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2023.06.04
400m中島佑気ジョセフが日本歴代5位の45秒15!初優勝も44秒台出ず「悔しい」/日本選手権
【動画】見えた44秒台!中島佑気ジョセフが日本選手権初V 男子400mのレースをチェック
男子400m日本歴代10傑
44.78 高野 進(東海大教) 1991. 6.16
45.03 山村 貴彦(日大3) 2000. 9. 9
45.05 小坂田 淳(大阪ガス) 2000. 9. 9
45.13 ウォルシュ・ジュリアン(富士通) 2019.10. 2
45.15 中島佑気ジョセフ(東洋大4) 2023. 6. 4
45.16 金丸 祐三(法大4) 2009. 5. 9
45.18 山口 有希(東海大2) 2003.10.29
45.26 佐藤 風雅(ミズノ) 2023. 6. 4
45.31 佐藤拳太郎(富士通) 2023. 5. 3
45.33 簡 優好(富士通) 1998. 5. 9
◇第107回日本選手権(6月1日~4日/大阪・ヤンマースタジアム長居)4日目
ブダペスト世界選手権の代表選考会を兼ねた第107回日本選手権の最終日に男子400m決勝が行われ、中島佑気ジョセフ(東洋大)が45秒15をマークして初優勝。日本歴代5位、学生歴代では山村貴彦(日大)の学生記録(45秒03)に次ぐ2位の好記録だった。
しかし、レース後は「記録が届かなくて悔しいです。45秒台では世界に離されてしまう」と、目指している44秒台が出ずに首をかしげる。
「前半からスピードに乗れました」と手応えもあり、フィニッシュした瞬間は「44秒台が出たと思った」と言う。それだけに、「過去、最高の走り。なんで出ないのかな……」と苦笑いした。
昨年のオレゴン世界選手権の4×400mリレーでアンカーを務めて4位に貢献。そこから飛躍を遂げると、45秒台を連発。今季はさらに成長した姿を見せ、5月以降、45秒46、45秒39、45秒31と3連続自己新を出していた。
髙野進以来、日本人2人目の44秒台へのカウントダウンは始まっている。「まだまだ力不足」。その扉をこじ開けるために、次は個人で世界へと挑戦していく。
【動画】見えた44秒台!中島佑気ジョセフが日本選手権初V 男子400mのレースをチェック
男子400m日本歴代10傑
44.78 高野 進(東海大教) 1991. 6.16 45.03 山村 貴彦(日大3) 2000. 9. 9 45.05 小坂田 淳(大阪ガス) 2000. 9. 9 45.13 ウォルシュ・ジュリアン(富士通) 2019.10. 2 45.15 中島佑気ジョセフ(東洋大4) 2023. 6. 4 45.16 金丸 祐三(法大4) 2009. 5. 9 45.18 山口 有希(東海大2) 2003.10.29 45.26 佐藤 風雅(ミズノ) 2023. 6. 4 45.31 佐藤拳太郎(富士通) 2023. 5. 3 45.33 簡 優好(富士通) 1998. 5. 9RECOMMENDED おすすめの記事
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