 マッカーサー・ジョイは64m66 ロサンゼルスの投てき競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

2025.07.12

ハンマー投・中川達斗は70m47 マッカーサー・ジョイは64m66 ロサンゼルスの投てき競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

7月11日、米国カリフォルニア州ロサンゼルスでWAコンチネンタルツアー・ブロンズのLAスロー・カップが行われ、男子ハンマー投で中川達斗(サトウ食品新潟アルビレックスRC)が70m47で9位にとなった。 5月のアジア選手権 […]

NEWS 男子200m ライルズがテボゴ抑えてV! 3ヵ月ぶり復帰戦で19秒88 女子400mボルは今季世界最高/DLモナコ

2025.07.12

男子200m ライルズがテボゴ抑えてV! 3ヵ月ぶり復帰戦で19秒88 女子400mボルは今季世界最高/DLモナコ

7月11日、ダイヤモンドリーグ(DL)第10戦の第39回ヘラクレスがモナコで開催され、男子200mでは世界選手権3連覇中のN.ライルズ(米国)が19秒88(-0.8)で優勝した。 27歳のライルズは、昨年のパリ五輪100 […]

NEWS ホクレンDC最終戦・網走大会に三浦龍司がエントリー! 女子5000mに廣中璃梨佳 世界陸上代表・安藤友香、梅野倖子も登録

2025.07.12

ホクレンDC最終戦・網走大会に三浦龍司がエントリー! 女子5000mに廣中璃梨佳 世界陸上代表・安藤友香、梅野倖子も登録

日本陸連は7月12日、ホクレンディスタンス第5戦・網走大会(7月19日)のエントリー選手を発表した。 男子5000mには3000m障害で日本記録を更新した三浦龍司(SUBARU)がエントリー。井川龍人(旭化成)のほか、遠 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top