HOME 国内

2023.06.04

400m中島佑気ジョセフが日本歴代5位の45秒15!初優勝も44秒台出ず「悔しい」/日本選手権
400m中島佑気ジョセフが日本歴代5位の45秒15!初優勝も44秒台出ず「悔しい」/日本選手権

45秒15で23年日本選手権男子400mに優勝した中島佑気ジョセフ

◇第107回日本選手権(6月1日~4日/大阪・ヤンマースタジアム長居)4日目

ブダペスト世界選手権の代表選考会を兼ねた第107回日本選手権の最終日に男子400m決勝が行われ、中島佑気ジョセフ(東洋大)が45秒15をマークして初優勝。日本歴代5位、学生歴代では山村貴彦(日大)の学生記録(45秒03)に次ぐ2位の好記録だった。

広告の下にコンテンツが続きます

しかし、レース後は「記録が届かなくて悔しいです。45秒台では世界に離されてしまう」と、目指している44秒台が出ずに首をかしげる。

「前半からスピードに乗れました」と手応えもあり、フィニッシュした瞬間は「44秒台が出たと思った」と言う。それだけに、「過去、最高の走り。なんで出ないのかな……」と苦笑いした。

昨年のオレゴン世界選手権の4×400mリレーでアンカーを務めて4位に貢献。そこから飛躍を遂げると、45秒台を連発。今季はさらに成長した姿を見せ、5月以降、45秒46、45秒39、45秒31と3連続自己新を出していた。

高野進以来、日本人2人目の44秒台へのカウントダウンは始まっている。「まだまだ力不足」。その扉をこじ開けるために、次は個人で世界へと挑戦していく。

◇第107回日本選手権(6月1日~4日/大阪・ヤンマースタジアム長居)4日目 ブダペスト世界選手権の代表選考会を兼ねた第107回日本選手権の最終日に男子400m決勝が行われ、中島佑気ジョセフ(東洋大)が45秒15をマークして初優勝。日本歴代5位、学生歴代では山村貴彦(日大)の学生記録(45秒03)に次ぐ2位の好記録だった。 しかし、レース後は「記録が届かなくて悔しいです。45秒台では世界に離されてしまう」と、目指している44秒台が出ずに首をかしげる。 「前半からスピードに乗れました」と手応えもあり、フィニッシュした瞬間は「44秒台が出たと思った」と言う。それだけに、「過去、最高の走り。なんで出ないのかな……」と苦笑いした。 昨年のオレゴン世界選手権の4×400mリレーでアンカーを務めて4位に貢献。そこから飛躍を遂げると、45秒台を連発。今季はさらに成長した姿を見せ、5月以降、45秒46、45秒39、45秒31と3連続自己新を出していた。 高野進以来、日本人2人目の44秒台へのカウントダウンは始まっている。「まだまだ力不足」。その扉をこじ開けるために、次は個人で世界へと挑戦していく。

【動画】見えた44秒台!中島佑気ジョセフが日本選手権初V 男子400mのレースをチェック

男子400m日本歴代10傑

44.78 高野  進(東海大教)      1991. 6.16 45.03 山村 貴彦(日大3)       2000. 9. 9 45.05 小坂田 淳(大阪ガス)      2000. 9. 9 45.13 ウォルシュ・ジュリアン(富士通) 2019.10. 2 45.15 中島佑気ジョセフ(東洋大4)   2023. 6. 4 45.16 金丸 祐三(法大4)       2009. 5. 9 45.18 山口 有希(東海大2)      2003.10.29 45.26 佐藤 風雅(ミズノ)       2023. 6. 4 45.31 佐藤拳太郎(富士通)       2023. 5. 3 45.33 簡  優好(富士通)       1998. 5. 9

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2026.01.28

最後の箱根路/順大・石岡大侑 思いを込めた主将のラストラン 「苦しくなってからも粘り強い走りができた」

第102回箱根駅伝で力走した選手たちがいる。優勝を手にしたり、区間賞に輝いたりした選手以外にもそれぞれの思いを胸に、タスキをつないだ。最終学年として迎えた選手たちの“最後”の奮闘を紹介する。 「外さない走り」で存在感 順 […]

NEWS IH100m入賞の安川飛翔、北村仁一朗の洛南コンビ、100m10秒39の山田吾愛仁らが東洋大に進学!

2026.01.28

IH100m入賞の安川飛翔、北村仁一朗の洛南コンビ、100m10秒39の山田吾愛仁らが東洋大に進学!

1月28日、東洋大の短距離部門はチームのSNSで今春入学する新入部員8人を発表した。 昨年の広島インターハイで100m3位の安川飛翔と同7位の北村仁一朗の洛南高(京都)コンビがそろって入学。2人が1走、2走を務めた4×1 […]

NEWS 3000m障害絶対王者のエル・バッカリがOnと契約「より大きな成功を目指す」

2026.01.28

3000m障害絶対王者のエル・バッカリがOnと契約「より大きな成功を目指す」

スイスのスポーツブランド「On (オン)」は1月26日、男子3000m障害の五輪金メダリスト、S.エル・バッカリ(モロッコ)がと所属契約したことを発表した。 30歳のエル・バッカリは五輪・世界選手権で累計7つのメダルを獲 […]

NEWS 静岡マラソンに青学大・佐藤有一が招待登録 NDソフト・及川瑠音も出場予定

2026.01.27

静岡マラソンに青学大・佐藤有一が招待登録 NDソフト・及川瑠音も出場予定

1月27日、静岡マラソンの主催者は、3月8日に開催される静岡マラソン2026に、今年の箱根駅伝優勝メンバーの佐藤有一(青学大)が招待選手として出場することを発表した。 佐藤は昨年度まで学生駅伝へ出場はなかったが、今年度は […]

NEWS 最後の箱根路/主将としてまとめた城西大・山中達貴 葛藤も抱えた4年間「最後まで一つになって戦えた」

2026.01.27

最後の箱根路/主将としてまとめた城西大・山中達貴 葛藤も抱えた4年間「最後まで一つになって戦えた」

第102回箱根駅伝で力走した選手たちがいる。優勝を手にしたり、区間賞に輝いたりした選手以外にもそれぞれの思いを胸に、タスキをつないだ。最終学年として迎えた選手たちの“最後”の奮闘を紹介する。 学年リーダーに自ら立候補 誰 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年2月号 (1月14日発売)

2026年2月号 (1月14日発売)

EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝

page top